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2024年5月の読書メーターまとめ

クジラ
読んだ本
5
読んだページ
1833ページ
感想・レビュー
5
ナイス
86ナイス

2024年5月に読んだ本
5

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

クジラ
ネタバレ二重に犯人が設定されていて、推理を展開するキャラクターからくるあやしさは期待を裏切らなかったが、よもやの展開に驚いた。冒頭からもたもたした展開が続いていたが、ラストシーンに向けた一気の謎解きは爽快感しかありませんでした。当事者の気持ちを除いては。
が「ナイス!」と言っています。

2024年5月の感想・レビュー一覧
5

クジラ
知識が豊富であり、論理展開も明確で、根拠の開示も納得性が感じられ、個人的には「知識の源泉」として、活用できた。自分自身が知らないことへのアプローチのきっかけになった事例が少なくなかった。評価は分かれるかもしれないが、こうした書籍が世に出ることへの純粋な驚きは禁じえなかった。個人的には、読んで良かった。
クジラ
心に傷を負って休職中の刑事。周りが本人の能力を放っておかず期待感から依頼をする。そのうえ、本人の刑事魂が黙っていない中で、実際に解決に導くという状況の短編ストーリー集。うーん、なんだか違和感を覚えた。「休職中」なのに「仕事」って。しかも、成果が上がられているって、本当かな。だったら、休職が必要な理由は妥当なのか。復職の可否は。。。あくまで、「小説」としてとらえれば別ですが。。。「読み物」としては、緩い感じに受け止めました。
が「ナイス!」と言っています。
クジラ
結珠と果遠の醸し出す世界観が、脆くて儚げで今にも消えてなくなりそうな関係を前提のうえに成り立っていて、このまま読み終えてしまうのがもったいないと感じ、ゆっくり味わいながら読み進めました。全体としてのしっとりとした感じと時折醸し出す毅然とした態度、この絶妙なバランスに心を奪われました。ぜひ「続編」を期待します。
が「ナイス!」と言っています。
クジラ
ネタバレ二重に犯人が設定されていて、推理を展開するキャラクターからくるあやしさは期待を裏切らなかったが、よもやの展開に驚いた。冒頭からもたもたした展開が続いていたが、ラストシーンに向けた一気の謎解きは爽快感しかありませんでした。当事者の気持ちを除いては。
が「ナイス!」と言っています。
クジラ
伊達邦彦のルーツに迫る作品。計画的で完璧な殺人マシーンぶりを発揮する伊達邦彦。活躍の舞台はステップアップを続けるが、さすがに警察側も黙ってはいない。今後の息詰まる攻防が期待される。現代社会からすれば、隔絶の感のあるストーリー。昔懐かしいというノスタルジー的な感傷も。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/21(2383日経過)
記録初日
2013/05/01(4078日経過)
読んだ本
1306冊(1日平均0.32冊)
読んだページ
429867ページ(1日平均105ページ)
感想・レビュー
923件(投稿率70.7%)
本棚
1棚
性別
自己紹介

なるべくジャンルに制約は設けずに読んでいます。好きなテーマは、読書中および読後感で「感動」を味わえる作品です。冲方丁さんの「天地明察」をお薦めします。

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