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2025年1月の読書メーターまとめ

Tokki
読んだ本
17
読んだページ
5729ページ
感想・レビュー
17
ナイス
191ナイス

2025年1月に読んだ本
17

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tokki
ネタバレハン・ガン2作品目。全体的に静謐で儚い雰囲気の中、済州島四・三事件について、起こった事を決して風化させないという作者の強い思いが真摯に伝わる作品だった。光州のことについて書かれている「少年が来る」という作品も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
17

Tokki
ネタバレノンシリーズもの。勤め先で首になった独身のヴィクトリアが見知らぬ青年にのぼせ上がり、バクダッドまで追いかけ事件に巻き込まれる話。ヴィクトリアの無鉄砲さにずっとハラハラさせられた。最後はまあスッキリするが同じ系のクリスティのノンシリーズものでは「茶色い服の男」が好み。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
短編集。異国へ出かけ起こった話がほとんどで表題作は面白かったが、他は今一つと言うところ。表題作は既に映画化されていて、まだ見たことはないがヒッチコックに映画化してもらいたかった。
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Tokki
ネタバレドリトル先生シリーズ。巨大な蛾に乗って月へ向かったドリトル先生一行は月世界探検へ。ロフティングが創作した月の世界は争いもなく、虫や植物が互いに共存し平和に統治されている。
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Tokki
ネタバレドリトル先生シリーズ。ドリトル先生はついに昆虫の言語にまで習得しようと研究を進めていく。家族である動物たちが振り回される様子は可哀想‥そんな中、巨大な蛾がドリトル先生の庭に着陸した。あり得ない設定と分かっていても、やはり面白い。続きへ。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
オリヴァー&ピアシリーズ3作品目。初めて読んだのはドイツ語講座で紹介された事がきっかけであった。途中からであったが、たちまちのめり込んでしまった。この巻よりはストーリーが面白みを増す。またシリーズを通しドイツの事を幅広く知る事が出来るのが魅力的だ。
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Tokki
ネタバレクロニクルシリーズ第8巻目。隕石の落下で大災害が起こり人々の生活の中心である森が瀕死の状態となり人類に危機が訪れる。ハリーポッターシリーズのように、主人公が成長していくに合わせ内容もダークになってきている気がする。まだまだ話が続きそうで続巻が楽しみ。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ2回目だからか、前よりも内容が入ってきたが歴史、哲学、法律果ては「オデュッセイア」の話まで幅広く迷路のように入り組んでいて難解であった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレハン・ガン2作品目。全体的に静謐で儚い雰囲気の中、済州島四・三事件について、起こった事を決して風化させないという作者の強い思いが真摯に伝わる作品だった。光州のことについて書かれている「少年が来る」という作品も読んでみたい。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
エンデの絵本。眠りを大切とする王国のすやすや姫が悪夢を見るため眠れなくなり、父である王様が解決す旅に出る話。絵がシュールすぎて、不気味だが嵌ってしまう。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
カフカのショートショートと中短編集。未完成の作品も含まれ、時代も話の舞台も万里の長城、バベルの塔の建設など設定が様々に及ぶ。内容全て読み込める力量がなく残念だが、後でまた読み直したら変わるかもしれない。
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Tokki
ネタバレポアロものだが、珍しくスパイスリラー。ビッグ4と呼ばれる国際組織に立ち向かうが、通常のじっくり進む殺人シリーズとは違い話が長期間に渡るため、ポアロよりノンシリーズにした方が良かったのにと感じた。解説を読み、理由がありそうしたと分かったが‥
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ入院中の刑事が暇を持て余し悪名高いリチャード3世の謎について、周りの助けを借りながら刑事目線で事実を研究していく。読み終わった後は、看護婦のように最初に眺め感じた表紙の肖像画のイメージより雰囲気変わったように感じた。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ再読。シリーズ2作品目。10作品あるシリーズの中では全体的に一番完成度が劣っているように思う。しかし、主人公の1人でもある女性刑事ピアに運命的な出会いがあったり、オリヴァーに重要な出来事が起こるので見逃せない一冊である。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
短編集。どの話も秀逸でこれが一番と決めることが出来ない。カナダのケープ・ブレトン島の美しいが過酷な環境の中、育っていくハイランダーの末裔が話すゲール語や家畜と暮らす生活状況が静謐に浮かびあがる。冬になると繰り返し読みたくなる。
Haru
2025/01/14 08:09

『冬になると読みたくなる』わかります。これは本当に傑作ですね。 私も図書館で借りたあとに購入しました(中古しかなかったのですが)。

Tokki
2025/01/14 08:17

コメント、ありがとうございます!ですよね、好きな本はずっと手元に置いておきたいです(o^^o)

が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ下巻。ドロンコから語られる大洪水以降の世界の話。動物園からの視点で書かれているからいっそう面白くスリリングに感じる。
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Tokki
ネタバレ「ドリトル先生の郵便局」に登場した古代から生存した大亀ドロンコが地震により海底に沈んだことから、救出しにドリトル先生とその家族である動物たちは再びアフリカへ。知り合いのワニたちの救出劇は圧巻。ドロンコが古代の大洪水の物語を始め下巻へ。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
再読。読む人により、捉え方が大きく変わると思う。どっちかというと、否定的に捉える人が多い気がする‥死に対して深く考えさせられた。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/13(2745日経過)
記録初日
2017/09/19(2708日経過)
読んだ本
747冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
250541ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
689件(投稿率92.2%)
本棚
45棚
性別
自己紹介

父が図書館で児童書を担当し、たくさん本を借りて来てくれた事で幼い頃から本に嵌りました。特に海外文学や児童書が大好きです。かなり、偏りがあらはます…

最近嵌った本:
ネレノイハウスのオリビア&ピアシリーズ
コルネリアフンケの児童書

好きな児童書:
ジムボタン、モモ、はてしない物語
飛ぶ教室、秘密の花園、ナルニア国物語、不思議をのせたアリエル号、チョコレート工場の秘密、リンドグレーンのシリーズ、ワイルダーのシリーズ、ドリトル先生シリーズ、ゲド戦記、クロニクル千古の闇シリーズ

好きな海外文学:
ジェーンエア、嵐が丘、高慢と偏見、椿姫、愛の妖精
日の名残り、シェルコレクター、ガラスの宮殿、ペンギンの憂鬱

好きな日本文学:
こころ、河童、杜子春、小川未明童話集、氷点、おろしや国粋夢譚、永遠の仔、冷静と情熱の間、利休にたずねよ

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