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2025年2月の読書メーターまとめ

Tokki
読んだ本
20
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6268ページ
感想・レビュー
20
ナイス
204ナイス

2025年2月に読んだ本
20

2025年2月のお気に入られ登録
1

  • テル35

2025年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

Tokki
ネタバレ下巻。二つの世界が次第にリンクし合うというところは良かったが、やはり謎が残る部分が多い。話的には面白く感じたがその点に不満が残る。
が「ナイス!」と言っています。

2025年2月の感想・レビュー一覧
20

Tokki
ネタバレ大富豪の娘がが列車内で残酷に殺害され、容疑者として離婚寸前の旦那に疑いがかかる。ポアロものだが、ある村の未婚キャサリンにスポットが多く当てられ話が進んでいく。クリスティ内であまり取り上げられてなく知らない作品だったが、ミステリーとロマンスの配分がちょうど良く面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ有名な作品がぎっしり詰まり、ところどころに挿絵もあり満足。日本でグリム童話の悪人は継母など血の繋がりがない事で知られているが、実際には白雪姫では実の母親だし、死に方も残酷である。
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Tokki
ネタバレシーラッハ4作品目。セバスティアンの半生が淡々と語られ途中から、舞台を裁判所に移し被疑者とされたセバスティアンの罪が問われる。弁護士が刑事を問い詰めるシーンは真に迫っていて良かったが、事件そのものは曖昧で?に終わるのが残念。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
アトリー4作品目。短編集。どの作品もアトリーらしく自然の息吹がかかり幻想的で美しかった。特にイラクサで服を編んだり、桜の花びらでドレスを縫う「木こりの娘」が一番気に入った。しかし、一方後書きで、アトリーの私生活で息子を溺愛しすぎて不幸にしたなど悲劇に見舞われていたことを知り驚愕‥
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレヴァルナー&クロイトナーシリーズ第3弾。女優の娘が射殺され、その事件より更に殺害事件が起こる。被害者の家族にも、同情出来ないし刑事もありえない事ばかりしでかしイマイチであった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレタイトル通り、初夜を迎える新婚夫婦の話。エドワードとフローレンスの一夜が出会いの話等を絡めてじっくりと進んでゆく。内容は予想通りではあったが、それぞれの想いが微妙にすれ違っていくシーンやそれぞれの思考の描写はうまいなと感じた。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ下巻。二つの世界が次第にリンクし合うというところは良かったが、やはり謎が残る部分が多い。話的には面白く感じたがその点に不満が残る。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ現実(非現実な話だが)の世界の話と壁に囲まれたユートピアみたいな世界の話が並行して進んでゆく。一角獣ややみくろなど不思議な生物も出てくる独特な世界。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ヘッセの短編及び詩集。ページのあちこちにリアルでカラフルな蝶や蛾が挿絵にある。教科書に載っていた「少年の日の思い出」を久々に読めたのが良かった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレトミーとタペンスの短編集。内密に探偵事務所を夫婦に任されたが、素人らしさが丸見え。面白いのは有名なミステリーの人物、シャーロックホームズやブラウン神父、果ては著者の作品に出るポアロの捜査を真似したりその台詞がでるところ。クリスティ自身楽しんで執筆しただろうなと思いながら読んだ。
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Tokki
1980年に起こった光州事件で犠牲になった人々とその家族から語られる話。「別れを告げない」でもそうであったが軍事力で何の力も持たない一般市民が虐殺されており、やるせない気持ちでいっぱいになる。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ飛行機恐怖症の精神科医マッツが機内で、臨月の娘を誘拐したとの事で飛行機を墜落させないと娘を殺すと脅迫を受ける。一味変わったミステリ小説で映画を見ている様な感じで最後までどうなるかハラハラして読んだ。飛行機に乗る時は読めない‥
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレドリトル先生シリーズの月編。ドリトル先生が月に行き一年近くたち、家族の動物たちは不安に駆られたがようやく戻ってきた。しかし、月の食べ物や気候の影響で巨人となり、自分の研究はおろか、家に入ることすらできない。この巻では月の猫と書き物をするために刑務所に入ろうとするエピソードが面白かった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレオリヴァー&ピア4作品目。少女2人を殺害した罪で刑期を終え戻ったトビアスに過酷な出来事が次々と起こる。少しずつ真相が明らかになるところと、主人公2人の絆が深まっていくのがよい。また、タイトルが秀逸!
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレ「笑いを売った少年」の続編。涙を流さない事を条件に金と名声を手に入れ天才少女歌手となったネレだが、その契約は親が勝手にしたもので周りも金に目が眩み、違反すると莫大な借金を背負うことになる。「笑いと涙は同じコインの裏表」が印象的。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ジスイズシリーズのイスラエル編。正に聖書の世界で興味深く読んだ。今は知らないがその当時、ラクダと車の値段が同じということや、最後の晩餐の部屋が特に印象的であった。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
小画集。バランスよくテーマ別に有名作が列挙されている。絵と共にある東山魁夷の解説がついているのが嬉しい。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
短編集。不安定さにハラハラしながらも読み入ってしまった。いじらしさも感じられ、放っておけないような。次作も読みたい。
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
短編集。インタビューを基に作られた28の作品。1作品それぞれが心に突き刺さる。大きくは変化はないが、それでも自分のようにな思いをしてもらいたくないと言う切実な思いが伝わってくる。作者の生卵を岩にぶつけて割ろうとする意気込みも‥
が「ナイス!」と言っています。
Tokki
ネタバレカナダのトロントの古びた邸宅で何不自由なく育ったジェーンだが、祖母より厳格に躾られ孤独な毎日を過ごしていた。そんな中、存在しないと思った父親から連絡がありプリンスエドワード島で夏を過ごす事になる。見所としては島で過ごすことにより、ジェーンが一変する事。後何と言ってもプリンスエドワード島の魅力がこれでもかと言うほど伝わってくる事だ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/13(2760日経過)
記録初日
2017/09/19(2723日経過)
読んだ本
753冊(1日平均0.28冊)
読んだページ
252628ページ(1日平均92ページ)
感想・レビュー
698件(投稿率92.7%)
本棚
45棚
性別
自己紹介

父が図書館で児童書を担当し、たくさん本を借りて来てくれた事で幼い頃から本に嵌りました。特に海外文学や児童書が大好きです。かなり、偏りがあらはます…

最近嵌った本:
ネレノイハウスのオリビア&ピアシリーズ
コルネリアフンケの児童書

好きな児童書:
ジムボタン、モモ、はてしない物語
飛ぶ教室、秘密の花園、ナルニア国物語、不思議をのせたアリエル号、チョコレート工場の秘密、リンドグレーンのシリーズ、ワイルダーのシリーズ、ドリトル先生シリーズ、ゲド戦記、クロニクル千古の闇シリーズ

好きな海外文学:
ジェーンエア、嵐が丘、高慢と偏見、椿姫、愛の妖精
日の名残り、シェルコレクター、ガラスの宮殿、ペンギンの憂鬱

好きな日本文学:
こころ、河童、杜子春、小川未明童話集、氷点、おろしや国粋夢譚、永遠の仔、冷静と情熱の間、利休にたずねよ

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