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誘惑される意志 人はなぜ自滅的行動をするのか

感想・レビュー
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mori-ful
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エインズリー『誘惑される意志』は指数割引ではなく双曲割引を使うことでアリストテレスの言う「アクラシア」(意志薄弱さ)の謎に迫るものだが、改めて読むと「利害の市場としての自己」というアイデアや「中毒」(依存症)を「癖」や「痛み」のスケール違いとして捉える視点など今読んでも新鮮だ
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NyankoroA
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勝間さん本。翻訳本も読む方だけど、これはあまりに読みにくくて挫折した。まとめと、翻訳者のまとめを読んでも、よく分からない…
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ゆう
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あ〜、おもしろかった。
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nami miyazaki
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図書館で借りた★勝間和代さんの本でお勧めされていたので読んだ★内容は、分かる部分もあるが、言い方が難しくて、字面だけ追って頭に入らずな事もあった★一番分かりやすく理解できたのは、訳者のあとがきです
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ルビー
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自分は衝動的なタイプではないと思っていたが、完璧なはずもなく、冷静に考えると衝動性もやはり持っていると感じました。強迫観念については油断していました、厄介ですね。ゆっくり内省してみます。
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hide
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経済学と心理学の統一に挑んだ、壮大な構想の本。双曲割引型効用関数、そして異時点間の報酬同士の合従連衡という2つの道具だけで、薬物中毒・過度な禁欲といった人間の非合理的行動を理論立てしつつ、そのような行動を防いで一貫した行動を取るためのフレームワークとして「意志」を定義しており、かなりの説得力を感じた。さらに議論は意志の獲得に至る進化論、意志による行動制約といった文明論まで広がり、流石に極論ではあるが強いロマンを感じさせられた。/経済学・心理学を履修した人なら間違いなく楽しめる一冊。
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SQT
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ドラッグなどの中毒は、人間が時間的に間近のものに対する割引率を遠くのものに対する割引率より遙かに小さく設定する(双曲割引)ということから説明できる。今日もらえる50ドルと翌月もらえる100ドルなら大抵後者が選ばれるが、3年後の50ドルとその翌月の100ドルならどっちでもいいよ!的な。また、人が意思決定をする際には、短期的な利益(ドラッグを吸ってしまおう)と長期的な利益(吸わない方が健康に良い)といった選択肢が競合しており、そこで割引率が低い短期的な利益が勝つことからドラッグ中毒を説明できる。
SQT

人は効用を最大化しようとするという立場では、ドラッグを我慢しようと遠ざけたり、それでも結局吸ってしまうということを説明できないが、双極割引の理論では、つねに選択が競合していて、ドラッグが目の前にない時は長期的な利益(やめよう)が勝つのに対し、目の前だと短期的な利益(吸ってしまおう)が勝つと説明される。その他、行動することによって意志を再確認できるケース(カルヴァン派の善行→神に選ばれていることの確認)や、禁欲的なルール設定が効用を減らすケース(未達だと士気が下がる)、拙速な充足が利益を減らすケース(常勝す

06/15 10:17
SQT

るスポーツチームの試合は面白くない)といったものも→結論:意志は合理的ではなく、つねに(それを達成しやすいかといった)環境を外部の変数としながら、短期的な利益と長期的な利益の競合という形--そして短期的な利益の方が効用が高い--で現れる。8章くらいから難しくてよくわからなかったので、誤読がそこそこあるかも。

