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2024年3月の読書メーターまとめ

あき☆ブラック・ベア
読んだ本
36
読んだページ
11001ページ
感想・レビュー
36
ナイス
221ナイス

2024年3月に読んだ本
36

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

あき☆ブラック・ベア
ネタバレ久し振りに大好き!と思う本に出会った。睡眠時間を削って読み切ってしまった。話は簡単に言えば凝縮されたガラスの仮面。むしろ設定やエピソードもそこまで似てて大丈夫?と思ったほどガラスの仮面のシーンやエピソードを思い出した。そもそも作者の方がガラスの仮面のオーディションシーンが好きでそれを書きたかったとあとがきで言っていたのでガラスの仮面がちらつくのは当然なのか…。飛鳥のやる事が気になりすぎて本当に先へ先へ読んでしまった。最後まで面白かった。→
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2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

あき☆ブラック・ベア

レビューキャンペーンでブックウォーカーで使えるコインが当たった今月。初めてだしそう言うキャンペーンしてることも知らなかったからびっくりした。1冊だけ本を買っても持て余すだけだしと悩んだ結果、読み放題にも使えることを見つけて、コミックの方なら当たったコイン内でいけるのでそれに消費することにした。端数は捨てにして1ヶ月気になる漫画を読んでみよう。今は小説読みの気分だけどせっかくの機会だし楽しもう!

