ほぉーーそうか、なるほど。3分の1までちょっと入り込めず、登場人物に感情移入もできず、途中放棄も考えたものの、諦めずに読んで良かったー。東野圭吾でした。映像化は、、難しいかなぁ。

無理矢理に集結させた感が否めなくて、残念。戦闘シーンももう少し丁寧でわかりやすければ読みやすいのになぁ。

またまた美味しい料理屋シリーズを見つけてテンションあがりつつ読了。これからのお料理と展開と、楽しみなシリーズになりそう。あのシリーズの作家さんなので安心して読める

十数年前の作品とは、、、弾道ミサイル、北朝鮮、国防省、汚職。内田せんせー恐るべし

ファンタジー小説と侮ってしまった。人種差別という言葉は人間関係だけじゃないのだ。

どの時代にも悪どいやつはいるもので、それを阻んだ、見事に。阻みかたも華麗で潔い。生馬の性格そのもの。

武士でありながら泣き虫な小次郎の先生っぷり。

説明調ついていけず、ストーリーは面白いのに、残念。美味しそうなメニュー惹かれるものの。

飛び込み自殺をした“娘”と行方不明になった“娘”。悲しみに暮れる母親。浮き彫りになっていく歪んだ家族愛。真実がわかった時の恐ろしさは秀逸。

京都のしきたり、人との繋がり、人を育てる心の広さ。

任侠シリーズにも登場する甘糟刑事。まったくマル暴刑事っぽくない彼の言動がなぜか暴力団の頑なさを解きほぐしていく。マル暴を取り扱っているのに暴力団に怯えることなく楽しく？読み進められる任侠シリーズ好きにはたまらない1冊。

まだ得体の知れない迷い熊もとい生馬。穏やかでありながらとことん不器用で、それでいて剣術への強い渇望を恥ずかしげもなく前面に出すその素直さが眩しく羨ましい。周囲を虜にしていくであろう彼のこれからが楽しみ。

新しい主人公のシリーズの始まり。風体は怪しいものの実力があって人柄も良い。安心して読み進められる主人公は嬉しい。

古本屋のこれから、先を見据えたこれから。壁に残された過去が誰かのこれからの支えになることがあるなら。

実は、実は、実は、、、果たして、隣人の、近所の人の本性を知っているのだろうか。自分の知らなかった本性を知った時に果たして、どうするか。江戸という時代に関係なく考え、楽しめる作品。隠密、くノ一、義賊。

何かに迷っているなら好きなことを信じて前を向いていけばいいんだと、化け猫屋敷で学べる（かもしれない？）、そんな1冊。美味しそうで不思議で。

シリーズ1作目。ちょっと油断してた。京の人々の温かさ、人情の深さに涙腺が緩み気味。悩みを抱える人たちの憩いの場は一見さんお断りの御茶屋さん。

美味しいお茶と美味しいお茶請けと、人情と。

天下の悪法と名高い「生類憐みの令」。その悪法に振り回されつつも犬を愛し犬に愛されるお犬姫の物語。悪法に苦しまされた庶民にも救いの手を。

ほぉーーそうか、なるほど。3分の1までちょっと入り込めず、登場人物に感情移入もできず、途中放棄も考えたものの、諦めずに読んで良かったー。東野圭吾でした。映像化は、、難しいかなぁ。