ネタバレ再読。手元に文庫本再読ブームの中の一冊。「ナナメ」への終わらせ方、今更かもしれない自分の見つけ方、父との別れ、武道館ライブとたりないふたりなどの現時点で最新の若林の心境を綴ったエッセイ。やはり後書きの書き下ろしの終わり方が見事。あそこまで自分と社会に解像度高く文章化するってやはり稀な才能。やっぱある程度自意識って殺さないとやりたいこと出来んよなー。それが遅くても別に良いのだろう。

ネタバレ再読。手元に文庫本再読ブームの中の一冊。「ナナメ」への終わらせ方、今更かもしれない自分の見つけ方、父との別れ、武道館ライブとたりないふたりなどの現時点で最新の若林の心境を綴ったエッセイ。やはり後書きの書き下ろしの終わり方が見事。あそこまで自分と社会に解像度高く文章化するってやはり稀な才能。やっぱある程度自意識って殺さないとやりたいこと出来んよなー。それが遅くても別に良いのだろう。

ネタバレ物語は遂に終盤へその布石的な一巻だった。建男が完全に終わらせようとしているが果たして…