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2024年5月の読書メーターまとめ

みとん
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感想・レビュー
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203ナイス

2024年5月に読んだ本
21

2024年5月にナイスが最も多かった感想・レビュー

みとん
ネタバレ今回のメインは八真教。月真教を引き継いで、鶴妃の実家である沙那賣(サナメ)家を後ろ楯にしている?寿雪を狙った呪詛などもあったが、寿雪が鶴妃と侍女たちに親切であったために大事にならずに済んだ。八真教の教祖・白雷と巫女役の少女は一応島流しになったけど、真意がわからないのと、少女が衣斯哈の幼馴染みなのが気になる。あとは神たちの力の強弱で信仰に代替わりがあるらしく、大亀の神が力を再び付けてきて烏漣娘娘の力が弱まっているらしい。高峻は寿雪のために寿雪と烏漣娘娘を離す方法を探し始めた。何も事件起きないといいけど…。
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2024年5月にナイスが最も多かったつぶやき

みとん

昨年転職したばかりですが、再び転職します。理由は上手く言えませんが、一言で言えばフキハラ?な先輩と狭い部屋で過ごすことに、今後何年も耐えられるかな?と思ったら無理だ!!と結論に0.3秒で至りました。ちょこっと鬱病的な症状も出ちゃってたし、年齢的にも決断は早めの方がいいかなっと思ったので。再び教育関係に戻ります!

