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みいこ
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ネタバレ原田マハさんの作品はどれも綺麗で何度でも読み返したくなります。「この本を持って旅に出てください。」と言っていますが、読んでいると、本当に電車に乗って旅に出たくなります。旅館に泊まり、現地の方とお話するのもいいなと思いました。悲しいお話でさえも、温かく感じるのは原田さんの言葉の魔法がかかっているからだと思うので、一度体験してみてはいかがでしょう。
0255文字
みいこ
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ネタバレもらわれっ子の女の子、月夜の目の前で兄の奈落が死んだ。もう一人の兄と父は死んだ者は忘れろという。しかし、月夜の周りでは毎日不思議な現象が起こるため、奈落がいると言い張る月夜。そうして家族がバラバラになり始めた時、無花果UFOフェスティバルにやってきた奈落に似た蜜と約に出会う。奈落が死んだ本当の理由、思いを知った時、涙が止まりませんでした。あの日、こうしていればと思ったことは一度や二度ではないかと思います。そういう悲しく切ない、18歳の女の子が兄の死を受け入れていく物語。
0255文字
みいこ
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ネタバレ不思議な国のアリスをモチーフにしたお話。不思議の国と地球のどちらが夢なのか、はたまたどちらも夢なのか。次第に殺されていく不思議の国の住人たち。アリスはこの事件の容疑者にされてしまうが、真犯人は別にいて、。不思議の国のアリスのように住人同士のやり取りには少しもどかしさを感じますが、最後にはすっきりと読み終われるので、一度読んでみてください。
0255文字
みいこ
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ネタバレある喫茶店から始まるお話。 とても心温まる、お日様みたいなお話でした。
0255文字
みいこ
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ゲルニカはピカソの代表作なので言わずと知れてますが、この本を読むことによって、芸術を知らない私でも経緯やどういう気持ちで描かれたかを知ることができました。完全な史実ではないですが、ゲルニカの偉大さやピカソの自由奔放さ、当時の空気感までもが伝わってきて入り込みやすかった。食わず嫌いしている方にもぜひ読んでいただきたいと思う。楽園のカンヴァスに登場したあの人も登場するので先に楽園のカンヴァスを読まれることをおすすめします。
0255文字
みいこ
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ネタバレアンリ・ルソーの作品をめぐる話。ティム・ブラウンと早川織絵の二人を中心に進んでいく。伝説のコレクターであるコンラート・バイラーからの招待状を見つけるティム。上司であるトム・ブラウンへとなりすましバイラー邸へと向かう。そこで出会ったのが早川織絵。二人はルソー作品であるという「夢をみた」の真贋を7日間の猶予を持って講評するようにと命を受ける。美術や芸術には疎いですが、知識がなくてもどっぷりと世界観に浸かることができました。最後は納得のいく終わり方で、迷われているのであれば是非とも読んでいただきたい一冊です。
0255文字
みいこ
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ネタバレチルドレンの続編にあたるので、まずはチルドレンを読むことをオススメします。あの陣内さんや永瀬さんが出てきたり、新しい登場人物ももちろん沢山出てきます。鴨居さんが出てこないな、と思いながら読んでいましたが、ああ、そういうことだったのか、と。相変わらず奇想天外な言動が目立つ陣内さんですが、ただ無意味に行動していたわけでなかったり、誰かを救っていたり、なんだか自分も救われるような感覚でした。
0255文字
みいこ
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ネタバレまず読み終えて思ったことが、陣内と永瀬の魅力がすごい。登場人物みな個性的で、良いキャラをしているのですが、破茶滅茶な性格をしているが憎めない陣内、生まれた時から全盲だが空気感や音、匂いなどで周りの状況を把握できる永瀬。この二人の印象がとても強かったです。陣内は家裁で働いていて(章によっては目指している)犯罪を犯した子どもたちとのやり取りがありますが、めちゃくちゃであるようで実は為になっていたり、という部分が良い人だと思わせた。暖かいお話でした。
0255文字

読んだ本
107

積読本
2

読みたい本
4

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/05(2538日経過)
記録初日
2018/02/20(2523日経過)
読んだ本
107冊(1日平均0.04冊)
読んだページ
38482ページ(1日平均15ページ)
感想・レビュー
35件(投稿率32.7%)
本棚
1棚
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