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2024年10月の読書メーターまとめ

えっこ
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4499ページ
感想・レビュー
14
ナイス
166ナイス

2024年10月に読んだ本
14

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

えっこ
良かった。朝比奈秋のように難解じゃないから、読みやすかった。雄町哲郎のような先生が主治医になってくれたら、心穏やかに自分の最期を迎えられると思った。夏川草介も医師として、死をたくさん見ているから、患者にとっての幸せとは何か、医療ができることは何かを考えることが多いんだろうな。「あの本読みました?」で、登場人物の名前が日本酒にちなんでいることを知った。
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2024年10月にナイスが最も多かったつぶやき

えっこ

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2024年10月の感想・レビュー一覧
14

えっこ
面白かった。登場人物に厚みを感じたし、事件の状況にも矛盾を感じなかった。先が気になって仕方がなかった。禁忌の子、なるほどだった。ただ、現実でも、中学生の女の子の話のように、一番弱く守られるべき子どもたちの保護が軽んじられてるのが心苦しかった。医療現場の描写が臨場感たっぷりと思ったら、著者は医師だった。医師の作家さん、増えたね。
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えっこ
安定した面白さ。日本の技術に対してディーヴァーの信頼度が分かるね。ミツトヨの顕微鏡、レクサス、スパコンの富岳。なんか嬉しい。プラスキー大活躍の回だったね。
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えっこ
良かった。皇族に対して、お膳立てされた中で生活し、特に優秀である必要のない方々というのは偏見だったと思った。彬子女王の文章はとても率直で読みやすかった。オックスフォードでの日々がどれほど充実し、研究に真摯に取り組んだかが伝わり、可能ならば自分も留学したかったと思った。こういうエッセイを他の方々も出してくれれば、もっと開かれた皇室となって親しみが湧くんだろうな。巻頭の写真が文庫本では白黒なのが残念。
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えっこ
今ひとつ。自分には響かなかったな。ただ、幸せになるきっかけは自分が持っていて、他人との壁を作ってしまっているのも自分なんだよね。
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えっこ
良かった。「お探しものは図書室まで」と似ていて今ひとつかと思ったのだが、私にはこの話の方がしっくりと心に響いた。「ナイスうずまき」とか、ダジャレは要らないって思ったけど。時間の流れは渦のようで、人との出会いも近づいたり離れたりしながら時を重ねていくのかもしれないね。
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えっこ
元寇、日本史で習ったけど、わずか数行の記述で終わった気がする。ここまでの大局に基づく危機感が、武家にあったのだろうか。文献を深く学んでいたらしいから、現在の指導者たちよりは大きな視点に立っていたのかな。まずまずの読後感。
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えっこ
世の中の問題点を、まずはざっくりと理解するのに最適。アシスト自転車が増え、良い値で売れるバッテリーが無防備となれば、犯罪が起きるよね。闇バイトの問題は、明るい未来を描けない国の責任と、簡単にお金を稼ぐ方法はないことが分からない想像力の欠如。高性能バッテリーの処分も再生も決まっていないって、核廃棄物と一緒なのか、こちらもとても怖ろしい。
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えっこ
いろんな犠牲を払いながらも、まずは良いエンディング。超能力でも使えて、悪しき指導者を抹殺できて、世界が平和になるならいいけど。未来予測は不可能だし、環境因子が変わらない限り、第2第3の悪しき指導者が出てきてしまうだろうな、きっと。自分たちの考えが正しいと固執し、投入した資金の大きさ故に撤退もできない。どうしたら、殺し合わない世界が作れるのかな。
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えっこ
全然、異能なんて出てこない。何を読まされているのか、と焦れてた。いきなりの逃避行と導入部と繋がる。下巻が急に楽しみ。
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えっこ
良かった。朝比奈秋のように難解じゃないから、読みやすかった。雄町哲郎のような先生が主治医になってくれたら、心穏やかに自分の最期を迎えられると思った。夏川草介も医師として、死をたくさん見ているから、患者にとっての幸せとは何か、医療ができることは何かを考えることが多いんだろうな。「あの本読みました?」で、登場人物の名前が日本酒にちなんでいることを知った。
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えっこ
設定を理解するのに時間がかかった。肉体と意識、自己とは何か、哲学というか死生観を問われるなと思った。
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えっこ
良かった。だんだん教祖のように祀り上げられ、嘘がどんどん膨らんでいくさまは、読んでいて怖くなった。現状を何とかして変えたい、そのきっかけを与えて欲しい、指導者への憧れが心酔、狂信と変わっていってしまうんだね。愛は売り物、ただのプロダクトか。弱っていると、偽物であっても、いや偽物だとわかっていてもすがりたくなるものなのかもね。
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えっこ
良かった。テレビの「あの本読みました?」で紹介されたので。著者が東大だから(偏見かも)か、哲学とか宗教とか思想とか、どこまで理解できたのか、難しいものを感じた。男の子は男らしくのような画一的な考えのまま疑わすにいられたら、楽だったのかも。多様性の時代って、自分自身がどうありたいのかを問われてるな。正解とか王道とかまやかしかも。ところで、「人魚姫」の結末を初めて知った。
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えっこ
面白かった。少女たちの誰もが、他人に言いたくない秘密や闇を抱えてる。羨望、嫉妬、心酔、劣等感、承認欲求…少女に限らず誰にでもあるのだろうが、思春期の頃ならなおのこと強いものとなっただろう。全ては学校内のことで、事件というほどのことは起きないけれど、ヒリヒリとした緊迫感が伝わってくる。なりたい者になれるのか、そもそもやりたいことって何だろう。この自問への答を未だに探している気がする。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2016/12/19(2899日経過)
記録初日
2014/09/01(3739日経過)
読んだ本
1261冊(1日平均0.34冊)
読んだページ
378036ページ(1日平均101ページ)
感想・レビュー
1077件(投稿率85.4%)
本棚
0棚
性別
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