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2025年1月の読書メーターまとめ

格子
読んだ本
3
読んだページ
1012ページ
感想・レビュー
3
ナイス
23ナイス

2025年1月に読んだ本
3

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

格子
タイトルはさぶだけど、主人公はさぶじゃない。同い年で友人の栄二が主役。栄二はまさに主人公という感じで、出来も良く人望もある。さぶの方はある意味その真逆と言って良いかもしれない。 こういう場合、現実だと栄二の羽振りが良い時にだけ、さぶがくっついて来そうだけど、さぶからしたら損得勘定なんてない。過去に優しくしてくれた恩を忘れないでただ相手に尽くし続けている。 しかしこういう純粋な気持ちが信じられるか、読み手が試されるような作品でした。 最後もここで終わるの?と意外性に驚きつつ感心しました。
が「ナイス!」と言っています。

2025年1月の感想・レビュー一覧
3

格子
著者の着眼点が鋭すぎるのか、自分の知識や思考力・読解力不足のせいかわからないが少し難しかった。 ただタイトルに即した内容になっていて、感心する部分も多くあった。タイトルは著者自身の現在の状況でもありつつ、日本人引いては読者の自分にも関係あることだった。マイナンバーなど、システムに組み込まれて情報として扱われるだけの自分を「半分死んでいる」なんてちゃんと考えてこなかった。 半生の部分をどうするか、ヒントは出してあるがこれは自分で考えて行動するしかない。システムにとってノイズのこの部分を大事にしていきたい。
が「ナイス!」と言っています。
格子
タイトルからすると地味なストーリーかな?と思ったが全然違った。ほぼ人間関係にまつわると言っても良いほどにお話で、そのせいか予想外の展開も多い。 お金がなくなることで、自分の生活の実態に直面する。乗り越えるのに大切なのはふわふわした希望ではなく、地に足のついた生活。そんな毎日を送っているうちに本当に大事な人はどういう人か気づいていく変化が素晴らしいと思った。
が「ナイス!」と言っています。
格子
タイトルはさぶだけど、主人公はさぶじゃない。同い年で友人の栄二が主役。栄二はまさに主人公という感じで、出来も良く人望もある。さぶの方はある意味その真逆と言って良いかもしれない。 こういう場合、現実だと栄二の羽振りが良い時にだけ、さぶがくっついて来そうだけど、さぶからしたら損得勘定なんてない。過去に優しくしてくれた恩を忘れないでただ相手に尽くし続けている。 しかしこういう純粋な気持ちが信じられるか、読み手が試されるような作品でした。 最後もここで終わるの?と意外性に驚きつつ感心しました。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/11/28(2649日経過)
記録初日
2017/12/02(2645日経過)
読んだ本
292冊(1日平均0.11冊)
読んだページ
86900ページ(1日平均32ページ)
感想・レビュー
209件(投稿率71.6%)
本棚
0棚
性別
血液型
A型
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