映画版、終盤の「中井貴一が麒麟の像を目指して歩くシーン」で、出張中の機内でぼろぼろ泣いた。あれから○年経って原作を読み、同じシーンで通勤電車内でぼろぼろ泣いた。父の子を想う気持ち、子に届いた想いに感情移入しまくり。無理。（褒め言葉）

15分×5話×26週=32時間強の濃密なドラマを2冊に詰め込んだノベライズなので、表現的に薄いというか、ドラマを見た前提で楽しめる作品になっている。ただ、読むだけで映像も音声も再生されて感動を再体験できるし、本編にはなかった台詞や状況説明により更に深く登場人物の心中を汲み取ることもできる。ノベライズとしては良書。（感動再体験のあまり、ちょっと泣いた）

本放送で何度も泣いたドラマだけに、名セリフを見てまた泣いています🥺 残念なのは、発売時期的に仕方ないのだけれど、新潟編の途中までになってしまっている。その後もまた、名言満載なので…第二弾ほしい…

序盤は「魔法少女モノのパロディーですか、へー」くらいの感じだったのに、徐々にふたりと一匹のやりとりに引き込まれ…魔法使い誕生秘話を主人公が知ってからは、もうダメ。子の親として、（いい意味で？）耐えられなかった。そんな設定アリですか！何度か泣いたわ！（著者の作品はいつも泣く…） 表紙イラストは、作中の魔法使いの女の子よりもずっと年上でしっかりしていそうに見えるので…数年後のif、という捉え方をしておきたい。そうさせてほしい。そんな読了感でした。 読んでよかった。

映画版、終盤の「中井貴一が麒麟の像を目指して歩くシーン」で、出張中の機内でぼろぼろ泣いた。あれから○年経って原作を読み、同じシーンで通勤電車内でぼろぼろ泣いた。父の子を想う気持ち、子に届いた想いに感情移入しまくり。無理。（褒め言葉）