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私的古本レヴュウ
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個人的な思い入れがあり、再読した。今回読み入ったのは「文章入門」の章である。「文章は何よりもはっきり書きたい。…」云々の芥川の短文が繰り返し登場する。永井自身がはっきり伝えたいことを書いた結果であろう。納得のいく文章講座になっている。
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高尚な本だった。串田氏が思索を巡らす「永遠についての断想」「Hへの手紙」に至っては全く意味が分からない。ただ前半の若者に向けての文章や、渡辺一夫先生との思い出を綴った文章は心温まるものがあった。再読が必要かもしれない。
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「随筆 東京」というよりも「随筆 中国」とした方が良いくらい中国の伝統文化について触れられており、それに傾倒しているお方だ。(実際「随筆 北京」という本も著している)東京の遊郭のことや艶話がよく出てくる。中国についても中国の好色文学など、艶っぽいことを大真面目に抒情的に語る人である。永井荷風の挿画で有名な木村荘八が挿画を書いている本だったので期待したが、かなり外れた。
0255文字
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戦後に著された獅子文六の随筆集の一つ。「ある作家を読もうと思うなら、まず随筆を読みなさい」と友人に言われ、初めて読んだ獅子文六。その楽しみは飄々とした筆致にあると思う。そして東京、田舎、巴里、酒、料理、演劇、映画、文士たち、胃病のことなどが書かれており、多方面にわたって好奇心旺盛で、観察眼に優れた作家だなと思った。
0255文字
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詩人で映画評論家の作者の随筆の仕事と詩作品、数編を収めた著作。学生時代の話から詩壇、文壇の話、家庭菜園やスケート、温泉など趣味、娯楽の話、最後に映画の話が来る。その間に詩作品が挟まれている構成。色々な話題を一冊にしたことからカクテル・パーティと題したという。
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東大の仏文の教授、渡辺一夫の随筆を再読。戦後10年後の世の中も憲法改正か否かとか、再軍備か否かという議論で揺れていたのが分かる。学生たちの政治不信も相当なもので、いつ原水爆で世界がどうなるのかという危機感があったことを考えると、今の世の中にも似ている。後半、LPレコードやマンボについてページを割かれているのは面白く、ほっとする。大学教授らしい雑学にも満ちた随筆。
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私的古本レヴュウ
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詩人、白石かずこさんの詩の朗読とジャズのコラボによるパフォーマンスの興味深い話が聞けた。冒頭、白石かずこさんの詩の言葉と事実が混ざった日記で始まる。理解しようとすると、すごく疲れる。そこで気付いたのは、この人の言葉を感じるように読むということだった。結果、とても興味深い話が聞けた気がする。
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ネタバレ貧乏ライターのロマンティックな旅のエッセイ集。三部構成になっていて、一部目は「宝島」に寄稿した文章。この方の住んでいたところは、近くに何軒かの喫茶店があり、古本屋があり、銭湯があり、映画館もあるという便利な立地。二部目から段々と旅の要素が絡み始め、クライマックスは深い旅の話になり終わる。特に感銘を受けた三部目は「面白半分」に寄稿したもの。そりゃあ、古書価も少しは高くなる訳だ。
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読んだ本
93

読んでる本
1

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4

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読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/07(2642日経過)
記録初日
2018/01/07(2642日経過)
読んだ本
93冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
21323ページ(1日平均8ページ)
感想・レビュー
92件(投稿率98.9%)
本棚
2棚
性別
現住所
大阪府
外部サイト
URL/ブログ
https://twitter.com/EijiLennon

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