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2026年1月の読書メーターまとめ

ほりべわか
読んだ本
16
読んだページ
5889ページ
感想・レビュー
15
ナイス
166ナイス
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2026年1月に読んだ本
16

2026年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ほりべわか
表紙とタイトルが不穏で買うのを躊躇っていたが、ミステリの賞を総なめしているので今更ながら読んだ。作者は言い訳させたら隣に出る人いないだろうくらいに、小狡い戦略をルールのもとで成立させてしまう。←褒めてます…どうしたらこんな遊びを考えられるのか。戦略も論理破綻一歩手前でルール以内を貫く凄さ。地雷グリコの戦略は考えついたが他の話はお手上げ。発想の自由はどこまでも続き、終わりがないことを示した傑作だと思う。そして不穏な表紙が実は伏線になっていて、最後までやられた〜と作者に完敗。
が「ナイス!」と言っています。

2026年1月の感想・レビュー一覧
15

ほりべわか
ネタバレ事件関係者の財布が語るつかみ抜群の小説。それぞれ持ち主との出会い、懐事情も語られる。事件は連続保険金殺人なので重たいが、財布が語るからなのか軽い読み心地。隠したつもりでも財布には持ち主の全てがバレていると思うと、悪いことはするもんじゃないなと思った。犯行計画の周到さと人間性を巧みに使い、本当に許せない犯人だった。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
ネタバレ生活に困窮した人々の後ろ暗い過去を巡るノワール小説。登場人物のほとんどが過去を隠して生きており、隠している過去が今でも付き纏っている為、幸せになることを躊躇い暗い雰囲気。いい人に見える人も別角度では阿修羅として語られる。現在パートでは死を待ち望む老女と老人ホームでの日々。過去パートでは後ろ暗い背景を持つに至った経緯を書き出す。どんでん返しの側面もあるが、疑わしい性格のため初めからわかってしまった設定…でも終始暗いが読みやすく、若い人にほどこんな時代があったと読んで欲しい小説。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
表紙とタイトルが不穏で買うのを躊躇っていたが、ミステリの賞を総なめしているので今更ながら読んだ。作者は言い訳させたら隣に出る人いないだろうくらいに、小狡い戦略をルールのもとで成立させてしまう。←褒めてます…どうしたらこんな遊びを考えられるのか。戦略も論理破綻一歩手前でルール以内を貫く凄さ。地雷グリコの戦略は考えついたが他の話はお手上げ。発想の自由はどこまでも続き、終わりがないことを示した傑作だと思う。そして不穏な表紙が実は伏線になっていて、最後までやられた〜と作者に完敗。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
読み終わって言葉にできない色んな感情が湧いた。一人の少年の成長譚でもあり、国の盛者必衰と宗教による革命。国に対する反旗の声が大きくなるにつれ、理想と思想が間違って伝わり辛い思いをする人が増える。歴史が続いても人間が何度も繰り返す過ちはどうして変わらないのか…小さな疑問が大きな答えを求める時、革命の狼煙が下されその思想に共感する人が次々に現れる。勇気の出し方は各々のタイミングだが、初めて声に出し貫くのは並大抵のことではない。考えが違っていても、否定ではなく会話をやめないことの大切さ。学ぶものが多すぎる…
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
読みたかった内容を小説で読めるなんて本当に贅沢すぎる。原作ファンなら読んでおいて損はない!BLEACHは嫌いなキャラがいないのでアナザーストーリーがあると気になって仕方ない。しかもメインキャラの恋愛事情ほど覗きたい部分はないよねって感じ。漫画では恋愛よりも絆って感じが強かったけど、今回は完全に恋の方に重点が置かれていてありがとうと声を大にして叫びたい!
ほりべわか
ネタバレ時系列は流れ通りだが小説の流れが行ったり来たりするように感じられ、はじめはあれ?連作短編なのと期待を裏切られたかと思ったが、実際には地続きでちゃんと事件を解決してくれて良かった。男社会で異色経歴を持つ女史が組織の理不尽さに負けず、自分のスタイルで渡り歩こうとしていく感じが伝わり、最後は応援したくなる主人公だった。事件の中身は結構複雑に練られていて、女性の弱さと強かさの二面性が犯人と主人公の対比とも感じられ、小説を通して作者の技量がラストで一気に上がったように感じた。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
ネタバレ今の技術だと難しいと思うが、当時だとかなり斬新なトリックだったに違いない。双子の入替わりは今でもよくある設定だし、閉ざされた雪山、関係ない人たちが集まったが実は知らないところで繋がっていた被害者たち、色んなヒット作ののヒントがここにあると思った。結構分厚いのに読むスピードが全く落ちずにほぼ1日で読み切った。特に最後の人間心理に語りかける尋問シーンはずるい…面白さに拍車をかけた終わり方だと思う。出てくる刑事がみんな人間味があって良い。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
