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2023年11月の読書メーターまとめ

れいあ
読んだ本
33
読んだページ
10295ページ
感想・レビュー
33
ナイス
372ナイス

2023年11月に読んだ本
33

2023年11月のお気に入られ登録
2

  • ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
  • アユミ

2023年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

れいあ
ネタバレ夜間にだけ開く私設図書館、文学作品に出てくる料理が提供されるカフェ付き。そこで働く人たちはみんな何かしらわけありで、それが順繰りに語られていく。お夜食シーンは思っていたより少なめだった。大根のカレーは美味しさに感動したことがある。後半かなり駆け足で〈えっ、そこで?!〉と言うところで終わってしまうので、求む続編。
が「ナイス!」と言っています。

2023年11月にナイスが最も多かったつぶやき

れいあ

2023年10月の読書メーター せっかくアヒルの卵入りの月餅を見つけたのに、つい五仁餡の方を選んでしまった。今になってちょっと後悔。 読んだ本の数:44冊 読んだページ数:13865ページ ナイス数:429ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/830783/summary/monthly/2023/10

が「ナイス!」と言っています。

2023年11月の感想・レビュー一覧
33

れいあ
ネタバレ1960年、ヴィクトリア朝のロンドン社交界が舞台のコージーミステリー。シリーズ1。主人公は伯爵未亡人でありながら、密かに新聞のお悩み相談回答者をしているアミリア。随所に挟まれるお悩み相談とその回答が面白い。どうってことなさそうなことがスキャンダルとされ、身の破滅になっちゃう貴族女性はなかなか大変そう。舞台はロンドンだが、アメリカンコージーらしい展開。
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れいあ
シリーズ1。児童版にするにあたってかなりお話を削ったらしいので、大人版も読んでみたくなった。
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れいあ
ネタバレ弥勒シリーズ11。ちょっと恐い感じの表紙通り剣呑な始まり。人でなしのように言われながらもあんなに心配してもらえる信次郎は実は人徳者なのか。清之助の父上の鴉のエピソードが怖かった。なにげに女中のおしばさんが一番凄いんじゃないかという気がしてきた。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。シンデレラ物語の原典を探る羽目になる李奈。子どもの頃最初に読んだシンデレラ絵本は、義姉たちが爪先や踵を鋸で切り落とす血まみれバージョン(その瞬間の絵まで付いていた)だったので結構トラウマなんだけど、世界各地に類似の話が伝わっているのが面白かった。今回も李奈が書いたのはノンフィクション系なので、早く小説を書かしてあげたい。
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れいあ
ネタバレシリーズ3。孤島もの。アガサ・クリスティの「そして誰もいなくなった」ばりに次々と人が消されていくミステリー。ビブリオ蘊蓄は控えめ。最後に追いかけられるところが一番怖かったな。李奈がちょっと図太くなってきた。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレ夜間にだけ開く私設図書館、文学作品に出てくる料理が提供されるカフェ付き。そこで働く人たちはみんな何かしらわけありで、それが順繰りに語られていく。お夜食シーンは思っていたより少なめだった。大根のカレーは美味しさに感動したことがある。後半かなり駆け足で〈えっ、そこで?!〉と言うところで終わってしまうので、求む続編。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレシリーズ2。実在の出版社を登場させ、出版業界の裏側をいろいろ暴露しちゃうシリーズ。文学談義パートは相変わらずの情報量で気になる本が増えてしまう。ちょっと気に入らないってだけで殺されちゃうのは嫌だなあ。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。事故で千切れた脚をムシャムシャ食べた人(妖魔)に舐められたら恐怖一択だとおもうんだけど、なぜ羞恥?繊細なのか図太いのかちょっとよくわからない正路が妖魔との暮らしで今後どう成長するのか楽しみ。
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れいあ
ネタバレカバーが好み。復讐屋ただし法律の範囲内で、という設定からの広がりが面白かった。
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れいあ
ネタバレ大名地にこっそりと住む心町(うらまち)の住人を描いた連作短編集。貧しいながらに力強く生きる姿に勇気付けられたり切なくなったりする話が多かったが、足腰の立たなくなった息子とそれを世話する母親を描いた「冬虫夏草」はほとんどホラーで恐ろしかった。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。元気いっぱいのみずきとおっとり泣き虫のあんなのコンビがいいバランス。突然現れた伯父さんのひぐっちゃんは色々わけありっぽいけど、頼もしいところもありそう。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。まひろの家族関係が複雑で把握するのに一苦労。布団を背負って歩いているタロウの絵がかなり可笑しい。今のところ、いい人しか出てこないな。
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れいあ
ネタバレシリーズ6。ただの集団食あたりと思っていたのが毒殺未遂事件に発展していく。気持ちが暗くなるような事件だったけど、新婚のおいちの惚気と、おうた叔母さんの威勢のいいお小言が楽しくて救われた気持ちに。医塾に集う女性たちが力強くて頼もしい。
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れいあ
シリーズ3。久蔵は意外にいいところもあるんだな。千弥と月夜公の微妙な関係はこういうことだったのか。
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れいあ
シリーズ14。プチ推理が多めで楽しかった。羅半兄には幸せになってほしい。
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れいあ