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2024年3月の感想・レビュー一覧
36

あき☆ブラック・ベア
魔女の世間知らず振りとお人好しな性格がいい。あとだいぶ精神年齢は子供っぽい。ヒーローは凄くいい人。そんなにグイグイ行くタイプでもないし、駆け引き仕掛けるタイプでもない。そんな2人なので読んでいてホッとする。死ねなくなった魔女と人のいい副隊長さんの話。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ誤解と猜疑心から令嬢と公爵の認識が噛み合わなすぎて可笑しい。基本噛み合わない言い合いと相手に伝えるのが下手な人々の思いやりと愛情とからかいの物語。軽くて明るくい。ただ事件の根底にあったものは重たいけど。叔父様がいい味出しまくってる。主人公ちゃんはかなりの鈍感。面白かった。
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あき☆ブラック・ベア
どこから来たのか分からない竜の卵から孵った子竜の親代わりになることになった竜大好きな女の子の話。子竜が可愛くて全体的に和む話なんだけどたまに殺伐。あと王子やばい。基本竜好きはやばいのばっかりみたい。前半でヒーロー役はどっちかなと思ってたけどまあ分かりやすい方だった。1巻では主人公の事情が判明してまだまだ始まったばかりな状態。巻末のおまけが笑ってしまった。
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あき☆ブラック・ベア
転生させた女神と言うか神全般が最悪。そこはまあ彼らの都合や事情ということで納得もするけど、後半になってそもそも約束すら守られてなかったっぽいことが分かる。いやせめて約束は守ろうよ…。転生先の世界で信仰されてるみたいだけど進行している人たちがいい人なだけに女神……仕事しろ。幸い主人公を拾った相手がいい人で…と言うか残念な過保護で主人公は普通に幸せに暮らしている。周囲の人間もいい人だらけで子供にデレデレな大人たちを見ていると和む。最後の方で一緒に転生することになっていた1人が登場したけどどうなるのかな。
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あき☆ブラック・ベア
事件自体はかなり残虐でグロテスク。キャラクターたちは軽快。なんだか少しちぐはぐな感じを受ける話だった。事件の凄惨さをキャラクターで緩和してると言えなくもないけど、一歩間違えるとリアリティが無いというか…主人公が演じているのと同様、事件も話も絵空事に感じてしまいそう。だんだんにシリアスになっていくのかな?それはそれで読むのがしんどそうだけど…。
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あき☆ブラック・ベア
表紙の雰囲気に反してだいぶ重たいものが根底にある話だった。仕立て屋さんに助けられる少女たちの物語かと思ったらメインは国の問題と仕立て屋さん本人の復讐が常に裏でチラチラしているような展開。恋も甘いだけじゃない、むしろ見返してやるやり返してやる策略を張り巡らせる。そんな話が多い。重い…。お陰で読むのに少し時間が掛かってしまった。
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あき☆ブラック・ベア
最初のうちは主人公が師匠に頼ってでもでもだってになっている事にイライラした。でもこれが独り立ちの成長の過程として描かれていたのでなんとか持ち直せた。契約精霊が可愛いし表紙のケットシーも可愛い。一人になって初めて自分で試行錯誤をする道を進み始めた主人公の成長物語かな?周りの人たちにかなり恵まれているのでまあなんかうまく行くだろうなと言う雰囲気と、本人の発想力でどうにかなりそうな雰囲気だけどこう…主人公が甘く幼さ過ぎて流されるままになんとかなって行きそうな…。もうちょっと意思を見せてほしい気になった。
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あき☆ブラック・ベア
割と悪役にされるのは冒頭だけであとは幸せに向かうパターンが多い中、長めに悪役にされ続けていたのがタイトル通りなのかなと思った。ヒロインポジションとも言える相手方の思惑がだいぶ分からなくて興味をそそられる。なんだってそんなに執拗に主人公を悪役にしたいのか謎。こういう謎は興味をそそられて引き込まれてしまうね。1巻ではその辺の事情までは分からないけどなかなか読ませてくれる。主人公とヒーローを周りから見ている目線が微笑ましくてニヤニヤしてしまった。
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あき☆ブラック・ベア
異世界転移からの妖精さんたちとの出会い、自活の為の努力など前半は主人公が独り立ちしていく過程が描かれ、後半はその中で知り合った人とその人に関連した出会いから家族と居場所を作っていく物語だった。妖精さんたちは優しくて気のいい性格だけど人間の目に見えないための寂しさなども抱えていて、一見ふわふわほのぼのなんだけどたまにふっとそれぞれのキャラたちの寂しい状況が見える。その中で集まって幸せになっていく暖かい家族愛がいい。ただ1巻ではメインキャラたちの背景がしっかりとは判明しないまま終わってしまった。
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あき☆ブラック・ベア
