・「俺も別に、お前さんが教授や学長を目指しているバリバリの野心家だなんて思っちゃいない。だが、いい仕事はしたいと思っているはずだ。どうせやるなら、一流の仕事をな」名台詞すぎてこれイケボ声優とか吹き替えしてくれへんかな。共感しすぎた。管理職にも出世にも興味ないけど「あの人なんでこんなとこおるんやろ勿体ねえ」とか言われるような、一流の授業ができる教師でありたいな。
(以下若干ネタバレ有り) ・天才は頭の回転速すぎて糖分を過剰に欲するのか?と思った。 ・天吹の隣にスッと入って耳打ちするシーンに鳥肌。花垣に付いて行かんかった意味はここか。これもまた神の定めか。 ・西島くんさあ、男の嫉妬は気持ち悪いよ。 ・きっと読んだ人だいたい思ってるやろうけど、人生の最期はこういう医者に看取られたいな。 ・「借金は友とし、空腹は敵とせよ」って雄町家の家訓わりと好きかも。いやギャンブラー的危うさあるな。ていうかそのわりに雄町くん医者で稼いでて借金無縁やん。
・「俺も別に、お前さんが教授や学長を目指しているバリバリの野心家だなんて思っちゃいない。だが、いい仕事はしたいと思っているはずだ。どうせやるなら、一流の仕事をな」名台詞すぎてこれイケボ声優とか吹き替えしてくれへんかな。共感しすぎた。管理職にも出世にも興味ないけど「あの人なんでこんなとこおるんやろ勿体ねえ」とか言われるような、一流の授業ができる教師でありたいな。
高校国語教師です。
直木賞作家さん中心に読んでます。
生徒に勧めるときのために
勧められたときの記録用に
感想は字数制限めいっぱい書きます。
【個人的ベスト5】
1.須賀しのぶ「革命前夜」
2.伊坂幸太郎「マリアビートル」
3.青山美智子「赤と青とエスキース」
4.有川浩「塩の街」
5.森見登美彦「夜は短し歩けよ乙女」
【生徒に勧めたい5冊】
1.有川浩「阪急電車」
2.森絵都「DIVE!!」
3.綾辻行人「十角館の殺人」
4.辻村深月「かがみの孤城」
5.朝井リョウ「何者」
【推しシリーズ3選】
1.伊坂幸太郎「陽気なギャング」
2.有川浩「図書館戦争」
3.夏川草介「神様のカルテ」
世の国語教師は文豪の作品を勧めがちですし
そもそも現代文学読んでなかったりしますし
生徒はそのせいで国語嫌いになりがちですね
心の底から面白い本は現代にもありますよね
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(以下若干ネタバレ有り) ・天才は頭の回転速すぎて糖分を過剰に欲するのか?と思った。 ・天吹の隣にスッと入って耳打ちするシーンに鳥肌。花垣に付いて行かんかった意味はここか。これもまた神の定めか。 ・西島くんさあ、男の嫉妬は気持ち悪いよ。 ・きっと読んだ人だいたい思ってるやろうけど、人生の最期はこういう医者に看取られたいな。 ・「借金は友とし、空腹は敵とせよ」って雄町家の家訓わりと好きかも。いやギャンブラー的危うさあるな。ていうかそのわりに雄町くん医者で稼いでて借金無縁やん。