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2024年10月の読書メーターまとめ

よじ
読んだ本
4
読んだページ
1503ページ
感想・レビュー
4
ナイス
44ナイス

2024年10月に読んだ本
4

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

よじ
本を読むこと、持つことが禁じられた架空の世界を描いたディストピア小説。単なるSF小説として片付けられないリアリティがあった。70年前に書かれたそうだが、ある意味現代の予言書になっていやしないか?最近、街の本屋がなくなっているなんてニュースを目にすると、焚書に近いことが起きているようにも感じられる。暖かな火のそばでゆっくり読書…といきたいところだが、私自身も、『働いていて本が読めなくなる人』になってしまっている。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
4

よじ
変身譚?冒険譚?恋愛小説?なんとも不思議な物語で読んでいて楽しくなった。はじめて読んだのはこの文庫本が出たときだから1991年のこと。なんか…90年代の文学ってこんな雰囲気の不思議なものが多くて好きだな〜。(この作品の登場は1983年とのことだが…)
が「ナイス!」と言っています。
よじ
本を読むこと、持つことが禁じられた架空の世界を描いたディストピア小説。単なるSF小説として片付けられないリアリティがあった。70年前に書かれたそうだが、ある意味現代の予言書になっていやしないか?最近、街の本屋がなくなっているなんてニュースを目にすると、焚書に近いことが起きているようにも感じられる。暖かな火のそばでゆっくり読書…といきたいところだが、私自身も、『働いていて本が読めなくなる人』になってしまっている。
が「ナイス!」と言っています。
よじ
ネタバレナカタさんと星野さんが四国に行ってからがまた面白かった。オイディプス王の逸話になぞらえての佐伯さん、さくらの存在もまた、ミステリアスで引き込まれた。で、結局、カーネル・サンダースは何者だったのだろうか?あまり深くは考えないけど。
が「ナイス!」と言っています。
よじ
いろいろ読んだ村上春樹作品の中で、個人的には一番難解だった海辺のカフカ。こちらも何年?何十年?ぶりの再読。村上作品に共通する『こちら』と『あちら』。この作品ではカフカ側とナカタさん側の話の展開がスリリングだ。この二つの世界がどう絡んでいくのか…下巻に続く
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2017/12/24(2509日経過)
記録初日
2018/01/07(2495日経過)
読んだ本
221冊(1日平均0.09冊)
読んだページ
63452ページ(1日平均25ページ)
感想・レビュー
221件(投稿率100.0%)
本棚
0棚
性別
血液型
AB型
現住所
新潟県
外部サイト
自己紹介

2024年のテーマは『維』今夢中になっていることを続けて、読書からも新しい何かを紡ぎ、繋げていく!読書、朗読活動、ジョギング、音楽、農業+X

2023年は読書の時間をつくる。なんだかSNSに翻弄されててよろしくないなぁ。あと声に出して読んでみたい作品も探していこう。

2022年は朗読のスキルアップと仲間を増やす。声に出したい本を探しつつ、知らない分野の教養も身につけたい。没入できる小説も読みたい。あとは読書と関係ないけどジョギングする。

2021年、おうち時間は本を読もう!
読書の時間を楽しむ(^^)

2020年、Kindle導入。
電子書籍の導入で読書環境が変わる!はず!
でも紙の本も引き続き楽しみます。

2019年は朗読と仕事がらみの教養本が
多くなるけど、
どっぷり浸かれる物語を探す(*´∇`*)

2018年は、50冊読むことを目標に!
読んだ本を記録していきます(*^^*)
趣味の本、仕事の本が多くなるでしょうけど、ここから新たな本との出会い、まだ見ぬ読書仲間との出会いを楽しみに…。

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