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2024年10月の読書メーターまとめ

うさぎ
読んだ本
2
読んだページ
812ページ
感想・レビュー
2
ナイス
83ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月のお気に入り登録
1

  • takao

2024年10月のお気に入られ登録
1

  • 本の間

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

うさぎ
物語(ナラティブ)が世界を分断するという主旨は納得のいくとても興味深いものであった。複雑な世界を効率よく認識する方法として、ヒトは物語の型にはめて理解するという方法に進化した結果ではないか。そのことが、情報過多の現在に分断をもたらす。主旨はとても重要で認識すべきことと思ったけど、全体として散文的で退屈であった。なので、読了者が多くてびっくり。有名な本だったのか。月並みかもしれないが、著者の父親の「善人でいられる贅沢」が響いた。トランプ大統領らしき話はなるほどと思ったが、私にはどちらが正しいのかわからない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

うさぎ
「逆説の日本史」と重なる部分も多いが、初めて聞くような話も結構あったように思う。硝石を支配することが重要であったとか、朱子学を導入したきっかけが本能寺の変であったとする主張は「逆説の日本史」にもあったかな(忘れてしまっただけか?)。人に教えたくなる薀蓄もあったが、定説になっているのか著者の自論なのかがわかりにくい。お金に焦点を当ててはいるものの、実質的に日本史には変わりない。ページ数が多くてお得感があり、「逆説の日本史」を読んだことな無い人が一気に読むのにも良いと思うし、読んだ人にも復習として良いと思う。
が「ナイス!」と言っています。
うさぎ
物語(ナラティブ)が世界を分断するという主旨は納得のいくとても興味深いものであった。複雑な世界を効率よく認識する方法として、ヒトは物語の型にはめて理解するという方法に進化した結果ではないか。そのことが、情報過多の現在に分断をもたらす。主旨はとても重要で認識すべきことと思ったけど、全体として散文的で退屈であった。なので、読了者が多くてびっくり。有名な本だったのか。月並みかもしれないが、著者の父親の「善人でいられる贅沢」が響いた。トランプ大統領らしき話はなるほどと思ったが、私にはどちらが正しいのかわからない。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/04/08(2791日経過)
記録初日
2017/04/08(2791日経過)
読んだ本
674冊(1日平均0.24冊)
読んだページ
180294ページ(1日平均64ページ)
感想・レビュー
359件(投稿率53.3%)
本棚
0棚
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