06/15 10:19
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Aki_Moon_
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ネタバレ読書会で読破。文章がかなり分かりにくいので皆で読むことができて良かった。 双曲割引という考え方は面白くて、本書の主張通り人間の様々な自滅的行動の説明が確かにつくと感じた。 また、人間が自滅的な行動をする仕組みは、実は人間生活を豊かにするためにできた仕組みなんじゃないかと想像されるような記述が本書終盤であり、印象的だった。 一方で、数式やグラフで論理的に説明している途中で急に素朴理論的な説明が挟まってくる箇所が幾つもあり、100%腑に落ちない本でもあった。
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A
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他の方の感想にあったように訳者あとがきから読んだ方が良い
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Kentaro
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ダイジェスト版からの要約 人はドラッグや酒やタバコをやったりするし、ギャンブルにはまったり、破壊的な人間関係に陥ったり、自分の計画をちゃんと遂行できなかったりする。退屈したり問題を先送りしたりするのでさえ不合理性の表れだ。人は、自分が後悔するとわかっている行動を選んでしまう。最近行われた実験の結果、一連の小さな早めの報酬と、一連の大きな遅めの報酬とをそれぞれ纏めて選ばせると、大きい遅い報酬のほうが選ばれがちだとわかった。この報酬まとめ効果は割引曲線の基本的な性質からくるもので、文化規範によるものではない。
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ayu-mushi
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双曲割引(時間間で整合的でない選好)をテーマにした本。ピコ(ミクロよりさらに小さい単位)経済学といって、個人間ではなく個人内での(選好の)競争を扱うというのが面白いと思って読んでた。これとか、『利己的な遺伝子』みたいな、生物個体や志向的システムとしての統一性とか不統一を扱う話についてかっこいいと思う。痛みとか強迫観念を双曲線割引で総合的に扱う話も面白い。個人的にも、強迫的な思考は自分の中に敵が居る感じって実感があったな。あとは、双曲割引とかってゲームデザインで時間の設定とかに利用できないかな?とか思った。
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いまにえる
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表紙かわいい。あとがきワロタしここから読んだ方がよい。内容は、人間の行動は双曲線、つまりすぐに起きることを重く見て、遠い将来起きることは軽んずるという理論が基になっている。個人的には「頭痛が酩酊に先立って起こってくれさえすれば、アルコール中毒は美徳になるだろう」というサミュエルバトラーの引用が面白いと思った。我慢して快楽を得ることが広く社会に「美徳」として認識される(苦難を乗り越えて掴んだ栄光などと言った新聞の見出しに代表される)のはそれが困難で、かつ誘惑に負けてしまう人間への幻滅があるからこそ称揚され、
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roughfractus02
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長期的利益と短期的利益の双曲割引なる概念で人の効用傾向を説明する本書には、近代の個人、可能性、自由意志を問い直す目論見が垣間見える。動物実験や人間の破滅的事例(浪費、麻薬中毒、賭け等)から、必要条件として自由意志を長期的利益の行為主体に設定し、分割不能な個人概念が破壊されれば「行為が意識に先立つ」等のパラドックスが説明可能になる一方、意外性や共感や間接性という感情的な報酬場面で自由意志の不合理面も導出される。自由意志の必要条件的設定は、進化の十分条件的説明があればさらに読みやすく豊穣な議論になりそうだ。
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T2C_
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化物クラスで面白い本。というか正直最後の訳者の方のまとめが秀逸過ぎて本文を補間として読む方が良いレベルであった。我々の価値観が、縦を価値、横を時間の軸とすると、指数的でなく双曲線的であるという論を基に、我々を襲う誘惑を5W1Hでしっかり解説。最高だったのは、人類が誘惑を退けて価値を得るのが上手くなりすぎて、逆に不幸になっているという矛盾を抱えているという説。合理性や効率性を基軸としていた自分の根幹を揺るがしかねない核兵器を、客観性を持ってぶち込んできたか!と。また考える軸が増えて極上の喜びを獲得。
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こうじ
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む、難しい。人は何故客観的に見て非合理的な矛盾に満ちた行動や判断をしてしまうのか?などについて、双曲割引の理論で説明を試みている本。端的にいうと、近い未来の魅力などは、遠い未来の魅力などよりも判断などの意志に与える影響が大きいというようなもの。でも、それだけではなくトイレに行きたいけど行けなくて尿意を我慢している時よりも、家などのトイレがあるところに着いた時の方が尿意を強く感じる理由なども、同じ理論で説明している。ある意味では原書のタイトルにあるようにBreakdown of Willの名にふさわしくすご
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ニックス
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ブッダ最強まで読んだ。
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el7
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ネタバレ人間の意思決定に用いられる関数は時間の双曲線で表現できる、つまり直近の報酬は大きく見え、時間が経つにつれ報酬が下がり、遠い未来の報酬は下がり幅がほとんど無くなる。短期的視点で魅力な選択に打ち勝つために、人は意思によって未来の選択を束ねて今の選択に用いる。誘惑に耐え、意思による縛りを守ることが出来れば意思を守れるという自信が増し、誘惑に負けると自信が減る。自信の増減が再帰的に行われるため意思はカオスになり、自由=予測不能なものとなっている。感情報酬には希少性が必要、運や複雑さによって希少性を保持している。
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人生ゴルディアス
