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2024年10月の読書メーターまとめ

キムキム
読んだ本
2
読んだページ
888ページ
感想・レビュー
2
ナイス
36ナイス

2024年10月に読んだ本
2

2024年10月にナイスが最も多かった感想・レビュー

キムキム
エスケンス3作目。デビュー作(償いの雪が降る)に登場する厚い友情で結ばれた刑事マックスと弁護士ボーディがある殺人事件をきっかけに法廷で争う事になってしまう。著者の前職(弁護士)の知見を生かした法廷スリラーだが、実は人間くさい物語。犯人の動機や人間関係が複雑で2転3転のハラドキ感の中で物語が進む。マックス刑事の相棒、女性刑事のニキがマックスとのやり取りの中で良い雰囲気出してるのも好感。エスケンスは1冊読み終わるとすぐに次を読みたくなる。それは主人公の正義を貫く姿勢がしみじみ気持ち良いせいなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。

2024年10月の感想・レビュー一覧
2

キムキム
エスケンス3作目。デビュー作(償いの雪が降る)に登場する厚い友情で結ばれた刑事マックスと弁護士ボーディがある殺人事件をきっかけに法廷で争う事になってしまう。著者の前職(弁護士)の知見を生かした法廷スリラーだが、実は人間くさい物語。犯人の動機や人間関係が複雑で2転3転のハラドキ感の中で物語が進む。マックス刑事の相棒、女性刑事のニキがマックスとのやり取りの中で良い雰囲気出してるのも好感。エスケンスは1冊読み終わるとすぐに次を読みたくなる。それは主人公の正義を貫く姿勢がしみじみ気持ち良いせいなのかもしれない。
が「ナイス!」と言っています。
キムキム
ミュージシャンでもある女流作家さんの短篇集。以前同著者の長篇(新しい時代への歌)が良かったので、読んでみました。まず装丁が綺麗で読む前から好印象。本編もちょっと不思議なSFや厳しい環境の物語もあるが嫌味なく、さらっと読めてしまう。読後感も良い。どの主人公もユーモアがありしぶとく逞しく生きている。特に(オープンロードの聖母様)の主人公のパンクスピリッツが心地よい。たぶん著者もそんな方なのだろうと思う。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/14(2505日経過)
記録初日
2018/01/14(2505日経過)
読んだ本
129冊(1日平均0.05冊)
読んだページ
46421ページ(1日平均18ページ)
感想・レビュー
126件(投稿率97.7%)
本棚
0棚
自己紹介

文学と音楽と映画を愛する男です。
文学は主に海外翻訳派ですがなんでも読みます。(ミステリー、人類史、不条理もの、ノンフィクション)など。
音楽はJAZZ、洋楽ROCK、R&B、RAP、FUNKが好き、楽器も演ります。
(テナーsax、Eベース)
映画はタランティーノとコーエン兄弟、ジャームッシュが大好きです。

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