ネタバレ15年ぶりくらいに再読。めちゃくちゃ面白い。20年以上前に書いた作品とは思えないし、当時の伊坂さんが30そこそこで書いたものと思うと、とんでもない才能の持ち主だと改めて感じる。陣内のぶっ飛んだ態度も大好きだし、永瀬をみんな特別扱いしてない感じもいいし、永瀬の彼女も犬にやきもちやくのも可愛らしい、武藤の仕事っぷりもいいし。とにかく全キャラが立ってて愛おしい！

ネタバレ主人公のガツガツ貪欲なところや即興の演技力のうまさ、調子の乗り方や感情の起伏が激しくて面白い！主人公がちゃんと才能がる人なのがかっこよくて、自分の力で、のし上がって行くのが気持ちいい。大物の東十条先生との絡みも楽しみで、2人の攻防戦やら手を組むところも笑えました。作家の孤独や有名になることで誰を信じていいかわからなくなったり、賞への皮肉もあったりして、作家にしか書けない内容で面白かった。

ネタバレ小暮と名鳥刑事のコンビが事件を解明していくので、先が先が気になって、どんどん読んでしまう。そして、最後の1行で度肝を抜かれ、1人で叫びましたね…。

ネタバレ15年ぶりくらいに再読。めちゃくちゃ面白い。20年以上前に書いた作品とは思えないし、当時の伊坂さんが30そこそこで書いたものと思うと、とんでもない才能の持ち主だと改めて感じる。陣内のぶっ飛んだ態度も大好きだし、永瀬をみんな特別扱いしてない感じもいいし、永瀬の彼女も犬にやきもちやくのも可愛らしい、武藤の仕事っぷりもいいし。とにかく全キャラが立ってて愛おしい！

ネタバレ先が気になりすぎて、一気読み。最後まで驚かされて、エンタメとして面白かったです。主人公がお偉いさんの言いなりというか、フラフラしていて頼らなくて魅力が感じられないのに奥さんが妙に美人でいい人という不思議な構図が男性作者ならではな気がする。

ネタバレ高校生の部活内で起きるちょっとした出来事とお菓子の組み合わせで、内容も平和で、お菓子も美味しそうだし、最後まで楽しく読めました。そうだよなあと共感できることも説教くさくならなくて、面白く読めるかは坂木さん好きです。