表紙のオビにほっこりなどと書いてあるのでかなりほのぼのとした話なのかと思って読み始めたけど全然ほっこりもまったりもしてなかった。主人公の転移前もまったりとは程遠いし、陰謀はあれこれ起きるし寮の王太子たちもいろいろなものを抱えてるし…。ホッとする話を読みたいと思って読み始めたら肩透かしを食らうかもしれない。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレデザイナー志望の主人公が転移転生して異世界で服を作る話。冒険者の…と言うタイトルだけど1巻目は1人にだけ服を作っている。そのうちいろんな人に服を作るようになるのかな?とも思うけど知り合いとか一部の人限定になりそうな展開してるなー?最初に主人公を助けてくれた少年がものすごくお人好しのいい人で、主人公運がいいと思うと同時にそんなにお人好しで冒険者やっていけるのか不安になる。実際はそのお陰で頭角を現し、いい方向に転がっているけど。
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あき☆ブラック・ベア
勇者のシステムがいい。これは将来的に夢が広がる。1巻では勇者のその後は見えないけど今後どうなるのかな?ざまぁするにしてもまずは成長が必要だもんね。それにしても本当に性格のいい人たちが集まっているので応援したくなる。シアの周囲の人たちも優しいな。このあったかさのまま成長していくんだろうな。みんな幸せになってほしいと思えるギルドメンバーたちの物語だった。
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あき☆ブラック・ベア
死んだ覚えもないのに気づいたら幼女エルフになっていておまけに本人に記憶はないけど何か事情ありな裏がありそうな雰囲気…。抱えるものは重そうだけど本人に記憶がないせいかほのぼのとした日常が繰り広げられている。幼女の可愛さだけじゃなくてどうやら子供という存在が希少な世界のようで周囲に微笑ましい目線を向けられまくっている。基本みんなが過保護で優しい世界。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレダンジョン主に引っ張られた主人公がゲームやテーマパークっぽいダンジョンを運営する話。人が死なないダンジョンだけど人間のせいで事件は起こる。人間側は割ときな臭いけどダンジョンのモンスターたちはアットホームにほのぼの。だから読んでいても安心していられる。途中かなりヤバそうな勇者も出てくるけどまあ最初から読んでれば誰だか分かりすぎて不安になりようがないし。人間からモンスターになった人ものんきすぎてゆるいダンジョン物。
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あき☆ブラック・ベア
魔法世界の受付嬢はなかなかに優秀な人間じゃないとなれない職種らしい。そんな受付嬢に憧れて魔法学校に通う平民のめちゃくちゃ負けず嫌いな女の子が貴族のクラスメイトや宿舎で同室の平民女子と友情を育む話…が前半。後半は就職後。途中で主人公の髪色が変わるエピソードが謎。変わる意味は何だったんだろう?今後何かに関わってくるのかな?それともただ単に希少で特別な演出の為だけ?学校編で事ある毎に髪が燃やされてるけど大丈夫なのか…?と不安になった。いや話は面白かったけど…そこだけ引っかかる。
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あき☆ブラック・ベア
恐らく悪役令嬢が自称「天使ちゃん」に心の中に取り憑かれて共存する話。公爵令嬢がどこまでも令嬢としての価値観がぶれない部分があるのが面白い。ちょっとドライに見える令嬢だけど令嬢なりの優しさをしっかりと持っている。天使ちゃんとはかなり仲良くやっているけど、たまに彼女が「愉しく嗤う」ことが気になる。取り憑いてる訳だしな〜…。本当に仲がいいだけに思惑が分からず少し不気味。巻末のおまけの家族は…いやあんな態度で接しててあれはないでしょ…。そりゃお母様の言うとおりだよ兄ちゃん…。
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あき☆ブラック・ベア
転生した元王女今庶民なんだったら孤児な主人公が前世の知識を駆使して陛下の側室になって…その後その地位を失わないためにとにかく頑張る話。元王女の割にすっかり庶民が染み付いたのか元来の性格か割と無鉄砲で短気で粗雑な行動が多い。締めるべきときだけ前世の記憶を駆使してる。その前世の母国がどうやら何かきな臭いようでそこに謎を持たせつつ展開してる。少しずつ冷たかった陛下が端から見ていて絆されていくのがいい。
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あき☆ブラック・ベア
聖女召喚にまきこまれたらしい主人公が異世界の変わった食事情を前にちょっとチートな能力を使って美味しい料理を作る話…かな?疑問符がつくのは料理ばかりに特化していない話だから。でも出だし以外は今のところいい人たちに囲まれて雰囲気がいいので読みやすい。巻末に最初に感じ悪かった殿下のエピソードがあるけど…なかなか事情を抱えてるみたいで気になってしまう。最近ざまぁをざまぁのまま終わらせない話が増えて来ている気がするけどこれも何か救済されていくのかな?
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あき☆ブラック・ベア
雑貨屋さんの日々の出来事を綴る物語だと思ったら1巻目はまず雑貨屋さんになるまでに至る道程の話だった。1巻全部がプロローグみたいな感じなのかな?凄く堅実に物語が運ばれていて読んでいてホッとする。これからどんな風に賑わっていくのか楽しみになる展開だしかなり良作だと思った。
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あき☆ブラック・ベア
