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2024年7月の読書メーターまとめ

mayu
読んだ本
9
読んだページ
3146ページ
感想・レビュー
9
ナイス
400ナイス
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2024年7月に読んだ本
9

2024年7月のお気に入り登録
1

  • lionzoo

2024年7月のお気に入られ登録
2

  • パンざわ
  • lionzoo

2024年7月にナイスが最も多かった感想・レビュー

mayu
裕福な家庭で育った彩子とギャルママと二人暮らしのダイアナ。小学生の頃に出逢い、互いに憧れて羨ましい思いを抱きながら本を通じて友達になる。自分自身の魅力って中々自分じゃ気づかないんだよねぇ。始めの頃に浮かんだ違和感が読んでいく内にあぁ、そうだったのかと解消していくと共に目が離せなくなっていく。不器用で真っ直ぐで芯のあるダイアナの姿に頑張れ!!と声をかけたくなる。女の子同士の友情は脆いけれど、大切な人とはまた繋がれるんだなぁ。2人の友情に涙が溢れる爽やかな読後感の一冊。
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2024年7月にナイスが最も多かったつぶやき

mayu

蒸し暑い日が続いてますね、身体がダルい(⁠*⁠_⁠*⁠)いつもナイスありがとうございます✨6月BESTは「闇祓」「コンクールシェフ!」7月もよろしくお願いします(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡2024年6月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3952ページ ナイス数:436ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/715413/summary/monthly/2024/6

