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2024年3月の読書メーターまとめ

ムーミン2号
読んだ本
8
読んだページ
2342ページ
感想・レビュー
8
ナイス
183ナイス

2024年3月に読んだ本
8

2024年3月にナイスが最も多かった感想・レビュー

ムーミン2号
「1日10分」シリーズの第4弾。石田衣良さんの「出発」と森浩美さんの「父の背中で見た花火」がワタシには刺さった。思わず泣かされてしまった。森絵都さんの「太陽」もなかなか面白かった。その他はゾゾっとする話や不思議なりに何かわかるような話から、ワタシにはさっぱり要領を得ないものまで全部で8編が収められている。NHK国際放送が選んだ日本の名作、ということだが、名作かどうかは各人のご判断ということで・・・。
ムーミン2号
2024/03/02 16:44

刺さった2編をちょっと詳しめに取り上げたのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/322767/review/301962/

tetsu
2024/03/07 18:34

同じです。最初と最後の2編、ほろりとしました。

が「ナイス!」と言っています。

2024年3月にナイスが最も多かったつぶやき

ムーミン2号

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が「ナイス!」と言っています。

2024年3月の感想・レビュー一覧
8

ムーミン2号
表紙を遠くから見ると上段の人物は若い人のようにも見えなくはないが(実際はどうなのか?)下段の手はさすがに老いた感じは否めない。そんなご老人が多く住んでいるこれまた随分前には流行ったニュータウンとかいう団地のお話。タイトル通り「ぼっち死」がいくつかあるし、急に眩暈がして倒れるとか麻痺が起こるなんて描写もある。経験のある人は身につまされるだろうし、ある程度以上の年齢を重ねた者たちには、とても他人事とは思えないオハナシの数々。ただし、割と明るく描かれているのは「ぼっち死」がテーマではないからだろう。
ムーミン2号
2024/03/23 16:56

少し長目なのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/323227/review/302796/

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ムーミン2号
日本という国はいろんな作品がコミックになっていて、豊かというか、贅沢というか、いろんな媒体で楽しむことができかついろんな方面から作品に触れることができる。文章を読むのがお得意でなければこのコミックで、とご推薦できるのだが、できればコミックを読んだあとはアレクシエーヴィチさんの文章に触れてほしい。全部でなくてもいいから、最初のエピソードだけでもいいから。
ムーミン2号
2024/03/22 23:36

上記の思いを少し詳し目に書いたのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/323215/review/302773/

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ムーミン2号
フランスの作家、ドーデの『風車小屋だより』と『月曜物語』から全部で16の短編が編まれたショートセレクション。理論社の世界ショートセレクションの25巻目。ユーモラスな話、悲しい話、恐ろしい話、ロマンチックな話、戦争と関わる話など多彩な短編集で、「最後の授業」「アルルの女」などはよく知られているかもしれない。特に前者はかつて教科書にも掲載されていた。後者はビゼーの音楽の方が有名かも知れない。いろんなお話が次々と繰り出され、ドーデの引き出しの豊かさが伺える。
マーブル
2024/03/24 20:16

私の教科書にもありましたね。今はないんですか。 「フランス万歳」と書いた気がしましたが、あまり意味がわからなかったような。

ムーミン2号
2024/03/24 20:47

1985年からは日本の教科書には採用されていないようです(Wikipedia情報)。

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ムーミン2号
子どもの頃に児童文学を読むのも楽しいことだろうが、大人になって再読したり、ワタシのように大人になって初めて読んだりというのもそれなりに楽しい体験ができる。本書には18作品が紹介されていて、それぞれの作品の魅力がたっぷりと記されているので、本書を読んでからそれら作品に触れるのもいいし、かつて読んだ作品ならば、その記憶を呼び覚ますために本書を読んでみるのもいい。本書を書くために中島さんは各作品を再読されているようなので、わりと細かな部分も語られていて、いろいろと気づかされる。それも楽しい本。
ムーミン2号
2024/03/17 22:26

作品名をいくつか挙げているのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/311766/review/302573/

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ムーミン2号
「トロイメライ」などで有名なロベルト・シューマンの奥さんの名はクララ。本書はそのクララ・シューマンの生涯を綴った伝記。クララって、誰? と思われる方は是非本書を紐解いてみていただきたい。単にロベルトの奥さんというだけではない。一人の音楽家として当代きっての名ピアニストであり、19世紀にヨーロッパ各地で演奏旅行を成功させ、ダンナの作品はもとより、特にベートーヴェン作品の解釈に優れ、またドイツにショパンを紹介し続けた女性であったことがよくわかる。読みやすさも本書の魅力の一つと思う。
ムーミン2号
2024/03/13 21:32

もう少し詳しくはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/323007/review/302400/

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ムーミン2号
全4巻。1971年から72年にかけて日本で実際に起った山岳ベース事件とあさま山荘事件を描いたマンガ。一巻あたり650~700ページほどの大部、大作である。山本おさむの『赤狩り』とともに、戦後の歴史を知るには読むことをおススメするマンガなのだけども、内容はどうにも辛い。この中で盛んに彼らが使う「総括」という言葉の意味がワタシにはどうしてもつかめない。何をどう思考することを「総括」と言うのか、どうすれば「総括」したことになるのか、それは誰のための「総括」なのか…が分からない。
ムーミン2号
2024/03/10 15:51

全体的な感想はこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/322947/review/302291/

が「ナイス!」と言っています。
ムーミン2号
「1日10分」シリーズの第4弾。石田衣良さんの「出発」と森浩美さんの「父の背中で見た花火」がワタシには刺さった。思わず泣かされてしまった。森絵都さんの「太陽」もなかなか面白かった。その他はゾゾっとする話や不思議なりに何かわかるような話から、ワタシにはさっぱり要領を得ないものまで全部で8編が収められている。NHK国際放送が選んだ日本の名作、ということだが、名作かどうかは各人のご判断ということで・・・。
ムーミン2号
2024/03/02 16:44

刺さった2編をちょっと詳しめに取り上げたのはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/322767/review/301962/

tetsu
2024/03/07 18:34

同じです。最初と最後の2編、ほろりとしました。

が「ナイス!」と言っています。
ムーミン2号
とあるきっかけから故郷(鳥取)を飛び出し、東京で就職し、結婚している陽一が、父親の死により久し振りに故郷に帰り、通夜の席で陽一の知らなかった父親のことを次第に知っていく。そこには子ども(陽一)の知らなかった親の気持ち、心遣いなどがあり、父親へのわだかまりも少しずつ解けていくようになる。読み応えのある、またしばらく期間をおいて読み返したいマンガ。
ムーミン2号
2024/03/02 10:47

もう少し、長めのものはこちら・・・https://www.honzuki.jp/book/322757/review/301947/

が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/10/28(2374日経過)
記録初日
2017/10/29(2373日経過)
読んだ本
1057冊(1日平均0.45冊)
読んだページ
226781ページ(1日平均95ページ)
感想・レビュー
1056件(投稿率99.9%)
本棚
13棚
年齢
63歳
血液型
A型
職業
事務系
現住所
高知県
自己紹介

容姿がムーミンに似ていると言われます。

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