こんな優しい親子、家族、人間関係がありえるはずはないので、これはフィクションというよりファンタジーではないだろうか。なんていうか、羨ましいなぁ。ティッシュ1箱涙と鼻水😢に溶けました。

どのお話も近未来SFで、現代社会の問題を題材にしながらの発想になるほど〜と感心させられるし、考えさせられる。ただ、最後の１話をのぞいて、どれもバッドエンディング。「サヨナキが飛んだ日」の運送用ロボットの名前が「ニルスの不思議な冒険」に出てくる鳥たちの名前だったのが嬉しかった。他にもちょこちょこ、クスッと笑える小ネタが散りばめられていて、気が利いてる。

ひなたシリーズはいいなぁ。しょぼくれからどんどん元気になっていく。現実はそんなに甘くはないけど、もしかしたらっていう希望を分けてもらえるね。

初読み作家さん。心にじんわりと沁みて、考えさせられるし、教わった気がする。阿南シリーズをもっと読んでみたい。 良い本に巡り会えるのは読書メーターのおかげだなぁ。

こんな優しい親子、家族、人間関係がありえるはずはないので、これはフィクションというよりファンタジーではないだろうか。なんていうか、羨ましいなぁ。ティッシュ1箱涙と鼻水😢に溶けました。

良いお歳頃になってちょっと思慮深く大人しくなったアギー。すごく共感できるけど、ちょっとサミシくも。一周回ってまたドタバタやり放題のアギーに戻って欲しい気もする。

初読み作家さん。どこをどう感じ、楽しめば？怖がれば？　いいのかわからないまま読了。

これは主役交代な感じで続きがありそう。