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2024年10月の読書メーターまとめ

ミコ
読んだ本
7
読んだページ
1735ページ
感想・レビュー
6
ナイス
81ナイス

2024年10月に読んだ本
7

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2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ミコ
「信仰」目に見えない何かにお金を払うって、信仰っぽいよね、確かに。ロンパバロンティック、思わず検索してしまった笑。鼻の穴のホワイトニングもみんなが始めたら一般化されるのかな。『現実』がカルトって発想が流石。「生存」生存率に支配される世界。とにかく生き残ること。それだけのために生きる。 村田ワールド、クセ強めで理解が追いつかない世界観だけどかなりはまる。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
6

ミコ
「信仰」目に見えない何かにお金を払うって、信仰っぽいよね、確かに。ロンパバロンティック、思わず検索してしまった笑。鼻の穴のホワイトニングもみんなが始めたら一般化されるのかな。『現実』がカルトって発想が流石。「生存」生存率に支配される世界。とにかく生き残ること。それだけのために生きる。 村田ワールド、クセ強めで理解が追いつかない世界観だけどかなりはまる。
が「ナイス!」と言っています。
ミコ
アル中になりそうな夫。アル中だった父とその妻である母との恋愛。アル中になる前の父。色々な視点から語られる愛。どれも愛があるのに、手放すここと諦めることは矛盾しない。DVも愛?どんなひどい父でも優しい時を知ってると、その変化が自分のせいかと罪悪感を持ってしまうものなのだろうか。夫がアル中になりきらなくてよかった。再読したい。
が「ナイス!」と言っています。
ミコ
ネタバレどの話も、独りよがりな考えが、ある出来事(誕生日会)をきっかけに考えを改め、前に進んでいくストーリー。若く出産した「ヤンママ」、図工教師の岡野先生、サプライズ好きな独身男性、3.11が誕生日の双子など、うっすら繋がりのある連作。最後の文乃先生と認知症のお母さんの話は良かった。誕生日会の思い出って特にないから世間的にはそんななの?って思うことが多かった。子どもたちも大変だな。学校以外のトラブルをおさめる教師も大変。
が「ナイス!」と言っています。
ミコ
ネタバレ8つの短編集。この後味の悪さよ…人のものを欲しがるあの子の結末、言語症(?)で突然死する一族の最後のあの女性、ホテルカイザリンでの女性2人の末路、、、ゾワっとする。金色の風は爽やかながら本人にはやはり後悔は残ってるだろう終わり、迷宮の松露は爽やか。松露の名前の由来はへぇーな雑学。全体的に嫌いではないけど、この著者は、ほんわかする物語の方が好みだなぁ。旅に出るカフェとか、スーツケースの半分はとか。
が「ナイス!」と言っています。
ミコ
ネタバレ前半はなぜか倉庫に隠されていた御神体を神社に返しに行くコメディ?中盤で無事元の神社に返されるが、そこから一転「家族とは」というやや重めの話に。全体的にモヤっとした感じが付き纏うストーリー。「この家族は何人か」の答えは人それぞれなのでは?「家族を卒業」「終わった家族」の表現は確かに違和感があるが、結婚して子どもができたなら、そこが自分の今の家族となるのでは?どこにも共感できず、どこにも納得できない終わりだった。
が「ナイス!」と言っています。
ミコ
ネタバレ橙子がADHDか何かなのかと思わされる幼少期のエピソードと、現在の言動。それがある時「嘘をついてない」と分かってからの怖さ。芳子の豹変。途中で薄々気づいたものの、虐待話は辛くなる。根気よく信じて待つって、難しいからこそ、されると一気に信頼度あがる。「罪の意識なんて、ナメクジみたいなもんよ(中略) 薄暗くてじめっとしたところでしか生きられないんだから、つまみ上げてお日様がふりそそぐ道端に置いてやればそのうち干からびて死ぬわよ」「恩にも時効があっていいと思うのよね」なるほど。この著者の本読破したくなった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/09/29(5169日経過)
記録初日
2010/09/29(5169日経過)
読んだ本
558冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
143984ページ(1日平均27ページ)
感想・レビュー
472件(投稿率84.6%)
本棚
9棚
性別
職業
教員
現住所
大阪府
自己紹介

[読破著者リスト]
伊坂幸太郎
有川浩
辻村深月
湊かなえ
垣谷美雨
角田光代

[読みたいリスト]
山崎豊子
米澤穂信
青山美智子

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