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2024年3月の読書メーターまとめ

午後
読んだ本
10
読んだページ
3004ページ
感想・レビュー
9
ナイス
48ナイス

2024年3月に読んだ本
10

2024年3月のお気に入り登録
2

  • ワタ
  • 呉下の阿蒙

2024年3月のお気に入られ登録
2

  • ワタ
  • 呉下の阿蒙

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

午後
「私たちはまだ、差別の存在を否定するのではなく、もっと差別を発見しなければならない時代を生きているのだ。」(p.41)
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
9

午後
「狂った生きもの」、「静かなやりとり」、「バッドトリップ」、そして表紙の藤原新也の写真が良い。
が「ナイス!」と言っています。
午後
巻末の角田光代のエッセイが良い。
が「ナイス!」と言っています。
午後
「価値転換の第一の形象は多数性と生成を、最高の〈力〉にまで引き上げる。つまり多数性と生成は肯定の対象となるのである。そして多数性を肯定することのうちには、種々さまざまなものという実際的な歓びがある。歓びは、哲学するための唯一の動機として出現する。」(p.61)
が「ナイス!」と言っています。
午後
「私がなにを欲するにせよ(たとえば私の怠惰、貪欲、臆病、あるいは私の美徳でもよいし、悪徳でもよい)、私はそれが永遠に回帰することもまた欲するような仕方で、それを欲するのでなければならない。『生半可な意志』たちの世界はふるい落とされる。『一度だけ』という条件でわれわれが欲するようなものは、すべてふるい落とされるのである。たとえ臆病、怠惰であっても、それらが自らの永遠の回帰を欲するとするならば、怠惰や臆病とは別のものになるだろう。それらは能動的になり、そして肯定の<力>となるであろう。」(p.66-67)
が「ナイス!」と言っています。
午後
例えば善良で働き者のGGが、地元商店のクーポン付き広告に「喉笛を切り裂かれ」、生きる力を決定的に失ってしまった瞬間を描いたシーンの描写(p.59-68)を読んでいて、胸が詰まるような、やりきれない思いでいっぱいになった。日々の労働や、それを取り巻く人々の信念や言説によって、心が摩耗していく様子をひしひしと感じる、真正の労働小説。
が「ナイス!」と言っています。
午後
人と話している時の、自分の体の緊張に気づくことの大切さを説いた本。満員電車の中や、仕事で或る作業をしている時、特定の部位が異常に緊張していることを自覚することができるようになった。
が「ナイス!」と言っています。
午後
前半はやがて哀しき愛すべき酔っぱらい列伝、といった趣の自伝的な作品が続くが、後半には「淫魔」、「レイモン・ヴァスケス殺し」「飲み仲間」と日常に潜むグロテスクな暴力性を抉り出した後味の悪い作品が並び、ブコウスキーの小説家としての力量を知った気がする。
が「ナイス!」と言っています。
午後
「私たちはまだ、差別の存在を否定するのではなく、もっと差別を発見しなければならない時代を生きているのだ。」(p.41)
が「ナイス!」と言っています。
午後
素晴らしい歌集。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/10(2725日経過)
記録初日
2016/11/10(2725日経過)
読んだ本
884冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
223826ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
803件(投稿率90.8%)
本棚
1棚
性別
年齢
29歳
職業
事務系
現住所
大阪府
外部サイト
自己紹介

趣味は読書です。

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