読書メーター KADOKAWA Group

2024年10月の読書メーターまとめ

九澄屋
読んだ本
16
読んだページ
3792ページ
感想・レビュー
15
ナイス
61ナイス

2024年10月に読んだ本
16

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

九澄屋
想像していたよりかなり深い内容だった。近代化から現代までにおける労働者と読書の距離感や姿勢を総ざらいし、半身で働ける社会を提案する。一時期のファスト文化や電車男、ひろゆきなどにも的を得た言語化がされていた。本文を通して誰も貶めていないのがカッコいい。自分は労働し始めてからでも平気で本を読み始めたクチなので、半身で働けてはいるが仕事の方はまったく手応えが無い。なんとかいい塩梅の仕事につけないものかと考えている昨今である。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
15

九澄屋
全肯定人間行動学。読んで気楽になれる人もいるだろうからそういう人に片手間で読んで欲しい。雑談において繋ぎになるうんちくなども豊富。
九澄屋
想像していたよりかなり深い内容だった。近代化から現代までにおける労働者と読書の距離感や姿勢を総ざらいし、半身で働ける社会を提案する。一時期のファスト文化や電車男、ひろゆきなどにも的を得た言語化がされていた。本文を通して誰も貶めていないのがカッコいい。自分は労働し始めてからでも平気で本を読み始めたクチなので、半身で働けてはいるが仕事の方はまったく手応えが無い。なんとかいい塩梅の仕事につけないものかと考えている昨今である。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
本の一節ってこんなに覚えているものかね。その都度本を探して引用したりするのかな。自分もこれから印象に残った一節をメモしておこうかな。中盤まで著者が女性だということに気づかなかった。いや、途中で「ん?」というところもあったがネットで検索するのは負けなような気がして調べなかった。実質俺の勝ちだな。砂糖菓子しか読んだことがない上に、あまり好みではない作家だったがもう少し著者の本を読んでみようと思えた。
九澄屋
ブコフで購入。こんなのでも書き詰まるような自分が憎い。気持ちの整理はついた。
九澄屋
基礎の基礎からと思ったが、ちょっとカンタンで丁寧すぎる。本当に13歳向け。
九澄屋
自分語りが多すぎて読むのを断念。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
子どもも保護者も読める一冊。アームカットっていまやピアスやタトゥーと同じようなジャンルになってきているような気がする。自分の子どもが当事者になった時、落ち着いた対応ができるだろうか。自分もニコチンでギリギリ生き繋いでいるのに。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
著者が今まで応対してきた患者さんたちと自分とでは住む世界が違うように感じた。気になるところだけかいつまんで流し読み。否定的な考えが浮かんだらまず書き出してみて真っ向から反論してみる、っていうのは実践してみる。この本の内容を実践した先にあるのは惨めな老後であるように思えてならない。まず目の前のうつ感情を消し去ることが優先なのは分かっているんだけど。自分の心の直感は現職を辞めることなんだが...不安しか無い。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
『少女帝国』があまりに面白かったので読了。目眩のするような文体。伏線もクソもない、ただただ不気味さと不可解さで構成される物語。楽しめる人は少ないと思うが、伏線とか余計なことを考えずに不気味さを楽しんで欲しい。ちなみに僕は楽しめませんでしたし、また人に勧められない本が増えてしまって難儀しています。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
死んだ山田と教室が面白かったのでこちらも読了。期待していた類の面白さではなかったが、物語は面白い部類かも。この作者はちゃらんぽらんな会話文を構成するキャラクターを作中に一人は入れないと気が済まないのだろうか。若い作者が若い人に向けている感性に置いてけぼりにされている。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
自分の兄と姉は結婚生活の愚痴を家族LINEで謎に共有しにくるので結婚に関するイメージは段々悪くなりつつあったが、この本でやはり結婚は良いものだと思えた。最近友人の結婚式にも出席し、やはり気持ちは高まった。結婚式の幸せ加減が人生の墓場につながっているとはとても思えない。男女どちら側からの視線でも読めるが、女性からこの本を強要するのは違う気がするので男性側がこの本に出会うことを祈るしか無い。掲載されている写真もカッコいいのにどこか抜けてて好きです。
九澄屋
2024/10/20 22:49

愛においての依存に関することなど。よくネット界隈で使われているメンヘラという言葉があるが、自分はそれの何が悪いのかよくわかっていない。そりゃ若くてモテまくる男性で女性をとっかえひっかえしていたらメンヘラと呼ばれる人たちは邪魔かもしれないが、結婚相手とするならそれ以上の人はいないんじゃないかと日頃から思っていた。愛なんて重ければ重いほどいいんじゃないの。

九澄屋
芥川竜之介の落書きが可愛い。最後のマップは面白かったな。『富嶽百景』を書いていたとき太宰は初代の不倫で精神的にグチャグチャの状態だったろうに、あれだけ前向きに書けていたのは尊敬する。にしてもこの表紙の写真、カッコいいなんて言葉じゃ足りないほどにキマってるな。いつか自分も同じような画角と服装で写真を撮るのが夢です。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
自由律とエッセイの繰り返し。もっとエッセイ成分が欲しいが他の著書と内容がカブっていたり、盛りすぎだろって話もいくつかあるように感じた。図書館で借りたのでダメージは低く抑えた。
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
お坊さんのiPhoneにゴツいカバー
が「ナイス!」と言っています。
九澄屋
ネタバレ凄いものを読んだ。デスゲームモノを期待して読むと中盤以降は続かないかも。人肉食い出したあたりから一気に読める人とそこで途切れる人に分かれると思う。単行本で読んだがこの表紙は卑怯だよ。最近のSFで言えば『最後にして最初のアイドル』みたいな進化SF好きな人はハマるかも。少女性を再現するためか誤植を疑うくらい文章がおかしいところがいくつかあったが流してください。読み進めている時はデスゲーム前提とした考察はしないでください。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/01(2854日経過)
記録初日
2017/02/03(2852日経過)
読んだ本
563冊(1日平均0.20冊)
読んだページ
161993ページ(1日平均56ページ)
感想・レビュー
372件(投稿率66.1%)
本棚
1棚
性別
年齢
28歳
血液型
A型
職業
無職
現住所
愛媛県
自己紹介

本の感想文字数はその本を読んだときの満足度に比例しています。マンガは全巻読んでいても最初の1巻だけ登録しています。SF、エッセイ多めです。積読本リストには途中で諦めた本を登録しています。この本を読んだならこれもオススメ、というふうな返信がいただけるとかなりの確率で読みます。
旧Twitter(現X)@yamuyamu384

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう