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2025年8月の読書メーターまとめ

たこい☆きよし
読んだ本
15
読んだページ
2618ページ
感想・レビュー
15
ナイス
68ナイス
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2025年8月に読んだ本
15

2025年8月にナイスが最も多かった感想・レビュー

たこい☆きよし
「間が悪い」をキーワードにしつつ、複数の男性から本気の想いを告白される乙女ゲーム的展開。とはいえ、前巻の経験で一気に成長してみると、国柄ゆえに身についた武芸スキルと価値観はいかにもこの国らしさ全開。一般読者からはツッコミどころ満載と思えるその価値観で一人称的に話が進むギャップが本作の一番の特徴かもしれない。最後に落ち着きそうな先も、ほぼこの巻で見えてきたかな、と思わせてひっくり返ることがあったりするのか? あと、1巻で寸止めで待つより、この区切りまで一気に読めたのはよかったかも。
が「ナイス!」と言っています。

2025年8月にナイスが最も多かったつぶやき

たこい☆きよし

2025年7月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:2088ページ ナイス数:67ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/814149/summary/monthly/2025/7

が「ナイス!」と言っています。

2025年8月の感想・レビュー一覧
15

たこい☆きよし
冒頭から不穏で全体に不穏。これまでの危機は災害的なものが多かったが、今回は氏族間の抗争。「復讐」にとらわれた主人公の心理的変遷をじっくり描く成長物語。あとがきでは、この段階では当初予定の通りあと一冊の予定になっていたようだ。敵はあと一人な訳だが、作者の中で構想が膨らんでしまったのか!?
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たこい☆きよし
表題作含め、読んだことある作品もありつつ、4コマの小ネタ的な作品多め? と思ったら即売会のペーパー初出のものがけっこうまとまって入っていた。即売会行かないのでちょっとお得感。それにしてもこの「ちょっと不思議」だけど普通思いつかないアイデアは、星新一のショートショート発想法に通じるものがありそうな気がしてきた。
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たこい☆きよし
時系列は昔とこれから先をシャッフルした感じで、前作のファンが読みたかったようなエピソードもちらほら。次作の伏線的なエピソードもあり。最後は表紙の通り、小学校の入学でフィニッシュ。全シリーズ通じて、家庭内も友人関係でも負の感情が出てこない癒しマンガ。余談ながら、WEBの公開ペースが雑誌連載っぽくて、久しぶりに連載で読んでいる気分も味わえた。
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たこい☆きよし
植物を育てるのが好きなラッテの庭に、ある日不思議な鳥が不思議な種を置いていったのだが…。最後まで不思議な種だった。
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たこい☆きよし
「間が悪い」をキーワードにしつつ、複数の男性から本気の想いを告白される乙女ゲーム的展開。とはいえ、前巻の経験で一気に成長してみると、国柄ゆえに身についた武芸スキルと価値観はいかにもこの国らしさ全開。一般読者からはツッコミどころ満載と思えるその価値観で一人称的に話が進むギャップが本作の一番の特徴かもしれない。最後に落ち着きそうな先も、ほぼこの巻で見えてきたかな、と思わせてひっくり返ることがあったりするのか? あと、1巻で寸止めで待つより、この区切りまで一気に読めたのはよかったかも。
が「ナイス!」と言っています。
たこい☆きよし
アメリカにおける移民問題、自閉症児などの現代的なありそうな題材を取り入れつつ、宝くじで一山当てて本当に一山買っちゃった老人と象をめぐるありえなさそうなストーリーの主軸が織り合わさる。舞台がオレゴンなので地名や川、山の名前になじみがある。あの広大な土地のどこかなら、こんなことがあるかも?
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たこい☆きよし
2巻がやっと出たというので手を出してみた。間が悪いけどやる時はやる子の乙女ゲーム的世界かと思ったら、意外とSF要素あり(笑)。乙女ゲームっぽく見せておいて、「男を見る目を養う」のが主題だったりするのか(笑)。
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たこい☆きよし
エッセイかと思えば、まるっきりのエッセイはむしろ少なくて、つい、からめて何か一冊紹介してしまう社長品質(笑)。とはいえ、壮絶な幼少期から、奇人変人跋扈する大学時代、駆け出しライター時代まで、社長のほぼ全生涯が明らかになる興味深い自伝でもある。「あるもの」を集めたいリビドーはリアル吉良吉影(笑)。それにしても川本三郎氏の秘蔵っ子?だったというのは初めて知った。頼まれたことは断らないこと、縁からいろいろ広がるというあたりはほんのちょっと共感。
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たこい☆きよし
なぜ「絵がない」のか。ちょっと『ファントム』を思わせる、あたたかくて、やがてかなしい物語。
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たこい☆きよし
おんぶから下ろすとこねこが泣いてしまうので、お風呂でも料理する時も寝る時もおんぶしっぱなし…。そんなある日…。目の中の映り込みがなかなか。
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たこい☆きよし
ラッコのプカプカがメインの巻。新キャラクターのたこ事務員も大活躍?
たこい☆きよし
18巻になってまだ収録されていなかった有名な話を含む五つ。「はなさかじいさん」「ぶんぶくちゃがま」「こしおれすずめ」「かちかちやま」「うらしまたろう」。17巻もそうだったけど、ちょっと原典から残酷な描写を変えてあるものが多い。この叢書の最初の方では意外と原典に近いまま収録しているものがあったけど、刊行を続けるうちで(読者の反応などで?)やや方針が変わってきたのかもしれない。ここ2冊は解説が日本におけるお伽話や児童文学の成立略史として興味深い。
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たこい☆きよし
だいぶ間が空いた再読。グリムはこれが3冊目。「がちょうひめ」「よっつのたから」「こびとのくつや」「ながぐつをはいたねこ」「しろばらべにばら」。この巻は「しろばらべにばら」のひげが引っかかるこびとの絵面が印象的で覚えていた。とはいえ、くまの顔はちょっとこわい(笑)。
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たこい☆きよし
手紙がつなぐ世界の広がり、知らなかった世界、やっていなかったことへのチャレンジ、などが輪になってつながっていくシリーズ。最初のキリンさんが登場してさらに広がりを予感させるが、話をオープンエンドで〆るなら、ここで終わってもいいんじゃないか、という雰囲気。(ただ、すでに続刊は出ている)
たこい☆きよし
時系列をちょっとさかのぼって、カメ次郎が民宿?に行くきっかけから始まり、なし崩し的に友だちの輪が広がっていく。ラストではなんと(笑)! 今までも配達員はいたのにねえ(笑)。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/09(2936日経過)
記録初日
2015/01/01(4009日経過)
読んだ本
2035冊(1日平均0.51冊)
読んだページ
367105ページ(1日平均91ページ)
感想・レビュー
2035件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
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