全4篇全てが記憶を題材にしており、物悲しい雰囲気があった。4篇で春夏秋冬を廻っていたが、全て冬っぽい雰囲気があった。小さい出来事をここまで大きく題材にして、中編を書けるのがすごい。なんてことない日常のミステリーを拾って、最後は切ない終わり方。冬にぴったりだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
どの話も不気味さ加減が秀逸。じわじわと追い詰められていく精神的な怖さを巧みに使って、ラストで一気にスパートをかけていき答え合わせをさせる。見た目が綺麗だから惹かれるのと不気味だけど気になるのを絶妙な塩梅で言葉にしていて、怖さの多様性を見たって感じ。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
既刊3冊ほぼ一気読み。今回は夏合宿で椿を巡る恋模様が加速する一冊。水着を買いに行くデートでも、ほのぼの終わるはずもなく…合宿はまたも試練あり…椿を想う人がまた一人増えどんどん感情が揺さぶられて戸惑うのがもどかしかった。主従関係もさらに絆を深め、お互いに良い刺激を受け合っているのが良い感じ。登場人物たちからは見えていない嫉妬心が読者側からはわかるのも、複雑な人間関係を表していてすごく上手い。次巻は夏…長いよー😭
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
面白さが加速して一気読み。完全に世界観に魅了されてます…。主従関係がどんどんいい感じになっていき、信頼できるパートナーになりつつある二人。気に食わない輩ももちろんいるわけで…って感じだけど最後には主人公のひたむきさに魅了されちゃって思いも交差していって、どんどん面白くなるので続きも勿論楽しみ!
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
久々のラノベ系。最初はむず痒いセリフや設定だったので、ちょっと躊躇したがのってくると流石の読みやすさ。反発しあっていたがお互いのことを少しずつ理解し、認めていく様は今後の展開を大きく期待させ、友情なのか恋愛なのかって感じもたまらん。周囲のメンバーも濃そうなのでこれからの展開も楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
ネタバレ殺人事件が過去にあった村に学生が肝試し感覚で訪れて、散々な目に遭う話。逃げるシーンの臨場感はさすがで、べとべとまとわりつく不快感を感じた。第二章はなんとか逃げられた学生たちへのインタビュー形式で、それぞれどう思っていたのかが分かりクズっぷりが明らかとなる。クズを書かせたら本当に上手いし、タイプの違うのをここまで細かく書けるのもすごい。内容はサイコホラーを期待していたので残念なところもあるが、最後は驚く仕掛けも連続してあり軽い感じで読み切った。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
ネタバレ美人なことを言い訳にして何もしないのは自業自得だし、考える力を放棄したからこんな結末になったと思うとスッキリはした。聡明な娘との対比がうまく、反面教師という言葉がしっくりくるラスト。得するためにどう行動するかってことが大事なのに、大人になってもそれが分からないようじゃ、この先も同じように間違えて人のせいにしてってことを繰り返すのだろう。これなら嫌われて当然な主人公なのでどん底人生でも何もおかしくはなく、むしろ成立してしまってるので読み切れた。トリックはよく出来ていて似たようなものよりもずっと好きだった。
が「ナイス!」と言っています。
ほりべわか
ネタバレ人の書き方がとても上手く、特徴がよく出ており読みやすかった。レインマンという謎の殺人鬼に足首を切られた死体を追う凸凹刑事チーム。名島は人から話を聞き出す能力がとても高く勉強になった。背景を連想させながら聞き出すと、まぁみんな思い出し話してくれる。女子高生の口コミと謎の殺人が絡み合い、話が進むにつれスピードが上がり面白かった。娘の話し方が男らしいので見た目とチグハグな感じを受けていたが、そっちで来たかー…父は何も気づかず親子は楽しく温泉旅行を楽しむ。これこそ完全犯罪成立の瞬間。怖いわ〜…
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/01(3184日経過)
記録初日
2017/06/01(3184日経過)
読んだ本
479冊(1日平均0.15冊)
読んだページ
155839ページ(1日平均48ページ)
感想・レビュー
91件(投稿率19.0%)
本棚
1棚
自己紹介

北海道苫小牧市在住。会社員30代。
ミステリー、シリーズ小説、青春小説が好き。
登場人物がカタカナの作品は苦手のため、海外小説はほぼ未読。でも海外SFはいつか読みたい。
最近の悩みは、近くに大型書店がなくて悲しい…
よく行く本屋はコーチャンフォー美しが丘店。

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