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2024年5月の感想・レビュー一覧
21

みとん
ネタバレ5巻ラストからそのまま続いて、歴代烏妃たちが倒された直後から。寿雪の身体には烏、魂は回廊星河にて香薔の魂に出逢う。欒夕に狂愛を向ける香薔が怖い。烏は幼い感じ。寿雪の髪色と血筋は京師中に知れ渡り、高峻は寿雪を祭祀を司る祀典使に任命して守る。血縁者でないと呼び戻せないという寿雪の魂は衛青により戻され、異母兄妹であることが確定。界島では千里と之季が烏の半身の伝承や海底火山の調査に。白雷、隠娘、衣斯哈の姿も確認。しかし海底火山が噴火。沙那賣家が不穏。何を考えてるかわからない次男に、自身の禁忌の出生を知った長男。
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みとん
ネタバレ香薔の結界を破る準備が着々と進む。政治的あれこれと寿雪のためを考え、欒王朝の重臣だった羊舌家の当主を塩鉄使に任命し、飛燕宮に羊舌家の娘を入内させた。一方寿雪は晩霞の兄を通じて白雷を宮城に呼び、結界を解く人員に加える。白雷自身は鼇の神から「隠娘の代わりに寿雪を贄にするために結界を解け」と言われている。そんなこんなで結界を解いたら、香薔の術により、歴代烏妃の屍が襲ってくるというホラー展開。これまで誰かの回想でしか登場してない麗娘が、生前に術返しをしておいたと語り、事なきを得る。麗娘かっこいい。続きが気になる!
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みとん
ネタバレ最終巻まで買ってあるけど、実はここまでしか読んでない!今回も複数の事柄を解決していくうえで、烏漣娘娘が大鼇との戦いで半身である「羽刈の太刀」を海底に沈めたために弱っているのではないかということがわかった。蚕探しや、淡海の濡れ衣晴らし、洪濤殿書院の幽鬼の探し物、「緇衣娘娘(しえにゃんにゃん)」崇拝騒ぎと色々あったが、白雷と初遭遇。何を仕掛けてくるかわからない沙那賣朝陽や、後宮に変化が出そうな鶴妃・晩霞の妊娠、そして香薔の結界は解けるのか、解くと何が起こるのか。気になる展開です!それにしても衛青が危うい感じ。
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みとん
ネタバレ今回のメインは八真教。月真教を引き継いで、鶴妃の実家である沙那賣(サナメ)家を後ろ楯にしている?寿雪を狙った呪詛などもあったが、寿雪が鶴妃と侍女たちに親切であったために大事にならずに済んだ。八真教の教祖・白雷と巫女役の少女は一応島流しになったけど、真意がわからないのと、少女が衣斯哈の幼馴染みなのが気になる。あとは神たちの力の強弱で信仰に代替わりがあるらしく、大亀の神が力を再び付けてきて烏漣娘娘の力が弱まっているらしい。高峻は寿雪のために寿雪と烏漣娘娘を離す方法を探し始めた。何も事件起きないといいけど…。
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みとん
ネタバレ遺書もなく校舎の屋上から飛び降り自殺をした朱音。たまたま動画を撮ってSNSにアップしただけ、あまり仲良くないクラスメイト、お互い嫌いあっていたためいじめ疑惑をかけられた女子生徒、誰とでも仲良くしていて朱音ともよく一緒にいた成績トップの女子生徒、朱音の彼氏、幼児期からの幼馴染み、そして本人。様々な視点からの朱音の人柄と、自殺の様子が徐々に明らかになるけど、結構胸くそ…。ユーフォは好きだけど、それ以外のは刺さらないなぁ。女子のドロドロがちょっと誇張されすぎかな。あとユーフォもだけど同性愛風なの多いね。
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みとん
ネタバレ自分にしか見えない幽霊の相談をした縁で西の海沿いにあるという浪鼓(ろうこ)の哈彈(ハタン)族の少年・衣斯哈(イシハ)も夜明宮で預かることに。寿雪の優しさで施された術を解いたり、蘇りの術と偽って姿のみ似せた血に餓えた怪物を作り出したりする妖しい術師が登場。というか前巻にもちらりと出ていた青年。自称「幽宮(かくれのみや)の葬者部(はぶりべ)」、そして罪を犯して幽宮から流された烏(烏漣娘娘?)の兄。人間ではなく神のようなもの?魚泳の動機は切なかった。高峻は隠したけど、いつか寿雪が知る時は来てしまうのだろうか。
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みとん
ネタバレ最終巻まで買ってあるけど、どうしても途中までで止めてしまってたので再読しながら最後まで読もうかと。ちなみに1巻は今回で4回目(笑)翡翠の耳飾りにまつわる班鶯女の悲恋と皇帝・高峻の幼少期、妃・花娘(かじょう)の持つ鳴らない花笛と亡き待ち人、宮女を母に持ち冷遇された哀しき公主の雲雀、柳の下に現れる前皇族・欒家の明珠公主と怪しい術師・氷月の物語の4編。中華風(韓国風?)ファンタジーなので名前や位がちょっと難解。さらに烏妃もなにやら複雑な設定なので、さくっとは読めない。けど高峻や花娘に振り回される寿雪は可愛い。
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みとん
ネタバレなんとなく手にとって購入したものの、何年も積んでた本。キャラクター文庫みたいなのではなく、一般文庫の方が雰囲気的に合いそう…。裁縫の個人作家として、こども向けのバッグ類や衣服を作る浅川季衣子は、昔憧れた『夜を測る鐘』という作品の作者の一人、高窓と出逢う。かつて「音の窓」という名前で活動していた高窓と音羽という女性たちに何があったのか、高窓の語りで進む物語。最後には光が見えるものの、過ぎた時間を考えるとやるせない。浅川さんが同じ目に遭わなくて本当に良かったと思う。文章が丁寧で読みやすく、すごく引き込まれた。
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みとん
ネタバレこれまで裏でこっそり腑分けをしたり手術を学んできた医官たち。疱瘡について話題が出ることが時折あったので、蝗害の次は疱瘡でも流行るのか?と思っていたら、まさかの帝の虫垂炎!虫垂炎患者を集めて薬の治験を行ったり、手術を行ったり。症状悪化で破裂していたり、術後の化膿だったりもあり成功率は9割。手術班の術後メンバーになった猫猫は準備でも大変なのに、皇帝の後継問題でも帝、壬氏、阿多の話し合いの場に呼ばれるなど、帝に負けず劣らず心的負荷フル(笑)水蓮や劉小母さん、王旺(わんわん)先輩などなどのキャラが良かった!
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みとん
ネタバレ父親が亡くなり、実家の元大名家の別邸だった三日月邸に戻って探偵事務所を始めた八重樫光一。初めての依頼人は真っ白な衣服を纏った10歳くらいの少女・咲だった。咲に導かれて幼い頃から立入禁止と言われていた庭"望城園"に入った光一はその庭の植物であるという不思議な人々に出逢う。依頼をこなすうちに、彼らに"姫様"と呼ばれる咲の秘密、八重樫家と不仲の牧家の隠された歴史を紐解くことに。不思議な雰囲気と、明かされる複雑な歴史が読みごたえあって楽しかったです!結局コーイチは紘一さんのことだったのかな。牧家の兄妹すきでした。
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みとん
ネタバレ読んだことないと思ったら10年くらい前に読んでたのね。たぶん今回と同じく母親の本棚から拝借したのだと思う。『リング』の内容は覚えていたので、適当に読んだことない『エス』を読みながら検索したら、『リング』の次はこの本だったので『エス』の後に。『エス』で主人公だった孝則の父親がこちらの主人公。孝則の過去に関わる事件。『エス』では初版しかリングウィルスはないようだったけど、こちらでは増刷され百万部とか言ってるし、なんなんだ?ラストで懸念されるほどの被害はなかったと言うことで。貞子はなぜ長尾を生かしたままなんだ?
