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2022年1月の読書メーターまとめ

すすき
読んだ本
9
読んだページ
2329ページ
感想・レビュー
2
ナイス
3ナイス

2022年1月に読んだ本
9

2022年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すすき
ネタバレ荒井尚人はろう者(聞こえない人)家族の中で彼一人がコーダ(聞こえる人)。かつては警察職員であったが、今は手話通訳者としてろう者に寄り添っている。そんな中で起こる殺人事件に、かつて関わったろう者が容疑者となっていることを知る。そしてコーダだからこそできる手話通訳者として事件の謎解きが始まる。取り調べや法廷内でろう者は十分な意思表示や受ける言葉の理解で不利な立場に立たされてきたことを思い知らされる。コーダが家族の中でも抱えている孤立感や聞こえる人聞こえない人の間に存在する障壁や偏見などを見事に描いた作品です。
が「ナイス!」と言っています。

2022年1月の感想・レビュー一覧
2

すすき
ネタバレ荒井尚人はろう者(聞こえない人)家族の中で彼一人がコーダ(聞こえる人)。かつては警察職員であったが、今は手話通訳者としてろう者に寄り添っている。そんな中で起こる殺人事件に、かつて関わったろう者が容疑者となっていることを知る。そしてコーダだからこそできる手話通訳者として事件の謎解きが始まる。取り調べや法廷内でろう者は十分な意思表示や受ける言葉の理解で不利な立場に立たされてきたことを思い知らされる。コーダが家族の中でも抱えている孤立感や聞こえる人聞こえない人の間に存在する障壁や偏見などを見事に描いた作品です。
が「ナイス!」と言っています。
すすき
 昨年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」、名前を知っている程度の渋沢栄一の一生を描いたドラマはなかなか興味深く原作も読んでみようかとおもったのですが、原作はないのですね。でもドラマからノベライズされたこの書を図書館で見つけて読み始めました。ドラマの方が元だけあって、読んでいても好印象のドラマそのもの観があります。俳優さん演じる人物を頭に描きながら読む小説もいいものですよ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/07(2399日経過)
記録初日
2007/11/01(6150日経過)
読んだ本
864冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
257862ページ(1日平均41ページ)
感想・レビュー
304件(投稿率35.2%)
本棚
13棚
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