冬場は引きこもってるしか無いのがよくわかる巻だった、ささっと飛ばして子供の成長を見せてきた、良いと思う。重たくない面倒見のいい人が周囲にいるのはありがたいなあ。

この作品はわからない言葉をちゃんと聞き質す描写が好き。そもそも知らないまま流すのを是としない人が多そうだ、面倒がらずに説明する主人公も良い。

冬場は引きこもってるしか無いのがよくわかる巻だった、ささっと飛ばして子供の成長を見せてきた、良いと思う。重たくない面倒見のいい人が周囲にいるのはありがたいなあ。

アップル製品の魅力は「世界の料理ショー」のそれである。この作品でガキの頃見てたあの番組と自分の中で同じカテゴリだと気づいた。七面鳥が丸ごと入るオーブンや、バケツくらいあるアイスを冷やす洋服ダンスみたいな冷蔵庫は、しかし現実味のないよその国の話だった。社会人になって自分でPC購入を思い立った時、現在スマホを買うときも、アップル製品はすごいとは思っても欲しいとはならなかった。「そうだろお、スティーブぅ」。

顔を小さく見せたいのか？お年寄りに「目が悪くなるぞ」と怒られそうな髪型がこの絵描きさんの特徴だな、なれると不思議に味わい深い。

方向は理解した、いずれあるだろうセイラさんとの再会で回想も含めた二人の会話を完璧に脳内再生して涙する我々が目に浮かぶ。ノスタルジー。

相変わらず攻めている、三味線屋的な人がハスに座ってるのも飾り職人さんがとにかく走ってるのもとても素敵。中国遠征組のシリアスさと日常側のギャップが最高。

まとめて読んだ、ゲーム内のグッドエンドと現実世界での更生を両方求めて成長する主人公の異色作。時々見せる両親の柔らかな顔が胸に刺さる、動機はゲームの課金でも「働いてお金を得る」のはだいじ。

今までの技の集大成、最終回のやけくそでミラクルボール投げた番場蛮みたい、テレビ版の方なら死なないしな。