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人間の意志とはなにか? という問いに対し、本書は交渉状況であると答える。遠い将来に実現するかもしれないが大きな利益(痩せる)と、目の前にあるケーキとの葛藤。どちらを選ぶかは未来への決定についても影響を与え、しかも、その時の決断は過去の自分の影響にも左右される。自由意志とは、この複雑に交錯し、対立する欲求への葛藤だが、それらはある形式に従ってモデル化することができることを、鮮やかに説明する。ちなみに本文はクソ複雑だが、ご安心めされ。訳者解説に非常にうまくまとまっている。山形浩夫氏は本当にすごいなw
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Juan
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それはそれは読みにくい本で、一年以上放置してしまった。レビューを見ると「あとがきwwwwこれはwwww」というものが多数あったので、あとがきの読了を以て、この本を読むのはやめることにした。頑張らないで最初からあとがきを読めばよかった。
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手押し戦車
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意志は将来報酬を目先の利益を選んでしまう衝動性に対する限定的な解決策でしかない。意外性の必要性を創り出す感情的報酬に対するせっかちさはコントロール出来ないがそれを中毒の選好に対抗する為に使いすぎると強迫観念が生じ逆に意外性を引き下げ長期的な快楽を得るのが難しくなる。ダイエットをして食事制限をして成功したら自信がつが一度誘惑に負けると次のハードルが上がり誘惑に負ける逆に誘惑に勝つと自信を保つ様になり意固地になり食を拒否し他人と比較し変に硬直した考えになり強迫観念が生じる。
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Kenji Ogawa
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人は自滅的な選択を行いがち
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ごましお
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頑張って読んだ。めっちゃ時間かかった。
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公園
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すげー読みにくいし、自分の能力的な問題もあって、さっぱりわかりませんでした!
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はるしにゃん
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伊藤計劃『ハーモニー』の元ネタの一つ。人が将来起こることの価値をいかに評価しているかを、双曲割引という観点から詳らかにする。人間の近視眼性の理論化。
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w
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ごつごつしてて読みにくかった・・・。概念はわかった。
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katsu708
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双極割引と加算性、強すぎる意志とそのデメリット。金融工学に応用したら面白そうだけど、心理学を専攻してる人はこの本をどう受け止めるのだろう。
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ひろ
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双曲割引。意志。。。知りたかったことだった。訳者の解説がこんなに大切だったのは初めて!訳者解説→本文拾い読み。
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がっち
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まず最初に必ず訳者解説を読んでください。じゃないと頭がショートします。内容としては行動心理学?いやどちらかというと行動経済学といったところか(著書ではピコ経済学と名付けられている)。双曲割引と異時点間交渉について述べられていた、正直読み解くと普通のことを言っているだけだった。つまり来年の利と今年の利ならどっちを選びやすいだろうかということ、欲求は経路が楽な方に向かいやすいということ。B
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ソルト
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双曲割引を考える余裕が必要。他のコメントにあるが山形氏の後書きに助けられました。
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Akikot
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意志が弱いってどういうこと?から始まって、じゃあ意志が強ければそれですべて解決できる?というところまで話題は広がる。これってトンデモ本風味だと思っていたら訳者解説で爆笑。おもしろかったです。
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dietdrpepper
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★★★★★★
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かかし
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双曲割引と異時点間交渉。将来的に明らかに有利でも、判断時点で人は誤った判断を下す。その説明をしている本。内容は難解だけれど、訳者解説を読んですっきり。
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muko1610
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★★
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nomnom
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読みにくいです。訳者解説を先に読むことをお奨めします。
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