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2025年1月の読書メーターまとめ

綾@新潮部
読んだ本
8
読んだページ
2972ページ
感想・レビュー
8
ナイス
321ナイス

2025年1月に読んだ本
8

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

綾@新潮部
ネタバレ文庫で再読。単行本の時の感想で「ツァラトゥストラ」は読めないと思うので……と書いていたが、やっぱり読めていないw でも今回文庫で読んでみて、読んでみたいなぁとは思った(たぶん理解できないと思うけど)。中学の先生視点と、生徒の書く小説の世界が交錯していくと「どうなってる?」と思う場面は相変わらずあった。でもそれが伊坂幸太郎ならではなんだろうなぁ。名前の付け方もわかりやすくていい。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

綾@新潮部

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が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
8

綾@新潮部
ネタバレ文庫で再読。単行本の時の感想で「ツァラトゥストラ」は読めないと思うので……と書いていたが、やっぱり読めていないw でも今回文庫で読んでみて、読んでみたいなぁとは思った(たぶん理解できないと思うけど)。中学の先生視点と、生徒の書く小説の世界が交錯していくと「どうなってる?」と思う場面は相変わらずあった。でもそれが伊坂幸太郎ならではなんだろうなぁ。名前の付け方もわかりやすくていい。
が「ナイス!」と言っています。
綾@新潮部
ネタバレ今までに読んだ森沢作品とは少し違い、いじめの描写が生々しかった。それなのに、ひきこもることになった少女・春香の明るさや家族への接し方は優しく、この子がキーになるんだろうなという予想は当たった!母親が新興宗教らしきものにハマっていく様子や春香が引っ張られてしまうのか?という不安は少しはあったが、それでも素晴らしい結末になったと思う。いつも釣りをしてるおじさんも良かったなぁ。この千太郎さんのチカラも大きかった。まだ読んでない本の登場人物なのかな?という人が出てきていたのでそれも読みたい。
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綾@新潮部
ウェブスターの作品って『あしながおじさん』しか知らなかった。この作品は100年以上前に書かれた女子寄宿学校での話。「おちゃめ」というタイトルになっているが、パティはおちゃめというか……頭の回転の速い破天荒キャラってところかな。12章あり、それぞれパティのおちゃめさが発揮されている。特に「ラテン語ストライキ」「タマネギと蘭の花」「レモンパイとモンキーレンチ」などが面白かった。新訳なので読みやすくて楽しかった!
綾@新潮部
2025/01/15 21:21

フレフレさん 章タイトルが違ったりするんですね。他社の翻訳本も読んでみたくなりました。100年以上前の作品とは思えないほど面白かったです。

フレフレ
2025/01/15 21:33

読み終わったあとだと、確かにラテン語ストライキのほうが伝わり易いとは思います。パティのクラスメイトが逃げたり助け船をだしたりする描写は見ていて滑稽でしたね(笑)

