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2024年3月の読書メーターまとめ

読生
読んだ本
19
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2931ページ
感想・レビュー
19
ナイス
78ナイス

2024年3月に読んだ本
19

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

読生
『本を読むと想像力が鍛えられる。想像力が増す、ということは人の痛みに敏感になるということだ。』 私の想像力、どうだろう。 人の痛みに敏感になっても、その想像した痛みはあくまで想像したものであって本物ではない。本人がどう感じてるかは本人にしかわからない。 だけど、それを自由に想像できるのも、本を読むことで楽しいことのひとつだろう。 ということで、紹介されているのは物語やエッセイ、ドキュメントが中心となっている感じですね。
が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
19

読生
文章にすることも、感情の出力方法のひとつ。 そして文章ひとつでさまざまな感情を出力することができる。 さらに文章とひとくちに言っても、こうしてエッセイもあれば、短歌もあれば、俳句もある。 それもまた、たくさんの感情の出力方法ということになるだろう。 たくさんの感情を、たくさんの出力方法で。 それが豊かな人間は、きっと素敵な人に見えるんじゃないかな。 でも、自分だけではその感情を抱えきれないからこそ、さまざまな方法で出力せざるを得ないんだろうなとも思う。
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読生
自分自身を奪われる。 話を聞かない人たち、想像しない人たち、考えない人たち。 そんな人たちの中で自分を保つのは、きっと想像以上に難しい。
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読生
空想ではない空想みたいな現実のこと。 想像力に欠ける主人公が体験した、誰も信じられない物語。 あまりにも信じられなさすぎて、読者まで置いていく。 私再読だったことに最後まで気づいてなかった。
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読生
異世界転生ものの常。やりすぎは文化の破壊をもたらす。 みんながちょっと楽しんでいるうちはいいけど、新技術のオンパレードが大事にならないはずもない。 ただローマのためだけを考えて動いていたとしても、革新は歪みをもたらす。 正義がどちらにあるかに関わらず。
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読生
真似と言えど、しっかり再現できるのはルシウスさんの技術力に他ならない。 日本の風呂文化も古代ローマの影響を受けているものもないわけではないでしょうし、ある意味ループする世界なのかもしれません。 ルシウスさんが消えた後の日本もなかなかの騒ぎになっている気がするのですけど。 そのうち風呂に現れる謎の外国人妖怪として扱われるのかもしれない。
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読生
意外だった。 茂木さんってこんな本書くのねと、 でも私茂木さんのこと全然知らないし、書かれた本だって全然読んだこともないのに、意外もなにもないんだけれど。 茂木さんのエッセイ集。 何の本なのかわからないまま読んだから、それが何より意外でした。茂木さんの家庭教師、どんな感じだったのかなあ。 そしてさんぴん茶はジャスミン茶だった。これは新発見だ。
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読生
使える忍術はひとつだけ。 でもなかなか使い勝手は良いようだ。 佐助さんもそんなに厳しくないようだし。 展開早めで、その分ちょっと物足りない気もする。 クライマックスがない感じ。
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読生
やっぱりスタンダードにしてナンバー1だと思う。 読んでで楽しい、聞いてて楽しい、見てて楽しい。 リズム感と驚き。 2回目からはだるまさんの表情もきっともっと見えてくる。 リピートリピート。
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読生
くじらまでは物語が繋がっていく。 その先のリセットにちょっと戸惑う。 最後に合流はするのだけど。 でも、どうしても入れたかったんじゃないかな。おめでとう。
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読生
藪内さんの絵はやっぱりすごい。 クイズ形式で楽しめる動物の親子の本。 でも答えはきっと無限、正解はない。 想像してみて、自分の物語、自分の世界を広げていく。
