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「傷がそこにあることを認め、受け入れ、傷のまわりをそっとなぞること。身体全体をいたわること。ひきつれや瘢痕を抱え、包むこと。さらなる傷を負わないよう、手当てをし、好奇の目からは隠し、それでも恥じないこと。傷とともにその後を生きつづけること。 傷を愛せないわたしを、あなたを、愛してみたい。 傷を愛せないあなたを、わたしを、愛してみたい。」
ただ、こうやって受け入れて実行するだけの素直さがないからこそ、私は何もかも中途半端なのだろうし、甘えているだけな気もするけれど、縛りの多い人生なんて、と思ってしまう。50個も常に意識しながらは生きられません。この人と同じようにやったからといって上手くいくとも思わないけれど、しっかり最後まで読みました。
映画、本、ギター、写真、カレー、猫が好き。文章を書くことも好きです。URLから読んでくれると喜びます。読書は好きですが読むのに時間がかかります。
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