吉川英治の新水滸伝2巻。武松と宋江の話がメイン。内容は二人とも女に嵌められ罪を犯し、それぞれが様々な漢とたちと絆を築きながら、転々と流浪して行く話。まだゴールは見えないが、梁山泊に繋がるのだろう事は、チラチラと見え隠れする流れ。兎に角、漢が漢を知り、その度に宴が開かれ、常に酒を飲んでるような感じで、どこか漫画のワンピースにも通ずる話にも思えた。さて、宋江の続き話の第三巻にて楽しむとしよう。

新水滸伝の3巻。登場人物が余りにも多いので、はて、誰がメインキャラであるかと思い、調べたところ宋江の様だ。宋江は大徳の人として描かれてきたが、戦は下手の様で、こういう流れは何か劉邦や劉備の様に、キャラクターには、侠気やら徳にアツいが戦はイマイチ。。の様なテンプレートがあるのかなーとか思った時代。さて、梁山泊に豪傑どもが揃ってきたからにはここからは先は官軍との戰話になるのだろう。4巻を楽しもう。

吉川英治の新水滸伝2巻。武松と宋江の話がメイン。内容は二人とも女に嵌められ罪を犯し、それぞれが様々な漢とたちと絆を築きながら、転々と流浪して行く話。まだゴールは見えないが、梁山泊に繋がるのだろう事は、チラチラと見え隠れする流れ。兎に角、漢が漢を知り、その度に宴が開かれ、常に酒を飲んでるような感じで、どこか漫画のワンピースにも通ずる話にも思えた。さて、宋江の続き話の第三巻にて楽しむとしよう。