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2026年6月の読書メーターまとめ

ちくわの穴から覗く景色
読んだ本
4
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976ページ
感想・レビュー
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50ナイス
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2026年6月に読んだ本
4

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1

  • mmts(マミタス)

2026年6月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ちくわの穴から覗く景色
ネタバレ暁海や櫂を通して親を見捨てて切り離すことはできない、今にも口にしそうな言葉を飲み込んで抑圧する、そんな子どもの心の有り様を擬似体験するかのようだった。強いメッセージ性を感じつつ、暁海には、父親が瞳子と出会う前、昔ながらの家庭観ではありながらも、健康的な親子関係の時期もあったはず。幼少期に安定した家庭環境にあったのだとしたら、高校生になり、父、母、瞳子をこんな風に捉えるだろうか?と違和感があり最後まで引っかかっていた。一番理解できたのは久住尚人かな。あのタイミングで死を選ぶの、わかる。
が「ナイス!」と言っています。

2026年6月の感想・レビュー一覧
4

ちくわの穴から覗く景色
ネタバレ『汝〜』読了後すぐに読んだ。「波を渡る」一般的には未来や愛の形を描いた素敵な作品なんだろう。個人的には、物語が進むほど退屈でねっとりとした不快感があった。自分自身、個々が自立して尊重し合う関係を望むし大切にしているけど、『汝〜』から続く「血のつながりに縛られない連帯や関係性」が押しつけがましい。田舎の価値観の押しつけと同じくらい息苦しい。出てくる人たちが仕事で大きく成功したり中年期〜壮年期の再婚やカップルが多かったり、これって作者の理想?
が「ナイス!」と言っています。
ちくわの穴から覗く景色
ネタバレ暁海や櫂を通して親を見捨てて切り離すことはできない、今にも口にしそうな言葉を飲み込んで抑圧する、そんな子どもの心の有り様を擬似体験するかのようだった。強いメッセージ性を感じつつ、暁海には、父親が瞳子と出会う前、昔ながらの家庭観ではありながらも、健康的な親子関係の時期もあったはず。幼少期に安定した家庭環境にあったのだとしたら、高校生になり、父、母、瞳子をこんな風に捉えるだろうか?と違和感があり最後まで引っかかっていた。一番理解できたのは久住尚人かな。あのタイミングで死を選ぶの、わかる。
が「ナイス!」と言っています。
ちくわの穴から覗く景色
ネタバレ少数精鋭の文書捜査チームがいいチームに育って組織の中で信頼されてきている。被害者が皆ある村に所縁のある人たちで…と繋がっていくのは面白い。うーん、今の時代でもこの一連のすり替えって成立するのかなぁ。かつて丁度よいタイミングで3人がやってきて、都合よく手を貸す医者がいて、捜査中も推理というよりも矢代の思いつきの質問で新たな事実がわかったり、2時間サスペンス並みの荒さもあり笑
が「ナイス!」と言っています。
ちくわの穴から覗く景色
ネタバレ読中も読後も、様々な感情や思考が駆け巡るインパクトのある一冊。中年の心理的危機、繊細すぎる気質、突然の喪失による孤独、登場人物の描写が生々しく、目を背けたくなったり愛おしくなったり。ライトな推しがいるが、そのファンダム中核の強烈な人たちの生態を初めて理解できた気がした。そのコミュニティに属したいと思ったことはないし、「物語」もシナリオがある前提で「いい物語つくってきたな」と俯瞰してしまう自分は、視野狭窄の没入感によって満たされることはないんだろうな。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/05(3351日経過)
記録初日
2015/10/20(3914日経過)
読んだ本
98冊(1日平均0.03冊)
読んだページ
30675ページ(1日平均7ページ)
感想・レビュー
61件(投稿率62.2%)
本棚
9棚
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