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2024年10月の読書メーターまとめ

ゲンタ
読んだ本
6
読んだページ
1299ページ
感想・レビュー
6
ナイス
60ナイス

2024年10月に読んだ本
6

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ゲンタ
原田マハさんの文章は読みやすい。この作品でも、中盤からぐんぐんとスピードアップしながら、読む者をひきつけ続ける。棟方志功が柳宗悦に見いだされてからのスピード感は、まるで棟方の喜びやエネルギーの爆発が伝わってくるようだった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ゲンタ
Aマッソのことも加納さん、2冊目のエッセイ集。加納さんのお笑いはまだ見たことがないのだけど、すっかりファンになってしまった。芸人になる前のエッセイなので、テーマは友達だったり、部活だったり、習い事だったり。読みながら、自分の子ども時代を何度も何度も思い出していた。誰にでもあるような思い出も、加納さんの手にかかると、唯一無二のかけがえのないものになる。どんなお笑いを作り出しているのか、今度見てみよう!
ゲンタ
この作品は、メンタルの不調を整えるエモーション・コントローラーのような機械が発明されたら、どのようなことが起こり得るかという着眼点から構想されたのだと思う。機械の力でメンタルヘルスの問題を解決しようという研究は、きっとどこかで行われているだろうし、医療機関での利用もいずれ始まるかもしれない。エモコンがなくても精神寄生体は生まれ得るし、既にどこかで(おそらくSNS上で)発生しているような気がする。実に面白い作品なので、多くの人におすすめしたい。ただし、読後、人混みが怖くなるので御注意を。
が「ナイス!」と言っています。
ゲンタ
小泉今日子さんが様々な人たちと話す素敵なポッドキャストを書籍化した作品。ポッドキャストをそのまま文字化しているのだと思うけど、全てが読み応えのある内容でした。読み終わって感じたのは、「人と話すことってやっぱりいいな」という当たり前のこと。私は自分のことを人に話すのがどちらかと言うと苦手で、最近は誰かに会いたい、話したいという欲求がなくなっているのだけど、永井玲衣さんの哲学対話に参加したら、自分のことも話せるかもしれないと興味を感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ゲンタ
原田マハさんの文章は読みやすい。この作品でも、中盤からぐんぐんとスピードアップしながら、読む者をひきつけ続ける。棟方志功が柳宗悦に見いだされてからのスピード感は、まるで棟方の喜びやエネルギーの爆発が伝わってくるようだった。
が「ナイス!」と言っています。
ゲンタ
言葉に対する感性!独特な着眼点!それを言語化する表現力!筆者のことはよく知らないのだけど、実にユニークなエッセイでした。時折、非日常のフィクションに飛んでいくのも、お笑いの人らしく感じました。
が「ナイス!」と言っています。
ゲンタ
◯発達障害と思われている子供の多くは「発達障害もどき」 ◯睡眠を変えるだけで、気になる行動の消えた子がたくさんいる ◯早寝早起きの習慣は、「早起き」から始める ◯脳の発達には順番がある。①体の脳(起きること寝ること、食べること)②おりこうさん脳(言葉、計算、知識、思考、手指の微細運動)③こころの脳(感情や衝動の制御、論理的思考力、コミュニケーション) ◯脳の成長バランスが崩れると「発達障害もどき」になる ◯子どもに与えるべきは「寝る・食べる・逃げる」というスキル ◯親の生き方を変えると、子育てはうまくいく
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/03/19(2809日経過)
記録初日
2009/05/05(5684日経過)
読んだ本
817冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
228889ページ(1日平均40ページ)
感想・レビュー
308件(投稿率37.7%)
本棚
6棚
性別
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