
2026年7月の読書メーター 読んだ本の数:11冊 読んだページ数:3019ページ ナイス数:206ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/796595/summary/monthly/2026/7
eNPS(Employee Net Prometer Score:自分の会社で働くことを身近な他者におすすめできる度合いを10点満点で評価したスコア)の高低と、「辞めない理由」を会社に伝えているかどうかで分ける「在職の4分類」は興味深い。eNPSが高くて、伝えているのは「見える定着」(12%)。伝えていないのは「静かな定着」(35%)。eNPSが低く、かつ辞めない理由を伝えていないのは「静かな退職リスク」(49%)。「静かな定着」の若手の辞めない理由を引き出して定着に導くのが効果が高いと説く。
P146:職場での指導にはパワハラのリスクが伴うため、指導をするのは指導の見返りがありそうな将来が期待でき、組織としても育てたいと思っている若手だけになっている可能性がある。逆に「厳しく指導された過去があって、その経験があるから成長できた」と感じる場合も。いずれにしても、現代の職場は「できない若手を厳しく指導する」ことはなく「できる若手だからシビアに指導する」。
投下先が長崎に決まった経緯(前日の八幡製鉄所への空襲の影響で、小倉が煙に覆われていた)とか、戦後のGHQの情報統制(原爆投下は神の摂理とする出版を促したなど)の部分も読み応えがある。
この記事を思い出した 多様性のある社会で、お金の価値がやけに高くなる理由 https://note.com/fladdict/n/n36aad9ab9670
通報されてやってきた警察に、道路法とかを守っている説明をして問題ないはずだと伝えたのに「法律は関係ない、世知辛い世の中だから常識的にやってはいけない」って指導されるのはおかしい(法治じゃない)。こうした警察のロジックは、通報されるような人は治安を乱しているから、止めさせることを前提に話をしないといけない(逆らってくる人がおかしい)というものになってしまうらしい。
同じ本でも、読む人のバックグラウンドによって感想がまったく違うのが面白くて読書メーターを利用しています。北村薫の「小説が書かれ読まれるのは、人生がただ一度であることへの抗議からだと思います」という言葉におおいに共感して読書をつづけています。読書会へ参加する楽しさを覚えたこの頃。
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