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岡崎 明晃(1)太宰 治(1)三島 由紀夫(1)33%岡崎 明晃33%太宰 治33%三島 由紀夫著者グラフ上位10名
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星野紗奈
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少しずつ読み進めていたものを、ようやく読み切ることができた。時間をかけすぎて内容については記憶がおぼろげだが、以前読んだ時の自分に近しい感覚より、自分とは異なる性質に気づけたような気がする。彼のようにはなれないと改めて感じ、感心するような嫉妬するような不思議な気持ちが蘇った。同時に、「これが太宰治という人間だった」と懐かしくも思った。解説にもあったが、これだけ人の生死感に訴えかける作品は非常に貴重だと思う。久しぶりに三鷹の文学散歩をしたが、またいつかこの感覚を思い出して、彼の作品に振り回されてみたい。
0255文字
星野紗奈
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上司が読んでいたので気になり、市立図書館で借りた。PPP-PFIの変遷といった基礎的な事柄から、提案書の作成やそれに伴うプレゼンテーションに至るまで、網羅的な内容が載っており、非常に勉強になった。特に、公募資料の読み解き方は、なかなか教えてもらう機会のない観点だったので、実際に取り組む際にすぐに役立てることができる知識だろうと感じた。一方で、作成資料の表現については、既に自分が持っている技術の有用性を確かめることができた。PPP-PFIについてはまだ理解が浅いので、引き続き自習の機会を大切にしていきたい。
0255文字
星野紗奈
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大学の講義で「卒塔婆小町」が取り上げられたため、教科書として購入した。一冊を読み切るまでに一年以上かかってしまったので、正直細かい点はおぼろげだが、「卒塔婆小町」や「弱法師」はどちらかといえば好みに近い作品だったように思う。また、戯曲にはあまり詳しくないが、愛や生死に重きが置かれている点、登場人物たちの掛け合いのリズム感などに三島由紀夫らしさを感じた。あとがきと解説では、中世の作品との関連性や能・狂言の分野についても触れられていたが、知識が足りなかったので、もう少し勉強しておけばよかったと思った。
0255文字
星野紗奈
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『推し、燃ゆ』について取り上げられていると知り、卒論の参考になるかと思って市立図書館で借りた。例に挙げられているコンテンツが幅広く、どの章においてもだいたい「あー、あれね」と具体的なイメージを伴って読み進めることができた。各ページの注釈にまぎれている筆者のコメントにもクスリとできて、かなり親しみやすく読みやすい一冊だと感じた。これまでに父子関係や少年少女雑誌に関する講義を大学で受けたことがあり、自分の持っている情報にうまく絡んでくれたため、より世界が広がって楽しかった。
0255文字
星野紗奈
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ゼミで取り上げられるかもしれないので、市立図書館で借りて読んだ。短編なので気軽に手に取ることが出来たが、近代文学に触れるのが久々だったのでちょっと読み疲れていたかもしれない。本作は志賀直哉の父子問題を考える上で欠かせない作品であると思うが、個人的にはあまりすっきりする内容だとは思えなかった。読後は、しんみりしたというよりかは、「えっ、そうなるの!?」という驚きを感じる場面のほうがより強く記憶に残ってしまっていた。主人公が最後に確固たる気持ちになっている根拠をもっと切実に拾い上げながら再読すべきだと感じた。
0255文字
星野紗奈
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映画がとてもおもしろかったので小説版もぜひ読みたいと思い、市立図書館で予約して借りた。新海誠監督の作品の中では1番好きで、文字を追うごとに映像がかなり鮮明に思い返された。あっという間に波にのまれてしまった映画の言葉を改めてじっくり拾い上げることが出来てよかった。映画で気になっていた場所の移動に関しては、小説を読んだだけじゃ気づけなかっただろうな、と表現方法の違いを感じさせられた。また、すずめの一人称で語られ続けられる物語であることは映画とかなり違った印象を与えてくれて、なんだか感慨深い気持ちになった。
0255文字
星野紗奈
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「推し、燃ゆ」にピーターパンの話が出てきて、原作寄りのストーリーを知らなかったので読んでみようと思い立ち、市立図書館て借りた。ピーターパンといえば「大人にならない」というイメージと強く結びついているが、決して子供心への執着のことばかりを言っているようには思われず、もっと解釈の余地がありそうだと感じた。ピーターパンは童話としての認知が高いと思われるが、むしろ大人が読んだときに響きそうだと思った。小学生向けの文庫本ということで、巻末の編集部からのメッセージに子どもたちへの配慮が感じられた。
0255文字
星野紗奈
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市立図書館で予約して借りた。音読したら泣きそうなくらい共感性が高い作品だった。卒論で取り上げようと考えている『推し、燃ゆ』の解釈の方針をぐっと支えてくれた。著者の第一作はよくわからなかったが第二作で話が見え始め、第三作にきてようやく「そういうことなのか」と思え始めた。設定や話の流れは似通っているが、三作を通して考え方が徐々に整理されていき、ゆっくりと着実に時が進んでいるのを感じる。自分が求めている純文学はこういうものなのだろうと思うと同時に、それが自分で書けないのが悔しい。また『かか』に戻ってみたい。
0255文字

読んだ本
187

読んでる本
3

積読本
18

読みたい本
5

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/04(2919日経過)
記録初日
2017/03/30(2924日経過)
読んだ本
187冊(1日平均0.06冊)
読んだページ
50530ページ(1日平均17ページ)
感想・レビュー
187件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
職業
大学生
URL/ブログ
https://mypage.syosetu.com/579301/
自己紹介

中学三年生から読書を始めたふつつかものの大学生です。まだまだ未熟。わからないことも沢山ありますが、近代と現代を行ったり来たりしながら、楽しく冒険してます。

趣味で小説などを書いており、「小説家になろう」というサイトに投稿しています。短いものばかりですが、気が向いた時に読んでいただけると喜びます。よかったらどうぞ。↓
https://mypage.syosetu.com/579301/

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