小さな村のごたごたを薬の力で解決していく話。とは言え薬は簡単に作り方がわかって作れるので村での交流を眺めているような印象が強い。少し下ネタが多めかないろんな方向に…。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレアラフォーと言っても35歳なりたての女性の異世界トリップ。微妙に元の世界と繋がっているんだけど帰れるわけではない。そんな中で異世界と元の世界二重で生活の基盤を作っていかなきゃならない状況が読んでてしんどい。異世界のほうは暮らせる地盤が固まってるんだけど、元の世界の家賃のためにお金稼ぎしなきゃいけなくて試行錯誤。2ヶ所の生活を確保するってだいぶきつそう。あと途中好意を向けてくる相手が出てくるんだけど、嫉妬している反応が主人公には不機嫌に見えているだけで、その描写が読んでいる方も嫌な気持ちにしかならなかった。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ主人公が元冒険者だったり年齢が30歳だったりと異世界の料理物としてはちょっと珍しかった。あんまり異世界で料理の話はたくさん読んでいないけど。パーティーのリーダーにクビにされたりする出だしはちょっと男性向けの異世界物に多いパターン。だけど追い出したリーダーのその後がちょっと面白い辿り方をしていた。普通にざまぁと言い切れないなんかこう…うん、不憫?自業自得だけど。ただざまぁされただけで終わらなかったのは良かったな。ちゃんと救済とやり直す機会を与えているのは好印象。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレかなりほんわかした女の子が主人公なので、後宮っぽい舞台だったりそれなりに重たい事件もあるのに物語の雰囲気は優しい。平和な日本からトリップしてきた普通の女の子の無知ゆえの無垢さに陛下が即効ほだされてた。主人公も優しい陛下を好きになってしまって、思いは伝えていないけど好きな相手のために自分なりに頑張る話。縁の下で陛下を支えることを目指しながら、後宮外では既に唯一寵愛されていることは周知の事実になってるっぽいところがまた微笑ましい。
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あき☆ブラック・ベア
らすぼすがひらがなな理由は本編を読んで納得。なるほど。割と各方面の陰謀が陰惨なんだけど主だったキャラがそこまで悪人ではないので陰鬱な雰囲気にはなっていない。たぶん大人世代はもっと摩れて陰険なんだと思うけど、現時点で思惑を本人の思考込みで見せているキャラたちはそこに節度と倫理観を持っていて、悩みや後悔を感じながらも自分の立場でやるしかないことを選んでるように見えるので読んでいてギスギスしない。
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あき☆ブラック・ベア
やる事がえげつないというか容赦ないというか…。報復の仕方があまりにもいたぶる以外の形容ができない内容なので好みではない。なんだろうな…子供相手に大人が悦に入ってると言うか…。勝って当たり前の物しか持ち合わせていない相手を残虐性で叩き潰すというか…。敵になるキャラクターたちがあまりにも雑魚すぎてただアリを潰す子供を見ているような気持ちになる。だから好みではない。これではただの弱い者いじめだなと思って…。現代知識の応用の仕方は割と面白かったんだけど。
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あき☆ブラック・ベア
タイトルから、オートモードが切れるまでがつらそうだと思いながら読み始めたらそこの下りはサラッとしていてほぼ六周目から始まったようなものだった。愚痴を聞いてもらえる気安い相手がいるからか主人公の精神が安定していてあまり切実さや不安感はない。あと運命を変えてやるっていう気負いも薄い。オートモード経験のせいなのか本人の性格なのか、なんとかしたいけど駄目なら別の手段を探そう、くらいのゆるさを感じる。面白かった。
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あき☆ブラック・ベア
大事な義妹を守るためにマイペースに状況を解決しようとするお姉ちゃんの話。全て自分で考えて行動してしまうので義妹ちゃんは置いてけぼり。お姉ちゃんが大好きな義妹ちゃんだけど、お姉ちゃんは守ることを優先しすぎているきらいがあるので…どうなのかな?一応心的フォロー役も選んで行ってるけど…。とにかくお姉ちゃんの性格がのほほんなのでギスギスしないで楽しい雰囲気。読みやすいけどどうやらこれ完結していないみたいだね。私は縁あって1巻だけ持ってるだけだけど完結してないと先を読むのに迷いそう。
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あき☆ブラック・ベア
あー…1巻目でひとまずの完結をしてないタイプのやつか…。取り敢えず以前コミカライズを少しだけ読んだ。あまり好みに感じなかったけどやっぱり小説版も少し好みから外れている。主人公がだいぶ無双なタイプ。1巻目ではずっと無双。20年後に周りだけ成長した人間関係を再構築するのはなかなか面白い。ただ1巻目ではほんの触りだけなのでどう転がるのかは見えて来づらい。
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あき☆ブラック・ベア
ヒロインちゃんの設定がなかなかに面白い。新社会人になったばかりなのに副所長で警部補で暇人。そんな彼女が出会うのが動物と話せるらしい獣医さん。とは言え動物と話せる設定よりは獣医としての動物の知識で活躍する方が多い印象。解決の知識が凄いのは分かるけどどこからその推理にいきついたのか超絶な慧眼過ぎてちょっとぽかんとしてしまう。でも登場人物ののんびりした雰囲気のおかげか事件の内容はわりときついものも多いのに穏やかな読み心地だった。
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あき☆ブラック・ベア
