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2025年12月の読書メーターまとめ

maghrib
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5
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1600ページ
感想・レビュー
5
ナイス
42ナイス
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2025年12月に読んだ本
5

2025年12月のお気に入り登録
2

  • 横溝ルパン
  • OjohmbonX

2025年12月のお気に入られ登録
1

  • 山下奈绪

2025年12月にナイスが最も多かった感想・レビュー

maghrib
久しぶりの司馬遼太郎。初期の作品だからかエンターテイメント性が高くて面白い。最初の短編は河井継之助を取り扱っていて、後年の「峠」と違って、こちらでは長岡藩に災難ももたらしたネガティブな側面も触れている。「喧嘩早雲」は中島敦の名人伝っぽくて面白い。
が「ナイス!」と言っています。

2025年12月の感想・レビュー一覧
5

maghrib
とても勉強になった。感染症、気候変動、金融などに用いられる数理モデルの解説書。タイトルは数理モデルに否定的にみえるがそうではなく(著者は気候変動モデリングの専門家)、限界を知った上で活用すべきとする。活用にあたっての処方箋としては、価値判断は(人間が)モデルの外で行うこと(感染拡大と経済活動抑制のバランスは価値判断)、リスクはモデル化できるが不確実性はモデル化できていないことや、モデルはしばしば不公平性を無視すること(温暖化で被害と便益をそれぞれ被る集団がいる)を常に考慮することなど。
が「ナイス!」と言っています。
maghrib
現役パイロットによる旅客機運航、主にコックピットの内側に関するエッセイ。Liftの章で始まってReturnの章で終わる。夜そっと地表を眺める時間や,外国の飛行場に着いたときの匂いなどの感覚がよみがえる。著者の、宣教師と言語聴覚士を両親に持ち、大学院でアフリカ史を学び,その後経営コンサルタントで資金を貯めてフライトスクールに入ってパイロットになったという経歴からか、技術的な記述と人文的な記述がほどよく混ざった上質なエッセイだった。
が「ナイス!」と言っています。
maghrib
久しぶりの司馬遼太郎。初期の作品だからかエンターテイメント性が高くて面白い。最初の短編は河井継之助を取り扱っていて、後年の「峠」と違って、こちらでは長岡藩に災難ももたらしたネガティブな側面も触れている。「喧嘩早雲」は中島敦の名人伝っぽくて面白い。
が「ナイス!」と言っています。
maghrib
とても参考になった。Android, iOS, Linux等、現在の主要OSの原型のUNIXの研究開発記録。UNIXの主要部分は3週間で作成されたそう。研究開発の舞台、AT&Tベル研1127(部署名)の逸話も興味深い。が、AT&T分割と共に親会社がUNIXの商用化をすすめて失敗し、BSDやLinuxにシェアを奪われて、1127も解散する。最終章は、UNIX/1127の成功からの教訓を技術面(階層構造、パイプ等)と組織面(自由、安定、人材、実問題、技術がわかる管理者、協力的な文化等)それぞれでまとめている。
が「ナイス!」と言っています。
maghrib
入門書ということだが難しかった。保守/自由/急進主義のイデオロギーの勃興、高(低)付加価値産品を生産する企業を多く持つ中核(周辺)地域などの個々の議論はよいのだが、それらがどう世界システムという見方で統合されるのか、通常の経済・歴史では捉えられないのかが今ひとつ理解できなかった。世界システムについて要勉強。学問分野の発展については真善美のうち、真が科学、善美が人文に分離、さらに社会科学の勃興したという整理は勉強になった。
山下奈绪
2025/12/25 17:33

本書は各地域やイデオロギーの議論を丁寧に紹介する一方で、それらがどのように「世界システム」という統合的な視点でつながるのかを理解するのは確かにハードルが高いですね。ただ、経済や歴史の通常の分析とは違う枠組みで物事を俯瞰する視点を学べる点は貴重です。学問の発展や社会科学の位置づけに関する整理も、背景理解として非常に役立ちます。読んでいて、あなたは世界システムの概念を理解するために、どの部分や事例に重点を置きたいと思いましたか?

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/06/18(3125日経過)
記録初日
1993/06/18(11891日経過)
読んだ本
943冊(1日平均0.08冊)
読んだページ
312124ページ(1日平均26ページ)
感想・レビュー
194件(投稿率20.6%)
本棚
10棚
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その他
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