が「ナイス!」と言っています。

2024年7月の感想・レビュー一覧
9

mayu
初読み作家さん。高校生探偵×館殺人。館シリーズに惹かれて選んだけど、前作から読んだ方が良かったのかなぁ、前半の葛城の絶望感の強さと頑なさが長過ぎて少しイライラしてしまった。中盤やっと推理し始めてスピードが出てきてからは読みやすくなったけど、ちょっとそれは無理くないか?と思ってしまう所もあったりして二転三転する展開は気になる展開で惹かれるものの他の館シリーズを読んでみたい!と思える程ではなかったなぁ。
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mayu
瀬戸内海のちいさな島に住む祖父母の家に預けられた小学生の葉と隣の亀島に祖父と2人で暮らす真以の物語。親から離れ暮らす事情はそれぞれだけど、こういう物語を読むとどうしても子供は親を選べないという言葉を強く感じてしまう。抗えども、負いかぶさってくる重圧に潰れそうになる。大人になった第二章の葉が働く会社の男性部長の女性というだけで気に障り繰り返し振りかざす悪意が苦しくて、しんどくて、本を閉じてしまいたくなる。互いの存在が海にかかる虹であり、光だった2人がこの先明るい方向へと進んでいきますようにと願う。
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mayu
初読み作家さん。50代独身、団地で暮らす奈津子と同じく家族と共に同じ団地で暮らす幼なじみのノエチ。老朽化する団地に不安はあるものの、悲観的ではない。2人で映画を観ながらあーだこーだ言ったり、団地に住むおばさんの頼まれ事を引き受けたり、不用品を売ったお金でちょっと贅沢したりする日々を描く。あぁ、なんて肩の力が抜けている2人なのだろう。互いの事を誰よりもわかっている友人はどんなに心強い事か!!この本に影響されて野菜通販サイトで野菜定期便を注文しちゃった!なんかいいなぁ〜と思わせる様な2人の物語。
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mayu
夜食がテーマの六編のアンソロジー。食べ物を題材にした作品を書いている作家さんが多いので、出てくる食べ物がなんとも美味しそう!! 唯一初読み作家さん、大沼さんの「夜の言い訳」が一番好きだった。深夜のファミレスっていいよねぇ、地元のファミレスはコロナ以降24時間営業ではなくなって22時閉店になってしまってなんとも寂しい。あの空間でしか味わえないものがあるよねぇ。冬森さんの「ひめくり小鍋」ほんと美味しそうだし、食べてみたいし、行ってみたい!!ミステリー色の強いものもあり、食べ物だけじゃなく色々味わえる一冊。
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mayu
軽い気持ちで読み始めたら最後、酔っ払って暴れて逮捕された男'スズキタゴサク'という名のとぼけた様子に楽しそうな笑みを浮かべたいけすかない男に飲み込まれる。取り調べ室をオンステージして饒舌過ぎる程饒舌に言葉を振りまき続ける。気づけばジワリジワリと気持ちの悪い虫が這い上がって来ているかの様な嫌悪感が広がる。爆弾とクイズ、類家が相手となった所から空気が変わりスピード感が増して読みやすくなった。類家好きだなぁ、良いキャラ。最初から最後まで圧倒的にスズキタゴサクに支配された物語に読み終えた後疲労を感じた一冊。
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mayu
裕福な家庭で育った彩子とギャルママと二人暮らしのダイアナ。小学生の頃に出逢い、互いに憧れて羨ましい思いを抱きながら本を通じて友達になる。自分自身の魅力って中々自分じゃ気づかないんだよねぇ。始めの頃に浮かんだ違和感が読んでいく内にあぁ、そうだったのかと解消していくと共に目が離せなくなっていく。不器用で真っ直ぐで芯のあるダイアナの姿に頑張れ!!と声をかけたくなる。女の子同士の友情は脆いけれど、大切な人とはまた繋がれるんだなぁ。2人の友情に涙が溢れる爽やかな読後感の一冊。
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mayu
海外旅行の新米添乗員さんのお仕事物語。初仕事で行ったことの無い国をお客さんを引率して案内しなければならないなんて大変だ!と考えていたけど、描かれている仕事内容は想像以上に大変だ。あとがきにずっとニヤニヤしてしまうとあったが、私は「え、どこが?」と感じてしまう程に我が儘なお客さん達に顔を顰めてしまったから。海外に明るくないから検索しながら読んだけど、写真を見ながら読むとなんて素敵な場所なのだろうと思う国ばかりだった。好きを仕事にするってほんとに難しいよね。前向きに前進するラストが眩しい一冊だった。
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mayu
ずっと気になっていた作品。「ヤリモク」だけ既読の短編5編。なんだか妙じゃないか…という違和感から始まる物語は読み始めたら最後まで気になって止められない短編集だった。結末が一番予想できなかったのは「#拡散希望」最後に描かれているのもあって印象に一番残るパンチのある作品だった。マッチングアプリにYouTuberやリモート飲み会、今をキリトルのが本当に上手いなぁ〜。短い物語の中であっと驚く展開が用意されていて満足感の高い一冊だった。
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mayu
店主の真奈とスタッフの茜が働く横浜コインランドリーシリーズ第2弾。あっという間に読み終えてしまった。今回も日常生活に行き詰まったお客さん達に「洗濯相談0円」として悩みを聞いてお客さんの心を解きほぐしていく。嫁姑問題やシングルファザー、認知症の母親と暮らす息子など悩みは重ためなのに優しく包み込む2人の優しさのおかげで重くなりすぎなくて読みやすい。私は黒を着るとしっくりくるから黒い服が圧倒的に多い、黒い服のくだりにはそうなのかぁ…となった。全編を通して人気インフルエンサーの琴美ちゃんの存在が印象的な一冊。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/10/20(3352日経過)
記録初日
2016/07/13(3451日経過)
読んだ本
942冊(1日平均0.27冊)
読んだページ
314787ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
883件(投稿率93.7%)
本棚
20棚
性別
血液型
O型
現住所
東京都
自己紹介

心躍る一冊を常に探している。

伊坂幸太郎が好き。
だけど作家こだわらず色々読みます。
新刊文庫を楽しみに生きています。

本の世界にひきこまれる、その瞬間が好き。
不器用な私の読書日記。

あなたのオススメの一冊教えて下さい(ひっそり)沢山の本と出逢いたい。

お気に入りはお気軽に
広がれ読書の世界✧◝(⁰▿⁰)◜✧

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