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江戸川 乱歩(2)道尾 秀介(2)令和ロマン・髙比良くるま(1)雨穴(1)夕木 春央(1)金子 玲介(1)イエイツウィリアム・バトラー(1)岡本 綺堂(1)太宰 治(1)18%江戸川 乱歩18%道尾 秀介9%令和ロマン・髙比良く…9%雨穴9%夕木 春央9%金子 玲介9%イエイツウィリアム・…9%岡本 綺堂9%太宰 治著者グラフ上位10名
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金華山金華
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ネタバレ一生を魔術に、不死に捧げた老人は冷たく動かなくなった 老人の弟子の少年は、師匠の死を前に、魔術よりも一般的な日常生活に望みを探すべきだったと語る もしかしたら、老人は本当に不死となって魔術の世界へと旅立ったのかもしれないが、それを望まない少年には認識できない 題名『春の心臓』とは、老人が概念的な生の一部になったことを表すのかもしれない 今作における魔術とは、人によっては芸術やスポーツや恋愛のことであり、何か一つに一生を捧げるのは他人にとっては狂気に駆られているのと変わりない
0255文字
金華山金華
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ネタバレ333人の石井によるデスゲームもの。 ゲーム進行がイカゲームに似てるのは、まさに主人公が「デスゲームもの」作品を自分の目的のために利用しているメタ構造だからで、なかなか意外性があった。 要素自体は古くからあるものばかりでオチも途中で想像した通りだったが、辛い人生をどうにか生き続ける中年男性の物語としては、嫌いじゃない作品だ。
0255文字
金華山金華
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ネタバレいけないシリーズが面白かったので、今作も読了 ミステリで文字のみの情報に聴覚での情報を足すことで叙述トリックを成立させるという試みは、とても新鮮で面白かった 特に第二話は音声であるからこその仕掛けだし、ホラー要素まで絡めた第四話は声を出して驚いた 最終話は、いけない×きこえるで絵と音声の合わせ技のような仕掛けで見事だった
0255文字
金華山金華
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ネタバレ方舟が面白かったので今作も読了 前作はフーダニットを楽しみながら読んだが、今作はホワイダニット、なぜこんな特殊な状況に陥ったのかを主軸に読み進めた 方舟のようなどんでん返しを期待していたが、それ応えたうえでさらにオマケまであってとても満足 地味なミステリーに見せかけて、犯人の大掛かりな企みを明かしてくれるカタルシスが今シリーズの魅力である 全体的に登場人物のキャラは前作の方が立っていたが、今作は綾川麻衣というキャラクターを重点的に掘り下げる試みがあったのかも
0255文字
金華山金華
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ネタバレ非常に短い話だった 映像としてはホルマリン漬けの指がまるで生きているかのように動くのは気味が悪いが、案外くっつけたらまたピアノ弾けるようになるんじゃないかとも思った これをコメディチックにするとアダムス・ファミリーのハンドになるわけだ
0255文字
金華山金華
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ネタバレ明智小五郎シリーズ小説の初読 三郎が、たいして恨みの無い相手をただ完全犯罪が出来そうだからという理由で殺すという動機に妙なリアリティを感じた 金に困らずただ日々を怠惰に暮らす生活に、多くの人間は耐えられない 三郎は凡人であるが故に、精神が歪み奇行に走って犯罪に手を染め、更に探偵を挑発し自首する羽目になった 最後は三郎が殺人の発覚を恐れる有り様を、探偵明智小五郎が屋根裏から見下ろしていたという展開には感心させられた
0255文字
金華山金華
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ネタバレ11の異なる家での謎を栗原と主人公が解き明かすという内容 異なる読み口の短編集を“不純な性交渉を軸にしたカルト宗教”で一つにまとめ上げているのは刺激的だった 一度提示した真相が何度も上書きされていくミステリーの醍醐味も味わえた 作者の過去作品よりリアルな嫌さを感じられ、一番楽しめた作品だった 性的要素が強くてゲンナリした部分もあったが、それが物語の動機に結びついていると感じた
0255文字
金華山金華
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変な絵を読んだ後も思ったが、作風として説得力より意外性を重視している印象 序盤は不気味さで惹きつけれるが、謎が解き明かされるにつれリアリティから少し離れた複雑な人間関係の物語が繰り広げられていく 人怖的な話が好きな人向けかな 自分はもっと、この作者による理解を超えた気味悪い話が読みたい
0255文字

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金華山金華
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129

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読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/18(2843日経過)
記録初日
2017/06/02(2859日経過)
読んだ本
129冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
17715ページ(1日平均6ページ)
感想・レビュー
38件(投稿率29.5%)
本棚
1棚
現住所
岐阜県
URL/ブログ
https://x.com/take_mortar
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