タイトルの青い煮凝り、中にファンの男性がいることから、捨てきれなかったファン心理の比喩だと解釈。煮凝りになってしまう前にさっさと捨ててしまえば、もうちょっとマシな人生だったのではないかと。でも彼女の歌のない世界は嫌だったんだろうね。
翻訳は木村さんの方が読みやすけど、鼓さんの方が小説って感じがした。解説では、ラテンアメリカでは女性が香水つけて川べりを歩いていると蝶が群がると現地人が言っていた、とあるけれど信じていない。でも電線に巣を張るほどの大蜘蛛はホラーなロマンがあるので真実であって欲しい。
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