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みとん
ネタバレ母親の本棚から拝借(でもたぶん母は読んでないと思う笑)。『リング』はわりと覚えてるけど、他のシリーズは読んだことあるかどうかもわからない…。で適当にこれを選んだけど、『らせん』先の方が良かったのかしら。『リング』から四半世紀後、少女連続殺人犯の死刑執行から。仕事で請け負った中年男の自殺映像から連続殺人犯にたどり着いた孝則は、未遂に終わった5人目の少女が結婚予定の茜であることを知る。少女たちの共通項は?地道調査から突然の摩訶不思議子宮、死者の復活に「おおぅ…」となったけど、まぁまぁ面白かった。他も読むか~。
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みとん
ネタバレ大団円!本当に亡くなったの?と思うくらい頻繁に登場するダンブルドアお爺ちゃん(笑)これまでの謎も回収。今回の戦いでトンクスとリーマス、フレッド、コリン含む50人程の犠牲を払いましたが、なんとかヴォルデモートを討ち取り、ハリーたちの勝利。呪いの子やファンタビもあるけど、ハリーたちのスピンオフとかも読みたいな。台本じゃなくて小説で。これだけ作り込まれた世界観だし、登場人物たちも魅力的だし、もったいない!作者が語っているだけの設定や後日談みたいなものもあるようだし。とりあえず、呪いの子読むか~。持ってないけど。
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みとん
ネタバレ衝撃的な展開。魔法界には死喰い人だけでなく、マグル生まれを捕まえ賞金をもらう人拐いまで蔓延り、ハリーたちもとうとう捕まえられ、マルフォイ邸へ。ハリーたち3人と、そこに捕らえられていた小鬼グリップフックやオリバンダー、ルーナたちを助け出したのは自由なしもべ妖精ドビー。戦いのなかでドビーは死に、また一人大切な友人を失ったハリー。トンクス父や魔法史の作者バチルダが死亡。ルーピンには息子誕生でハリーが名付け親。分霊箱だけでなく死の秘宝の謎まで出てきたハリーたちの逃走劇。次は信用できない小鬼とグリンゴッツ破りから。
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みとん
ネタバレ前回読んでから10年経ってる…怖い((( ;゚Д゚)))未成年魔法禁止と母の守りが解除される7月31日の誕生日。その前にダーズリー家からハリーを脱出させる作戦中にマッドアイとヘドウィッグが死亡。最初からバトル展開の最終巻。ヴォルデモートの支配下に置かれ、再び魔法省が騎士団の敵に。マグル生まれの魔法使いを捕らえ始めた。死喰い人から追われ、騎士団からも離れたハリーたち3人は逃げながら分霊箱探し。ダンブルドアの語られなかった過去も徐々に。ビルとフラーの結婚式もあり。別れの時のダドリーはいいこでした。
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みとん
ネタバレとうとう来てしまった…。何度か読んでいるからダンブルドアの死や実行犯も知っていたけど、読むのは辛いですね。そしてその分愛もたくさん。ハリーとジニー、ハーマイオニーとロン、ビルとフラー、トンクスとルーピン。ネビルとルーナもかな。ハリーにヴォルデモートの過去を教え、分霊箱(全7個、うち日記とマールヴォロの指輪は破壊済)の存在を確認したダンブルドアは、ハリーを連れて次なる分霊箱の破壊へ。満身創痍のダンブルドアと学校へ戻ったが、そこに死喰い人が乱入。ドラコがダンブルドアを追い詰めスネイプがとどめを。学校は閉鎖へ。
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みとん
ネタバレダンブルドアの個人授業では、トム・リドルを知ること。毎回少しずつ、彼の過去を憂いの篩で見ていく。最初はリドルの母とマグルの父のなれそめ。孤児院での被虐的で傲慢な幼少期、ホグワーツでの優等生の皮を被ることを覚えたリドル…。スラグホーンがヴォルデモートの秘密を握っているらしく、それを聞き出すことをダンブルドアに頼まれたハリー。一方で城内から姿を消したりと怪しげな動きをしているドラコ。呪いのネックレス事件や、スラグホーンがダンブルドアに贈るために用意していた蜂蜜酒に毒が仕込まれていたり。恋愛模様も複雑に。
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みとん
ネタバレシリウスの死を引きずりながらも、ハリーは新学期に向けて準備。ダンブルドア自らがダーズリー家に迎えに来て、途中で新たな教師としてホラグ・スラグホーンを再任用しつつ、隠れ穴へ。世の中がヴォルデモートに怯えて用心する様子もあったが、ホグワーツはこれまで通り再開。スネイプが闇の魔術に対する防衛術の先生(ホラグが魔法薬)、ハリーがクィディッチのキャプテンになり、ドラコがヴォルデモートの命令を受けている以外は…。おしどり夫婦の奥さんは二人きりのとき「かわいいモリウォブル」と呼ばれたいとのこと。モリーは愛称だったのか。
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みとん
ネタバレ私は映画版があまり好きではなくて、当時アズカバンまでしか観ていなかったのですが、どうやら不死鳥でシリウスが亡くなってしまったことにショックを受けたお姉さま方がたくさんいらっしゃったとか…。私は最近映画を観ましたが、やはり原作の方が好きですね。バトルシーンも盛りだくさんだし、反アンブリッジな先生たちがこっそり仕返しをするとこ好きだし。特にマクゴナガル先生。尺のせいか映画ではアンブリッジの酷さが足りない。それにしてもハリーた今回短慮なとこが多かった。今回は辛いことも多かったけど、あまり共感はできないかな。
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みとん
ハリポタ全巻の中でも一番憂鬱な巻かもしれない。アンブリッジの締め付けは悪化し(双子よくやった!)、ドラコたちがやりたい放題の役職を手に入れ、ハリーは閉心術を真面目に学ぼうとせず、ダンブルドアはDAの責任を一人で背負って逃亡の身へ。しかもハリーが無神経に覗き見たスネイプの過去では、ジェームズパパの学生時代に行われていたスネイプへのいじめ。胸くそ悪いものばかりが詰まった巻。パーシーのファッジ心酔は不自然なほどで、魔法かけられてるんじゃないかと思うくらい。さて、やっと次巻が不死鳥完結だ!アンブリッジやっつけろー
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みとん
ネタバレハリーたちを締め付け始めたアンブリッジに、OWL試験のために宿題の増えた授業…。一方で闇の魔術に対する防衛術の実践練習をするために、DAを組織したハリーたち。ことあるごとにハリーに気のあるような態度をするチョウに舞い上がるハリー。こういうとこも思春期男子だなぁ。「自分の部屋にクィディッチの優勝カップがあることに慣れたからスネイプに渡したくない!」って生徒の前で言っちゃうマクゴナガル先生お茶目。ハーマイオニーが珍しく苦手とする編み物だけどコツコツ頑張って(魔法は使ってるけど)上達していくのは偉いなって思う。
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ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/12/06(4952日経過)
記録初日
2010/10/01(5018日経過)
読んだ本
3635冊(1日平均0.72冊)
読んだページ
1019961ページ(1日平均203ページ)
感想・レビュー
3635件(投稿率100.0%)
本棚
12棚
性別
血液型
A型
現住所
大分県
自己紹介

小中学校で司書をしていました。
転職して今はただの事務。
ラノベもミステリもファンタジーも好きです。

お気に入り作家さんは女性が多め?
辻村深月さん、小野不由美さん、谷瑞恵さん、恩田陸さん、結城光流さん、有川浩(ひろ)さんなどなど。
でも夢枕獏さんや東野圭吾さんもわりと好き。
ただし、ハマって同じ作家さんの本を連続で読むと飽きてしまうことも多々・・・
知念実希人さんにはTwitterからハマりました!

自己満足の感想は、遅くても3日以内には書きます。多分。
漫画は読んでも登録しません。
「読みたい本」には登録しますが。
1年間100冊を切ることがないようにしたい・・・が、最近YouTube見てることの方が多い。

私の「読んでる本」は「『今』読んでる本」ではないです。
「『読メ登録前に既に』読んでる本」です(笑)
ちゃんとした感想が書けないので、再読したら感想書いて登録します。


最近、大きい本棚すら溢れぎみで、どうしよう?ってなってるー。

お友だちになってくれる方は大歓迎です。
大歓迎なわりに、超絶人見知りスキルを保有しています・・・。
HSP(ハイリー センシティブ パーソン)のようです。23項目中20項目当てはまる程度の。ちなみに12項目以上でHSPらしい。

コミュニティは入る気ないので、招待しないでいただけるとありがたいです。

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