読書メーター KADOKAWA Group

2024年3月の読書メーターまとめ

aoko
読んだ本
5
読んだページ
1627ページ
感想・レビュー
5
ナイス
39ナイス

2024年3月に読んだ本
5

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

aoko
ヤンキーからホストになり、宅配業に転職したヤマトと、今までその存在を知らなかった息子・進との一夏の同居生活。あっさりと息子の存在を受け入れて同居を始めるのにはびっくりしたけれど、よくできた息子とまっすぐなヤマトの生活の様子が楽しい。周りにいる人たちもいい人ばかりなので、疲れたときに読みたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
5

aoko
結婚式直後のAlecとOliviaがShell cottageと出会い、子ども、孫ができてからも毎年夏に通い(途中でCottageを購入)、幸せに過ごしていたけれど、Alecが急逝して...が、第一章。Alec急逝の年もCottageに行くけれど、そこでAlecの置き土産(マイナス方向)と対峙し、子どもたちもそれぞれ問題があり、と、中だるみなくストーリーが続いてとても面白かった。最初と最後に登場するリンゴが良かった。英語も読みやすく、映像を見ているように読めるので、英語学習中の方にもおすすめの一冊。
が「ナイス!」と言っています。
aoko
5人の作家の江戸の長屋が舞台のアンソロジー。傑作選だけあって5編ともとてもよかった。北原さんの「証」では、人情がこれでもか、というくらい繰り出されていたし、乙川さんの「小田原鰹」ではなんだかんだ言っても結局「情」は残ってしまうものだな、と思った。ストーリー、登場人物のキャラクター、人情具合など、全体的には宇江佐さんの「浮かれ節」が一番私好みだった。
が「ナイス!」と言っています。
aoko
ヤンキーからホストになり、宅配業に転職したヤマトと、今までその存在を知らなかった息子・進との一夏の同居生活。あっさりと息子の存在を受け入れて同居を始めるのにはびっくりしたけれど、よくできた息子とまっすぐなヤマトの生活の様子が楽しい。周りにいる人たちもいい人ばかりなので、疲れたときに読みたい一冊。
が「ナイス!」と言っています。
aoko
表紙には「長編」とあるものの、中身は連作短編。日本の警察官がCIAに訓練に行き、あれよあれよという間にCIAのガンマンになり、次々と指令をこなしていく。ストーリーは面白い。最初のほうは唐突に来るアダルト部分にうんざりしたけれど、後半はアダルト感が薄まったし、何かに嵌められたように休暇を取れないCIAガンマンの嘆きが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
aoko
表題作含む中短編4編。初期の作品(2作品は執筆自体はデビュー前)だそうだけれど、時代物なので古臭さは感じられなかった。後半2作品は霊能力が活躍するので好き嫌いは分かれると思うけれど、私は4作品とも面白く読んだ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/05/08(2548日経過)
記録初日
2015/04/27(3290日経過)
読んだ本
564冊(1日平均0.17冊)
読んだページ
175385ページ(1日平均53ページ)
感想・レビュー
499件(投稿率88.5%)
本棚
2棚
自己紹介

日本語の本の入手が簡単ではない環境にいるので、縁あって手元に来た本は興味のあるなしにかかわらず読むことにしています。

日本語の本のストックが底をつかないようにするのと、語学の勉強もかねてドイツ語と英語の本も読んでいますが、こちらは読めるジャンルが限られています。

読書メーターの
読書管理アプリ
日々の読書量を簡単に記録・管理できるアプリ版読書メーターです。
新たな本との出会いや読書仲間とのつながりが、読書をもっと楽しくします。
App StoreからダウンロードGogle Playで手に入れよう