ネタバレシリーズ1。南町の同心・新九郎が上野で捕物の最中地震で崖から転落、気がついたら230年前の播磨国に飛ばされていたという変わった出だし。籠城中の青野城に入ることになった新九郎だが、八丁堀らしく殺人事件の調査をすることになって戦国時代はあんまり関係ない展開に。最後になぜ戦国時代でしかも播磨に飛ばされたのかがわかる仕掛けがあって面白かった。続編でまた奈津姫に会えるようなので楽しみ。
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れいあ
ネタバレシリーズ4。人を幸せにするための仕事とは言え、殺し屋稼業ではあるので妻子は持たないという勝之助の生き方(地獄の案内人はやめないという決意)はちょっと切ない。もっとお竜の活躍を見たい。
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れいあ
ネタバレ居合のような鋭い土下座って、ちょっと想像が追いつかないが、さぞかし凄い土下座なんだろう。下々の者から千代田のお城の上の方たちまで、土下座奉行こと牧野駿河守の土下座に気迫負けして、丸め込まれちゃうのが面白かった。ペリーとの対決も見てみたい。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。姉の振りも板についてきた玉蘭けど、時々男の子らしさが漏れ出てる。お姉さんの行方や目的は何もわからず。新人の宦官が怪しげ。皇帝や楊貴妃との交流が増えて、身代わりがばれやしないかとハラハラ。
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れいあ
ネタバレ三部作の3。完結編なのだけれど、これで完結でいいのだろうか、結局ピップの手は血塗られたままのような気がするのだが…。1-2巻は未読だが、かつての事件についても必要な情報が挿入されていて問題なかった。全編怒りに満ちているので、読み進めるのが辛かったけど、途中で止めるのも辛くて結局最後まで読んでしまった(まんまと作者の術中に…)。前半はミステリー寄りで、後半スリラー寄り。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。弥助の初恋はとても切ない結末に。とてもどす黒い犯罪だった。
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れいあ
〈はい〉〈いいえ〉〈わからない〉でしか答えられない名探偵という設定が面白かった。
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れいあ
〈まひろの章〉の続編。加羅さんの心の日記っぽかった。まひろの血縁・縁戚関係が複雑でなかなか把握できなかった。
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れいあ
とても静かで不思議な空間だった。続編も読んでみたくなった。
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れいあ
津村記久子のエッセイと勘違いしていたがエッセイアンソロジーだった。
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れいあ
ネタバレ下巻。脱走したルークと元警察官ティムが出会ってから物語がスピードアップ。施設に残されている子供たちも反撃を開始。クライマックスは「アッシャー家の崩壊」のようだった。巨悪と思っていた〈インスティテュート〉だが、1940-50年代のアメリカの極秘計画(MKウルトラ計画のような)が惰性で続いているだけの亡霊のような存在で、〈舌足らずの黒幕〉を含め研究所に関わっている人も全て小者っぽかった。そんな小者っぽい人たちが屁理屈の正義を掲げて、あんな非道なことを組織的に行えてしまう社会が怖いなあと思った。
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れいあ
ネタバレ上巻。元警察官・ティムの再起の物語のようにはじまるが、突如、超能力を持つ子供の誘拐と謎の収容施設での虐待の物語にスイッチ。監視人たちの虐待の苛烈さは、似鳥鶏「一〇一教室」、ポール・ホフマン「神の左手」を思い出して読むのが辛くなる。一人施設を脱出したルークが無事逃げおおせて、他の子供たちも助かることを祈るばかり。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。お蝶の〈浮かれの蝶〉が美しかった。宇之助の占いは何だか鬼気迫るものがある。すずのお父さんの行方はわかるのだろうか。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。育休延長中の秋月刑事が子連れで事件捜査(育休中に働かされてる)。パパになる前のエピソードもあって、秋月刑事の変わりっぷりが鮮明に。〈時短刑事〉も早く読みたいな。表紙は10ヶ月の蓮くんのムチムチ感がよく出ている。いつも通りあとがきが楽しい。
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れいあ
ネタバレ小説版文豪ストレイドッグス1。コミックス本編の2年前。国木田独歩と太宰治の掛け合いが面白かった。どこまで実際の性格が反映されているのかなあ。国木田の最初の妻・佐々城信子も重要な役柄で登場。
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れいあ
ネタバレシリーズ2。明治16年、湯島から引っ越してきたばかりの東京国立博物館付属の研究所で働く13歳の少女イカルが怪異絡みの事件を解決に導くミステリー。副題〈騒がしい幽霊〉はポルターガイストのこと。日本初の女子留学生の一人・山川捨松や河鍋暁斎の娘で絵師のトヨを始め、実在の人物がたくさん登場するし、当時西洋で流行っていた降霊会があったりして面白かった。旧薩摩と旧会津の対立とか、幕末のわだかまりが残る明治の空気も感じられる。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ホラーミステリー。いやあ、気持ち悪かった。
が「ナイス!」と言っています。
れいあ
ネタバレシリーズ3。三崎藩の御家騒動に巻き込まれた形の菊之丞だが、いつになくやる気に溢れていたような。加藤さんが最後までいい人でよかった。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/01/22(2354日経過)
記録初日
2018/01/01(2375日経過)
読んだ本
2903冊(1日平均1.22冊)
読んだページ
825811ページ(1日平均347ページ)
感想・レビュー
2903件(投稿率100.0%)
本棚
25棚
自己紹介

ミステリーとファンタジーが好きです。

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