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2024年5月の読書メーターまとめ

カチ
読んだ本
10
読んだページ
2818ページ
感想・レビュー
10
ナイス
290ナイス

2024年5月に読んだ本
10

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

カチ
「臨床の砦」以来の夏川さんだったが、とても読後感のよい本だった。大学病院で医局長までしていた雄町先生が、訳あって甥の龍太郎と暮らすために大学病院を辞め、老人の集まる原田病院で勤務するが,,,。雄町先生のさりげない名医ぶりと甘党のギャップが可愛い。雄町先生が素敵すぎて、こんな先生いたらいいのに..と思う。最後の辻さんのメッセージにはうるうるしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

カチ

坂木司さんの「うまいダッツ」読んだけど、見つからなくて感想書けない💦高校の「喫茶部」のなかの「おやつ部」に所属する男女4人の1年生達の話。知ってるお菓子ばかり出てきて楽しかったよ。ブルボンの秘密は知らなかった。

カチ
2024/05/04 16:03

そうなんですね。残念ながら本は図書館に返却してしまったので、今後はやってみます。ありがとうございましたm(_ _)m

ミナミハハ
2024/05/04 16:05

今日本作品図書館から借りて来ました。読むの楽しみです🤗

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2024年5月の感想・レビュー一覧
10

カチ
一つのテーマに沿って書くアンソロジー。今回のテーマは「三越」そういえば表紙も三越の包装紙柄。お気に入りの作家さんばかりで楽しく読了。どれも良かったが、「雨あがりに」「Have a nice day! 」「重命る」が良かった。
が「ナイス!」と言っています。
カチ
「臨床の砦」以来の夏川さんだったが、とても読後感のよい本だった。大学病院で医局長までしていた雄町先生が、訳あって甥の龍太郎と暮らすために大学病院を辞め、老人の集まる原田病院で勤務するが,,,。雄町先生のさりげない名医ぶりと甘党のギャップが可愛い。雄町先生が素敵すぎて、こんな先生いたらいいのに..と思う。最後の辻さんのメッセージにはうるうるしてしまった。
が「ナイス!」と言っています。
カチ
図書館にリクエストして、3番目に読了。楽しみにしていた下巻だが、期待通りに良かった。気になっていた結のその後、周助の決意、菊栄と保晴のその後、江戸本店のその後に続き、やっと大阪本店の9代目となった賢輔と幸の話に...。結は親になっても変わらないのかと残念に思ったが、目が覚めて良かった。幸の人生もあり得ない程、山あり谷ありだったよね。でも最後に幸せになれてよかった。五鈴屋の10代目はもしかして⚪?最後に題名の意味を知る。また会える日を楽しみにしています。
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カチ
初読みの作家さん。題名がきになって読んだ。実母に翻弄され傷ついた男と女が、親の死を通して心のしがらみを乗り越えていく話。子供にとって母親の存在は良くも悪くも大きい。雪仁の母親のような人に育てられたらトラウマになるし、珠美子の母、園枝もかなり強烈。でも信じていたものに裏切られて、雪仁に会って救われたのかな?ドクウツギ入りのクッキーが回り回ってきて、思っていたシチュエーションとは違う死に方になってしまったけど。それにしても最後の姿を自撮りして残すとは...。
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カチ
久々の真梨さんは、真梨さんだった。ノストラダムスの大予言に翻弄された女が始めた「ノストラダムスエイジ」というブログから始まった、殺人事件のオンパレード。YouTuber恐児の声がけで集まった世紀末五銃士達に起こる平行世界のジャンプ?の真相は、そういう事だったのね。登場人物の人物像がどんどん変わっていき、今回も複雑だった。人は見かけによらないし、一番怖いのはやっぱり自分勝手な人間だ。
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カチ
林さんのコロナ禍のエッセイ。緊急事態宣言が出るなかでの延期されていたオリンピック前の微妙な頃から、無事になんとかオリンピックが行われ、宣言が解かれ少しずつ日常が戻ってきたその年の秋の終わり頃までの話。過ぎてみるとあの頃はそうだったなと思い出す事も多い。オリンピック、よくやったよね。コロナ禍でもパワフルで相変わらず林さんのフットワークは軽いなぁ。この後で大変な事になるけれど。「李王家の縁談」は読んだので興味深かった。
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カチ
大好きな人との死別や別れを前にした人達の話。おつや...亡き祖母に後押しされたね。ばばあ...価値観の合わない彼氏との別れを決意させたばばあの食器弔いコンサート。入道雲...同じ人間関係の中で長く暮らせない女の恋の話。くろい...栗の渋皮煮を不倫相手の妻の為に作る女の話。私なら絶対作らないけど。先を...先行き短い老婆、澪の家に通い続ける藍生。幼馴染みの藍生を好きだと気づく加代。加代の初恋は実らないけど澪との出会いで救われたと思う。
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カチ
やっと感想書けた(笑) 高1の「おやつ部」の男女4人がおりなすお菓子談義。っていっても皆でお菓子を食べるだけの羨ましい部活だ。私も入部したいなぁ。太りそうだけど。馴染み深いお菓子ばかりでてきた。あー、久しぶりにマリービスケット食べたくなった。
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カチ
題名通りのエッセイ。群さんの幼少期から今までの本との関わりとか、作家デビューに至るまでの経緯や群さん流の執筆の流れ等、興味深かった。やっぱり読む事が好きなのと、書ける事は全く別物だ。日々ネタをストックできるのも、書く神様?が降りてくるのも経験と才能あってこそ。書く気も書ける気もしない凡人の私は読書を楽しむのみ。それにしても自分の事を書いて下さいとか、ネタの提供とかいろんな人がいるんだね。やっぱり群さんが選んだネタだから面白いんだと思うなぁ。
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カチ
読後感のいい話だった。主人公は葬儀屋で働く真奈。真奈にはなつめと楓子という2人の親友がいる。真奈が葬儀屋で働く事になったのは、なつめが書いた小説に起因していた。そんなある日、なつめが自死してしまう。ショックを受ける真奈はなつめの遺言通り担当を全うする。仕事にやりがいを感じる真奈は求婚してくれた彼氏に仕事を辞めて欲しいと言われ悩む。確かに進んでやりたい仕事ではないが真奈の仕事に対する真摯な姿勢に共感した。結局はああなってしまったけれど、あれで良かったのだと思う。きっと真奈の大切なものに共感できる人がいるよ。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/08/16(2507日経過)
記録初日
2016/11/06(2790日経過)
読んだ本
975冊(1日平均0.35冊)
読んだページ
297029ページ(1日平均106ページ)
感想・レビュー
710件(投稿率72.8%)
本棚
0棚
性別
血液型
O型
職業
主婦
現住所
埼玉県
自己紹介

私が成人して再び読書に目覚めたのは、乃南アサさんの「凍える牙」から。それから乃南さん、一気読み。今はミステリー、ホラー、警察もの、医療もの、エッセイと雜読。めったに再読しないので、たまには購入するけど、殆ど図書館利用。

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