早朝ウォーキングを終えて、コーヒー淹れてから窓外を見たら自宅を囲むように南北に虹がかかって、厳しい残暑の週末にちょっと清々しい朝、、さて、ミッシェル・セール祭りも今日で終了、、セールが参照していた人類学者フィリップ・デスコラを読んだら、セールが批判的に読んでいたベルクソンとバシュラールを通読してみたくなった、、科学との付き合い方が、技術がウェアラブルすぎて距離が取れないと安易に対立して排除する言葉に身を委ねてしまいそうな自分をなんとかしたい、、プチ断食が明けるまであと1時間、、マインドフルネスするかな、、
流れるような翻訳を読みながら、大学院時代ベルクソン、ポパー、ベイトソンをご教授くださった原章二先生の声が耳の奥に聞こえたように思ったとき、「生きている人のまぼろし」という本書の言葉が現れ、生自体が弛緩した状態では「記憶の円錐」も歪んで溶けて行くのだろう、というイメージが出てきた。
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