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2022年2月の読書メーターまとめ

すすき
読んだ本
8
読んだページ
1974ページ
感想・レビュー
2
ナイス
77ナイス

2022年2月に読んだ本
8

2022年2月にナイスが最も多かった感想・レビュー

すすき
ネタバレ 父親の死で会社勤めを辞めて長船堂書店を継いだ秀三、はじめこそはどうやって店を大きくしようかと夢見ていたが、やがて近くに大型書店が誕生することになり、しかも近くにはコンビニが・・・・。これでは雑誌も売れなくなってしまう。小さなお店がそんな危機を乗り越えていくストーリー。しかもそれを語るのは主人公に憑いた福の神というのが面白い。  こんな店近くにあったらいいな。実在するこの本屋さんへの著者の思い入れもたっぷり詰まったこの本、一気読みですよ。
が「ナイス!」と言っています。

2022年2月の感想・レビュー一覧
2

すすき
ネタバレ 東京に住む小学生が、長野の山で竹紙(ちくし)を漉いているおじいちゃんの「小さな山の家」に行って一緒に竹紙漉きしたり、犬と一緒に山に入ったり、おじいちゃんの仕事を手伝うタイ人の兄妹と働いたりする。 「ブンナよ木からおりてこい」以来の著者の児童文学とのこと。「越前竹人形」という作品では著者の竹紙に対してのこだわりを感じましたが、ここでもこどもの目を通して竹紙への強い思いを綴っています。山の家での生活の情景が生々しく浮かび、できた竹紙がやがては国境を越えてタイの人たちとつながっていく夢のあるおはなしでした。
が「ナイス!」と言っています。
すすき
ネタバレ 父親の死で会社勤めを辞めて長船堂書店を継いだ秀三、はじめこそはどうやって店を大きくしようかと夢見ていたが、やがて近くに大型書店が誕生することになり、しかも近くにはコンビニが・・・・。これでは雑誌も売れなくなってしまう。小さなお店がそんな危機を乗り越えていくストーリー。しかもそれを語るのは主人公に憑いた福の神というのが面白い。  こんな店近くにあったらいいな。実在するこの本屋さんへの著者の思い入れもたっぷり詰まったこの本、一気読みですよ。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2018/02/07(2261日経過)
記録初日
2007/11/01(6012日経過)
読んだ本
849冊(1日平均0.14冊)
読んだページ
253061ページ(1日平均42ページ)
感想・レビュー
301件(投稿率35.5%)
本棚
13棚
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