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綾@新潮部
ネタバレ『7.5グラムの奇跡』の続編で、主人公の野宮恭一がちょっと成長した状態から始まる。ので、順番通りに読む方が楽しい!前作を読んで眼科に行こうと思い、受診に至ったので(ドライアイだけだったが)ありがたい本でもある。何か異常があったらみつけてくれるし。今作は前作の登場人物に加えて、4才の灯(あかり)ちゃん親子がずいぶん登場してくる。灯ちゃんの目の異常に気付く野宮くんも本職だなぁと思ったし、頑張ってる灯ちゃんもかわいかった。その他いろいろな眼疾患を知り、少し怖くもなった。が、また予約した眼科に行くのは楽しみ。
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綾@新潮部
しゃばけシリーズ第12弾。短編5つ。相変わらず寝込みがちな若だんなのところに、妖狐の老々丸と笹丸が訪ねてくる。という表題作「こいごころ」が一番心に残った。シリーズを重ねるにつれて、主役級の中に途中で登場した妖などが入っているところも好き。なので、是非とも出版順に読んでもらいたい作品だ。表題作の他にも、「遠方より来たる」も今後の展開に大いに関わってきそうな作品だった。どうなっていくのかなぁ、楽しみ。南沢奈央さんの解説が素晴らしく良かったので、いつもは解説まで読まないという人にも読んでもらいたい。
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綾@新潮部
ネタバレ角川バージョンは既読。なので話の流れは覚えていた。ページ数もずいぶんと増えているので、ちょこちょこと他の作品の人のことが描かれていたり、今回の犯罪に関するところも現代風になっている。というか、タイムリーな話だなこれ。前回の感想でも、セカンドレイプとかひどくて胸糞だった的な事を書いていたが、やっぱり感想は同じになってしまう。イヤな感じの事件を、後藤刑事と八雲のやりとりや石井刑事などがクスっと笑わせてくれるシーンがあることによって和らげてもらっている気がする。
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綾@新潮部
ネタバレシリーズ4作目。今回は推し(ツギさん)が少ししか登場しなかったなぁ、残念。でも、第一話も第二話&第三話もどちらも大好きだった。特に「ヒーロー」関係の話がすごく良かった!ずっと舞人くんを応援しながら読んでいた。友情が崩壊した日の話は辛かったけど、なぜなのかが判明してからの2人のやりとりが素敵だった。2人とも大人な考えしてるなぁ。笑える場面もたくさんあって、元気がもらえる作品だった。シリーズどこまで続くかな、まだまだ続きが気になる。
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綾@新潮部
これ単行本の時から読みたかったのに、文庫化を待ってしまった。不器用で失敗続きの新人視能訓練士・野宮くんの成長物語でもあり、眼科医院の院長や同僚の厳しくも温かい言動が良かった。患者さんたちの苦悩や病状・症状などを読むにつけ、最近よく見えないなぁ、目が痛いなぁと思っていたのに放置していた自分も眼科に行かなければと思うようになり速攻で眼科に予約を入れた。目の病気の怖さもあったが、看護師さんとは違う視能訓練士の仕事を知ることができて、眼科に行くのが楽しみになってきた。続編も出たようなので単行本買うぞ!
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/12/16(2985日経過)
記録初日
2016/12/16(2985日経過)
読んだ本
1266冊(1日平均0.42冊)
読んだページ
438183ページ(1日平均146ページ)
感想・レビュー
1159件(投稿率91.5%)
本棚
19棚
性別
年齢
53歳
血液型
A型
現住所
愛媛県
自己紹介

読書メーターに登録してから、読みたい本がどんどん増えて、図書館も利用するようになりました。
……と書いていましたが、文庫派になったため図書館に行かなくなりました。
読みたい本、図書館にあるんですけどねー。
重くて(←物理)
最近は新刊本を買うこともあるけど、古本を買うことも多いです。
今はとにかく乱読してます。


アウトプット下手なので、感想を書いてもピントがズレてたりすると思いますが、生暖かく見守ってください。

好き。
石持浅海さん
田井ノエルさん
中山七里さん
天祢涼さん
松岡圭祐さん
その他たくさん。

・『新潮文庫の100冊2022を読破しよう!』
2022年7月25日 100冊(既読本含む)
全部読み終わりました。

・『新潮文庫の100冊2021を読破しよう!』
2021年9月22日 101冊(既読本含む)
全部読み終わりました。

・『新潮文庫の100冊2020を読破しよう!』
2020年9月23日 100冊(既読本含む)
全部読み終わりました。

・『新潮文庫の100冊2019を読破しよう!』
2020年6月6日 110冊
全部読み終わりました。


共読の感想に、突然ナイス!押したりしちゃってますが、お返しとかはお気遣いなく。
勝手に押してごめんなさいねー。

お気に入りは挨拶なしでもどうぞ。
よろしくお願いします。

2022年7月25日

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