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ayu-mushi
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双曲割引(時間間で整合的でない選好)をテーマにした本。ピコ(ミクロよりさらに小さい単位)経済学といって、個人間ではなく個人内での(選好の)競争を扱うというのが面白いと思って読んでた。これとか、『利己的な遺伝子』みたいな、生物個体や志向的システムとしての統一性とか不統一を扱う話についてかっこいいと思う。痛みとか強迫観念を双曲線割引で総合的に扱う話も面白い。個人的にも、強迫的な思考は自分の中に敵が居る感じって実感があったな。あとは、双曲割引とかってゲームデザインで時間の設定とかに利用できないかな?とか思った。
0255文字
ayu-mushi
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人工物の章とかが面白かった。普遍者の束説への反論で、完全にそっくりな(だが離れているなどのため2つの別々な)個物の問題っていうのがあったけど、RPGとかのループしてるマップみたいに自分自身と”離れてる”ことが可能なら(それだと距離空間じゃないけど)問題ないのではないかと思った。イアン・ハッキングが別の文脈だが同様の論法に対して同じことを言ってたようだ: http://www.at-akada.org/blog/2009/08/robert-adams-primitive-thisnes.html
ayu-mushi

でも、普遍者の束説って関係的性質も束にしてるから、例えばBは〈xはAを親とする〉という関係的性質から成り、Aは〈xはBを子とする〉という関係的性質からなるはずで、この関係的性質はかえってBに依存しているはずで(たぶん)、個物の還元で個物に言及する必要あって、循環してないだろうか。循環があっても、個物を普遍者に還元できたことになるのだろうか。

08/24 11:15
0255文字
ayu-mushi
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(あとで追加する) 【気になったところ】1.規範の記述的説明(ちなみにアクセルロッドのメタ規範ゲームっぽい感じ?の説明)は成功しているか。 概念的(=意味論的)規範や道徳規範について共同体が全員間違っているようなケースを扱えるか。双子地球のような形の意味論的外在主義と両立するか。
0255文字

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プロフィール

登録日
2016/12/09(3066日経過)
記録初日
2017/06/27(2866日経過)
読んだ本
4冊(1日平均0.00冊)
読んだページ
1726ページ(1日平均0ページ)
感想・レビュー
3件(投稿率75.0%)
本棚
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外部サイト
URL/ブログ
https://ayu-mushi.github.io
自己紹介

Haskellなどが好きな趣味プログラマですが、分析哲学の本などの感想を書きます。
だいたいは図書館で借りた本です。

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