開始直後から前作とがらっと人間関係変わってるんだけど!と笑ってしまった。なんかこうジワジワとした距離が近づいている感じとかそういうのまったく無く、前作と今作の時間経過の間にくっついてるし! 話は相変わらずミステリーと言っていいのか首を傾げるほどの日常。ただ社長が変わったりJ2に昇格していたり変化は大きい。今回は光恵さんがあんまり目立たなくなってしまっていたな。事件ののんびり具合は前回のほうが好みだった。でも今回のほうがチームに関わる濃度が濃かったかな?
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あき☆ブラック・ベア
めちゃくちゃ気楽に読める日常ミステリー。ミステリーとか言うけどまあただ周囲のトラブルを解決している話、だね。光恵さんが自由で鋭くていい味になっている。ホペイロくんは本当に普通の人。片思いは絶対成就しないよねこれ。むしろ撫子さんと息が合いすぎている。仲悪いのに。
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレ久し振りに大好き!と思う本に出会った。睡眠時間を削って読み切ってしまった。話は簡単に言えば凝縮されたガラスの仮面。むしろ設定やエピソードもそこまで似てて大丈夫?と思ったほどガラスの仮面のシーンやエピソードを思い出した。そもそも作者の方がガラスの仮面のオーディションシーンが好きでそれを書きたかったとあとがきで言っていたのでガラスの仮面がちらつくのは当然なのか…。飛鳥のやる事が気になりすぎて本当に先へ先へ読んでしまった。最後まで面白かった。→
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あき☆ブラック・ベア
ネタバレしみじみとO・ヘンリーは素直に面白いなと思う。こちらの話で好きなのは「運命の衝撃」。叔父の怒りを買って財産を失った男が代わりに財産を手に入れる一文無しの男に会いに行って一晩を共に過ごす話。面白いのは手に入れる男は失うことを恐れて一晩怯え続け、翌朝叔父の気まぐれでまたその財産は水泡と消えたと知ったとき、しゃっきりと背筋を伸ばし堂々と立ち去っていく。そして一晩失う恐怖を聞き続けた男は失わなくなった途端に恐怖で気絶してしまう。→
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あき☆ブラック・ベア
好きだったのは「とりもどされた改心」。おもしろいと思ったら実話のいいとこ取りから生まれた物語だったらしい。おまけに舞台化もしたとか。他に好きだったのは「ある忙しい株式仲買人のロマンス」「ハーグレイヴスの本心」「二十年後」。とりもどされた改心の実話の方のエピソードは確かにかなり痛そうで他の方法に変えてくれて本当に良かったと思った。
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あき☆ブラック・ベア
タイトルとパンダのイラストでてっきり荒唐無稽なコメディだと思って読み始めたら割とシリアスな話だった。いやハートフルな話?最初にどーんと転落して、なんとか足掻いて自分なりの居場所を見つけ、家庭内のすれ違いも解消していく話。いい感じのところに落ち着けたと思ったらラストにもうひと波乱ありました。なひねり方はびっくりしたけどなかなか。でも前半読んでてだいぶしんどかったので珍しくラストを一度確認してしまった。知らないで読んだらわりと途中でダメージ受けてたかも。
が「ナイス!」と言っています。
あき☆ブラック・ベア
ネタバレ登場人物の名前がみんな変わっている上に主人公の名前なんてずっと隠されている。ちょっと面白い。話はずっとライトな雰囲気だったのにラストがいきなりシリアスなのかなんなのかな展開になってしまった。そして安否が分からないまま主人公目線のその後の説明だけでいろいろ急変しながらぼかされたまま終わってしまった人が…。いやどっち?なんでそこ変な予感のままぼかして終わるの?犯人も意外というよりなんでそこ?な人だったし…。ラストが残念な作品だったな…。法律の知識で駆け引きしたり登場人物たちがいいキャラしてて面白かったのに。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/11/16(2745日経過)
記録初日
2016/11/18(2743日経過)
読んだ本
1245冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
225941ページ(1日平均82ページ)
感想・レビュー
915件(投稿率73.5%)
本棚
8棚
性別
血液型
A型
外部サイト
自己紹介

読書大好きです。
いろいろな本を読みあさっています。
好きなジャンルはミステリーとファンタジーと児童書!
でもホラーは苦手です😨

感想は書いたり書かなかったり。

マンガは感想を書くより先をぐいぐい読みたくなってしまうので登録していません。

最近は子供が児童書以外も読めるようになってきたので自分で読んで問題がなさそうな本を薦める楽しみが出てきました。

本棚は本を選んだ人(家族)で分類しています(いました)。
閲覧する人に優しくない分類でごめんなさい。

だんだん本棚の分類項目が増えてきました。
基本は『あき』(自分)に分類しています。
『あき [いろいろ]』は、読み放題サービスの機会に読んだ本や、その他いろいろ、自分で選んで読んでいるけどメインに分類するには何か違うと思った本を分類しています。
メインの『あき』は、読むと決めて選んだ本。
[いろいろ]は、読める機会に恵まれたから読んだ本。
と言った感じです。
それから、読んだ中で「好きだな」と思った本もちょっと記録したいなと思い始めたので、ざっくりとした分類を始めました。


☆ブラック・ベアはディック・ブルーナさんのキャラクターです。
夜更かしして本を読んでは目を真っ赤にしているクマさんです。
なんだか私みたいだなぁと思って付けました。

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