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2022年11月の読書メーターまとめ

すすき
読んだ本
9
読んだページ
3054ページ
感想・レビュー
3
ナイス
6ナイス

2022年11月に読んだ本
9

2022年11月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すすき
ネタバレ ミステリー作家の太郎は東京育ちだが、山に囲まれた亡き八百万町ハヤブサ地区の父の実家を訪れてこの山村に見せられて移り住み一人暮らしを始めた。消防団に入り町の人たちとつながりを広げていく。田舎の平和な町に連続して不審な火災が発生、そして山では不審な死体も見つかる。消防団員との交流を深めながら太郎の中で一連の事件への疑惑が芽生え謎解きがはじまる。美しい女性映像クリエイター、タウンソーラーの土地買収、新興のカルト宗教も絡めてグイグイとお話の世界に惹き込まれました。
が「ナイス!」と言っています。

2022年11月の感想・レビュー一覧
3

すすき
ネタバレ ミステリー作家の太郎は東京育ちだが、山に囲まれた亡き八百万町ハヤブサ地区の父の実家を訪れてこの山村に見せられて移り住み一人暮らしを始めた。消防団に入り町の人たちとつながりを広げていく。田舎の平和な町に連続して不審な火災が発生、そして山では不審な死体も見つかる。消防団員との交流を深めながら太郎の中で一連の事件への疑惑が芽生え謎解きがはじまる。美しい女性映像クリエイター、タウンソーラーの土地買収、新興のカルト宗教も絡めてグイグイとお話の世界に惹き込まれました。
が「ナイス!」と言っています。
すすき
ネタバレ 5話収録。3作目は「真珠星スピカ」。2ヶ月前に母を交通事故で亡くした中学生の佐倉みちる、今は保健室登校。担任の尚ちゃんは優しくはしてくれるがちょっと頼りない。話すことはできないが見守ってくれるお母さんの幽霊とのちょっとあったかいおはなし。  5作目は「星の随に」。両親が離婚して新しい母:渚さんに弟が生まれたが、小学4年生の想はまだ「お母さん」と呼ぶことができない。別れた母への想い、新しいお母さんと可愛い弟への複雑な想い、気遣ってくれる近所のおばあちゃんのことなどこどもの目線で語られるおはなしで印象的。
が「ナイス!」と言っています。
すすき
 時代物の短編集です。  もっとも印象に残ったのはやっぱり表題作「大炊介始末」。相模守高茂の長子大炊介高央は明朗率直、勤勉で思いやり深く、健康に恵まれた軀、明晰な頭脳で将来の藩主として期待されていたが、18歳の秋侍臣を手打ちにしてしまってから人が変わったように手が付けられなくなる。彼を溺愛していた父高茂もやむなく高央を始末することとなり、少年時代に共に育った柾木兵衛がその命を受ける。少年時代を知る柾木は大炊介始末にむけて動き出す。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/07(2511日経過)
記録初日
2007/11/01(6262日経過)
読んだ本
890冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
265174ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
307件(投稿率34.5%)
本棚
13棚
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