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読生
「ちいさなみず」から始まるこの本。 でも、これをオープニングにするのって何気にすごいのかも。 オチやクライマックスに持ってきたい気もするものね。 これをあえて最初に持ってくるのが五味太郎なのかもしれない。
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読生
そんなやり方しかできないのは哀れだよ。 そういう出会いしかなかったわけじゃ無かろうに。 証拠に周りにはしっかり人間揃ってる。 なのに自分だけが変われない。 変わってしまっては失うと思っているのかな。 変われなかったから失ったのに。 ペットじゃないのよ。 人間との関わり方、学ぼう。演技じゃなくてさ…。 偉そうには言えない私。
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読生
いきなり展開スピードが上がったな。 それにしてもみんなある意味真っ直ぐ。 裏表なくまっしぐらに突き進んであっちこっちでドーン!とぶつかっているような印象。 エネルギー食う。 でもその真っ直ぐすらできなくなったら…。 エネルギー食うどころの話ではなくなる。
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読生
見てるものが違う。そんなの当たり前。 でも、その当たり前が自分自身の当たり前のせいで見えてこない。 想像力が働かない。 とても広い音楽の世界に生きている2人なのに、自分が見えている音楽以外が見えない。 余裕ないんだ。 知るんだよ。相手のことはもちろん、自分のことも。 自分が何者なのか、相手が何者なのか、この世界がどう成り立っているのか。 そうすれば、見たいものもより見えてくる。 わからなくなってしまうこともあるけどね。
が「ナイス!」と言っています。
読生
素直の表し方の違いかもしれないね。 素直にしか生きられない人と、素直を表さないのがある意味素直な人と。 でも、音を通してしまえば全部見えてしまう。 見えてないつもりのものまで見えてしまう。 それを含めて素直に表現されて、ぶつけられて。 でも見えてることに気づいてないから戸惑う。 知っていてわかっているのに伝わらない。 もどかしいだろうな。
が「ナイス!」と言っています。
読生
『本を読むと想像力が鍛えられる。想像力が増す、ということは人の痛みに敏感になるということだ。』 私の想像力、どうだろう。 人の痛みに敏感になっても、その想像した痛みはあくまで想像したものであって本物ではない。本人がどう感じてるかは本人にしかわからない。 だけど、それを自由に想像できるのも、本を読むことで楽しいことのひとつだろう。 ということで、紹介されているのは物語やエッセイ、ドキュメントが中心となっている感じですね。
が「ナイス!」と言っています。
読生
公共図書館、学校図書館、文庫。 コミュニティとの関わり…それはまずどれだけ存在感を示せるかということではないかと思う。 こうして以前から様々な理論が語られてきたけれど、今現在、これらの施設はコミュニティにおいてどれだけの存在感を示せているだろうか。 身内だけで語り合ってても仕方がない。必要なことではあるけれど。 コミュニティの一員として、欠かせない存在として、図書館。文庫は認められているだろうか。
が「ナイス!」と言っています。
読生
お酒をあまり飲まない人間には遠い存在のバー。 でも行っていいらしいよ。当たり前のことなんだけどね。 しかし、その扉を開けるには勇気が必要で。 だからこうしてバーとはどんなものか教えてくれる本は貴重。 楽しそうなんだけどなあ。 1杯を大切に出してくれることは分かった。 みんなその1杯でどれぐらい滞在するんだろうな。 喫茶店みたいに30分~1時間とかなのかな。
が「ナイス!」と言っています。
読生
よく見たらわかるものはわかるけど…。 小さいのは本当にわかんないですね。 ただ読み聞かせに使うにはちょっと小さいので、少人数で一緒に読むのが楽しいかな。 珈琲注いでる姿なのが面白いよね。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/10(2421日経過)
記録初日
2014/06/06(3613日経過)
読んだ本
1649冊(1日平均0.46冊)
読んだページ
320000ページ(1日平均88ページ)
感想・レビュー
1487件(投稿率90.2%)
本棚
0棚
血液型
A型
職業
専門職
現住所
福岡県
外部サイト
URL/ブログ
https://booklog.jp/users/yomutoikiru
自己紹介

歌が好きな学校司書。
読んだ本の記録。
日々の読書の感想はブクログで書いています。
2023年からはそのコピーを投稿しています。
255文字に入りきれない時はリンクを投稿。
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