ネタバレ65歳の殺し屋、爪角。体はどんどん衰えているがまだまだ仕事はできる・・いや、どうなんだろう、と自問している。今までとは違うことが起きている。そんな状態の彼女になぜかつっかかってくる若い同僚トゥ、偶然診てもらった若いカン医師への思いがけない気持ち。ダークな空気をはらむ不穏な、片時も目が離せない作品。殺し屋の家族はやはり危険なんだなあ・・確かに。韓国の本を読むのはまだ２冊目、とても面白く、新鮮だった。

ネタバレきれいにしなきゃ、家事をやらなきゃと、家の奴隷になることはない。全てはあなたが主人公、家はあなたが幸せに楽しく過ごすためにあるのだから。これをやったら幸せな気持ちになる、うれしくなることをやろう。もちろんできる時に。できない自分を責めず、幸せになれればいいね。なぜかこれが難しい！だから、この本を手元に置いて、いつも自分にそう言い聞かせるといい、かな。

ネタバレメアリーは本当にグレイスに入っていたのか。私にとっては真実がわからないまま終わってしまった。読者は、グレイスの人生を事細かく知ったわけだが・・・。サイモンが大変な状況に陥ってしまい、同情しつつもバカだなあ、いやあまりに可哀想だった。しかし、あの逃げ方、そして彼を守ろうとするお母さんがすごかった。

ネタバレフリーマントルとル・カレくらいしか読んだことがないが、面白かった。作者のデビュー当時の話やどのような執筆の日々を送っているかなど、自宅でインタビューする。ル・カレは日本から来たファンレターには自筆の返事を書くという。ファンレター、書いてみるもんだな。大のマスコミ嫌いでなかなか会ってくれないグレアム・グリーンに食らいついていく著者のど根性に感心した。

ネタバレ何度読んでもいいなあ。ムーミンママ大好き。スナフキンも。夢みがちでオシャレが好きなスノークのおじょうさんやいじけ虫のミーサの気持ちもよくわかる。ミーサが女優という天職を得たこと、フィリヨンカが嫌いな親類を招かなくて良いとわかったこと、本当に良かった。子どもの世話で限界に達していたスナフキンに子供たちがたばこ入れを作ってプレゼントする箇所もいい。ラズベリーの葉っぱというところもいい。

ネタバレ奥さんがフランス人だけど、著者はフランス語に苦労しているようだ。漫画だけど字が多すぎて途中でギブアップ。

ネタバレよしもとばななのエッセイを読むのは初めて。この本でばななさんはしょっちゅう旅している。なんかこう心を開いて、本当に楽しいこと、幸せな時間を探している感じ。大切なことが何気なく書いてあったりする。スコーンと明るくて、自分とはだいぶ違った感性の人なのだと感じた。

ネタバレ65歳の殺し屋、爪角。体はどんどん衰えているがまだまだ仕事はできる・・いや、どうなんだろう、と自問している。今までとは違うことが起きている。そんな状態の彼女になぜかつっかかってくる若い同僚トゥ、偶然診てもらった若いカン医師への思いがけない気持ち。ダークな空気をはらむ不穏な、片時も目が離せない作品。殺し屋の家族はやはり危険なんだなあ・・確かに。韓国の本を読むのはまだ２冊目、とても面白く、新鮮だった。