読書メーター KADOKAWA Group

2025年1月の読書メーターまとめ

うぴ
読んだ本
7
読んだページ
2088ページ
感想・レビュー
7
ナイス
124ナイス

2025年1月に読んだ本
7

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うぴ
短編「三月の局騒ぎ」と長編「六月のぶりぶりぎっちょう」の2作。またまた万城目さん、面白い言葉作って〜と思ってたけど本当にある名前でした(無知な私)。日本史教諭の滝川が、不思議な世界(ホテル)で目覚める。周りの人々は知り合いなのに、本能寺の変の主要人物だらけ。ありえないドタバタ劇の渦に巻き込まれていくが、そこはやはり万城目ワールド!熱いメッセージが見え隠れし熱量ハンパなく面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
7

うぴ
引退競走馬のその後やセカンドキャリアに繋ぐために努力している人達や、国やJRAが支援に向けて動き出している現状を圧倒的な取材力と馬への愛情たっぷりな著者のルポ。JRAの収益は国庫にもかなり入っており、私達の口に入る食品の安全性の為に使われていたり、競馬を知らない国民に全く関係ないのではないと知った。人間の為に頑張ってくれた馬たちの余生の過ごし方を整備し全力で守ろうとする動きが出てきている。「馬が可愛い」と思っている私にもなにかできることがあるだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
河﨑秋子さんの初のエッセイ。酪農家の娘として牛の世話をしながら、自分の羊を一から育て増やし肉として売る。単身ニュージーランドに勉強しに行ったエピソードが興味深かった。「いのちの授業」に対しても確固とした持論を持っている河﨑さんはとても芯のある方だと思う。生き方に飾りはなく、繊細なのに大胆でたくましい。最後の1頭をしっかり見届け、きちんと「羊飼いを閉業」された河﨑さん。これからも楽しみだ〜
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
5話からなる短編集。全ての話の中に絵本が出てくる。メインではないが、人間模様の中で絶妙な位置で出てくる。そして桜木さんの言葉の使い方や表現がとても素敵。決して難しい言い回しではないけれど、繰り返し声に出して何度か読み上げたくなる一文がたくさんあった。そしてその深さに唸らずを得ない。
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
シリーズ6作目。4話。今回は未来に行く話も。安定のいい話。過去に戻りたいという人は皆その時の後悔を忘れられない人。このシリーズ読んでていつも思うが、過去に戻った時にわずかな時間しかないのに、言い出せないというもどかしさがどうにもハラハラさせられる。読みながら、ほら早く!って思っちゃう。それがまたこの作品の面白さなんだけど!
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
北海道で生まれた芦毛のシルバーファーン。その性格やヤンチャさに生産牧場や調教師、騎手も手こずるが、それ以上の走りで魅了する姿が圧倒され、可愛い!サラブレッドとしてレースで勝って欲しいけど、ケガなく無事で戻ってきて欲しいという調教師の気持ちは初めて知った。そして、馬もただ走らされてるのではなく、闘志があるんだな。人間模様も丁寧に書かれていてとても面白かった。今年も馬に会いに牧場に行こう〜
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
きたきた捕物帖シリーズ第3弾。p475の大作(2部構成)だったが一気に読んだ。文庫売りと岡っ引き見習いで忙しい北一は釜焚きの喜多次と野良犬2匹も加勢し、ある過去の惨い事件の真相を調べる。大人になりつつある北一だが、無理して体調を悪くしたり賊にやられたり、周りの人達に心配される一面もまた可愛い!今回はかなりディープな話だった。まだ半人前の北一が、暖かい周りの人達に支えられどう成長していくかが楽しみなシリーズだ。喜多次の活躍、おでこさんの記憶力、冬木町のおかみさんの粋なアドバイスもまだまだ読みたい!
が「ナイス!」と言っています。
うぴ
短編「三月の局騒ぎ」と長編「六月のぶりぶりぎっちょう」の2作。またまた万城目さん、面白い言葉作って〜と思ってたけど本当にある名前でした(無知な私)。日本史教諭の滝川が、不思議な世界(ホテル)で目覚める。周りの人々は知り合いなのに、本能寺の変の主要人物だらけ。ありえないドタバタ劇の渦に巻き込まれていくが、そこはやはり万城目ワールド!熱いメッセージが見え隠れし熱量ハンパなく面白かった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/02/23(2916日経過)
記録初日
2018/06/01(2453日経過)
読んだ本
322冊(1日平均0.13冊)
読んだページ
105812ページ(1日平均43ページ)
感想・レビュー
123件(投稿率38.2%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
自己紹介

本が好き!

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう