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2022年12月の読書メーターまとめ

閑居
読んだ本
2
読んだページ
605ページ
感想・レビュー
2
ナイス
32ナイス
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2022年12月に読んだ本
2

2022年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

閑居
テストプロセスに着目する本は多いが、本書のように単体テストフェーズにおけるコーディングに着目した本は少ない。本書は、単体テストに対する学閥(テストケース間を分離する古典学派と、SUTを外部依存から分離するロンドン学派)の紹介から始まり、単体テストのデザインパターンであるAAAパターンや、ソフトウェアのヘキサゴナルアーキテクチャまでを詳解する。単体テストでは、プログラマーはテストだけでなくソフトのアーキテクチャにも気を配り、場合によってはソフトを修正する。本書は、そのような実務的な観点を踏まえ幅広く論じる。
が「ナイス!」と言っています。

2022年12月にナイスが最も多かったつぶやき

閑居

2022年11月の読書メーター 読んだ本の数:0冊 読んだページ数:0ページ ナイス数:15ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/764418/summary/monthly/2022/11

が「ナイス!」と言っています。

2022年12月の感想・レビュー一覧
2

閑居
ゴリゴリのプログラミングの本棚で、日科技連の本とは珍しい。著者は、点、線、面、立体という4つの視点で既存のテスト技法を整理している。非常に珍しい整理方法だ。本書では、CEGTest、PictMaster、GIHOZといったテスト設計ツールの紹介や、著者が考案した組み合わせテストの設計技法であるHAYST法の紹介など実務的な手法が具体的に紹介されている。品質工学で著名な富士ゼロックス出身の筆者らしい実務的な視点と言える。
が「ナイス!」と言っています。
閑居
テストプロセスに着目する本は多いが、本書のように単体テストフェーズにおけるコーディングに着目した本は少ない。本書は、単体テストに対する学閥(テストケース間を分離する古典学派と、SUTを外部依存から分離するロンドン学派)の紹介から始まり、単体テストのデザインパターンであるAAAパターンや、ソフトウェアのヘキサゴナルアーキテクチャまでを詳解する。単体テストでは、プログラマーはテストだけでなくソフトのアーキテクチャにも気を配り、場合によってはソフトを修正する。本書は、そのような実務的な観点を踏まえ幅広く論じる。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/01(3156日経過)
記録初日
2004/08/10(7803日経過)
読んだ本
729冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
208333ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
299件(投稿率41.0%)
本棚
50棚
性別
職業
技術系
現住所
神奈川県
外部サイト
URL/ブログ
https://kannkyo.hatenablog.com/
自己紹介

姓は閑、名は居。
フルスタックなソフトウェアエンジニア。

古典と学術書を中心に広く浅くがモットー。
現代小説は苦手だが、ラノベは読む。

世界に通用するエンジニアを目指し、
リベラルアーツやリーガルマインドを習得中。

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