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2025年11月の読書メーターまとめ

よみよし
読んだ本
8
読んだページ
2748ページ
感想・レビュー
8
ナイス
84ナイス
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2025年11月に読んだ本
8

2025年11月のお気に入られ登録
1

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2025年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よみよし
とんでもない文量にたじろぐも、自分の一番好きなこの作家はどんどんと読ませる。軍人、ヤクザ、女性活動家、満洲の実業家、それぞれの日々の描写によって、右と左がどんな風だったのか、どのようにして戦争に突入していったのか、近代日本史がするする入ってくる。昭和そのものを描いたという本作、読むのにめちゃくちゃ体力使うけど、二部も三部も楽しみすぎる。
が「ナイス!」と言っています。

2025年11月の感想・レビュー一覧
8

よみよし
今やどの種目にも異国をルーツとした選手がナショナルチームの代表として選出されて活躍している時代。彼らすべてがそうではないだろうけど、鈴木武蔵のような思いをしてきた選手が多いことも容易に想像できる。人生や人と人のやりとりの中で何が大切なのかを、武蔵の心の声が教えてくれた気がする。中高生向けのような気もするけど、自分の考えがガッチリしている大人こそ読みたい本。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
燃える闘魂アントニオ猪木の弟による、猪木についての書。これを読んで新たに猪木を好きになる人はいないだろうし、私怨とも言える内容が一方的な視線で描かれている。だけど猪木の人間らしさ、人間としての未熟さみたいなのを明らかにすることで、そんな猪木が命をかけて取り組んだプロレスラーという職やプロレスというスポーツの魅力が引き出されていて不思議な感じ。エピローグで昇華された。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
日本各地の飲み屋を舞台にして、何人がでその土地にまつわる少し怖い話をするってのが14編。言い伝えとかも交じるから口語体のわりに読みづらいけど、その土地に思いを馳せたり、へぇーってなることも多かったりで、読後感はとても良い。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
とんでもない文量にたじろぐも、自分の一番好きなこの作家はどんどんと読ませる。軍人、ヤクザ、女性活動家、満洲の実業家、それぞれの日々の描写によって、右と左がどんな風だったのか、どのようにして戦争に突入していったのか、近代日本史がするする入ってくる。昭和そのものを描いたという本作、読むのにめちゃくちゃ体力使うけど、二部も三部も楽しみすぎる。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
圧倒的で圧巻のリーダビリティ。どこにたどり着くか分からない中ですごく気持ちよく読み進んで、この作者は今が全盛期なんじゃないかって思わせる。性描写が詳細精細で、一方で会話のやりとりのテンポもすこぶる良い。今の時代になって漸く共鳴される内容だったと思うけど、女性の同性愛とそれ以上の世界を描いた大作。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
出版社の記者が事件を追いながら自問自答していく話。どの人物にも感情移入できなくて、それぞれの個性も薄いと言うか。。帯の「圧倒的リーダビリティ」が少し虚しく感じる。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
道産子であることは自分の最大のアイデンティティだと思う。
が「ナイス!」と言っています。
よみよし
女性による女性のことを描いた本だけど、女性のためだけのものではない。現代社会と女性の現状を俯瞰的に見て、こうあるべきだ!と唱えるのではなくこうあればいいのになぁと言うような感じ。男性の自分として、女性の子どもをもつ父親としてもエンパシーを意識するようになれたと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/09/24(3005日経過)
記録初日
2015/10/03(3727日経過)
読んだ本
598冊(1日平均0.16冊)
読んだページ
169649ページ(1日平均45ページ)
感想・レビュー
459件(投稿率76.8%)
本棚
0棚
血液型
O型
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