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2025年1月の読書メーターまとめ

尚侍
読んだ本
10
読んだページ
3108ページ
感想・レビュー
10
ナイス
126ナイス

2025年1月に読んだ本
10

2025年1月のお気に入られ登録
1

  • うい

2025年1月にナイスが最も多かった感想・レビュー

尚侍
とっても面白かった。さすがに初巻のインパクトから比べるとやや落ち着いたかなという印象でしたが、文字通り超人的な能力を持つ彼らが「普通に高校生活を送りたい」というのがどれだけ難しいかを逆説的に描き出しているので、今回も読んでいて非常に考えさせられました。ラノベとしてみるとやや女性キャラが過剰かなという印象を受けますが、主人公とヒロイン二人の関係性が強固なので、話を広げるにはこういう方法しかないのかもしれませんね。次回はにぎやかな話になりそうなので、続きが楽しみです。
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2025年1月にナイスが最も多かったつぶやき

尚侍

2024年12月の読書メーター 読んだ本の数:13冊 読んだページ数:4116ページ ナイス数:134ナイス ★先月に読んだ本一覧はこちら→ https://bookmeter.com/users/83665/summary/monthly/2024/12

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2025年1月の感想・レビュー一覧
10

尚侍
とっても面白かった。GA文庫というよりもガガガ文庫のような読み味でしたが、人類にとって環境悪化が進んだやや暗めの世界観をよく表現できていたと思います。脇役陣の動きも良く船全体がチームとして動いているので、必ずしも主人公とヒロインだけで物語が進むわけではないのもいいですね。まだまだ語られていないことが多く物語は序盤といったところですが、主人公とヒロインの関係性がいいので、今後うまく二人の能力値が底上げされればさらに面白くなりそうです。
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尚侍
とっても面白かった。今年最初の本格ファンタジーといったところで、キャラといい魔剣の設定といい世界観といいかなり綿密に練り込まれている印象でした。ただ、これは完全に個人的な好みになってしまうのですが、物語の見せ方として最初にあまりカードを切るよりも徐々に明かしていく展開の方が好きなもので、話の面白さとは別のところで本作のように最初から全開にしていくタイプの作品は初巻だけで満足できてしまうので、キャラの行く末は気になるものの、続きはいいかなという感じでした。
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尚侍
ものすごく面白かった。女性が主人公でここまで本格的な領地経営物を読んだ記憶がなく、非常に緻密に組み上げられた構成に圧倒されましたが、それは巻末の参考文献を見て納得できました。異世界転生物のラノベでここまでしっかりと参考文献を掲載している作品にお目にかかったことがないので、それだけでも本作の力の入り方がわかるのではないかと思います。もちろんラノベとしても面白く、周囲を巻き込んで領土を発展させていく展開にはワクワクさせられましたね。これは本当に面白い。一日も早く続きが読みたいです。
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尚侍
ものすごく面白かった。物語の発端はよくある追放系かと思いましたが、その対象が主人公ではなく友人で、その彼のために自分自身もパーティを抜けるという構図は目新しく、こういう見せ方もあるのかと思わされました。そこからの展開はまさに王道といったところですが、主人公自身が追放されたわけではないというあたりで物語に説得力があり、ぐいぐい話に引き込まれましたね。キャラの配置も良くそれぞれに見せ場があるので、主人公だけが活躍する話とは一味も二味も違う展開でした。これは続きが楽しみです。
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尚侍
素晴らしい。この手の俺tueeee物はたくさん読んできましたが、ここまで主人公に嫌みがなくその活躍っぷりが爽快な作品はないのではないかと思えるくらいの読み味でした。作者があとがきで書いているとおり、この作品の白眉はとにかく主人公で、ファンタジー版暴れん坊将軍といった雰囲気だけでなく勘違い要素まで入っているので、個人的にもかなり好みの作品でした。脇を支えるキャラの配置も良く、必ずしも主人公だけが活躍するわけではない点も実によかったです。これは期待の新シリーズですね。一日も早く続きが読みたいです。
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尚侍
とっても面白かった。序盤はやや粗い部分がありましたが、中盤以降は尻上がりに面白くなり、ラストの部分で真相が明らかになったあたりのギミックはオーソドックスではあるものの読ませるもので、受賞作にふさわしい展開と思いました。魔法に対する考え方が独特な世界観なので、戦闘シーンにカタルシスがあまり感じられないものの、それがあってこその雰囲気が出ているので、この辺りも良く考えているなと感じました。個人的にはこの展開であれば初巻だけで終わっても良かった気がしますが、続きが出るということならば読んでみようと思います。
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尚侍
とっても面白かった。前回までは理想に燃えながらもどこか弱さを見せていた主人公ですが、今回その性根をマリーに文字通り叩き直されたことで一皮むけた印象でした。今後は他のクルーと合わせてかなりの戦果が期待されますが、その一方で戦果を挙げて階級が上がれば上がるほど政治的に立ち回らなければならない局面も増えてくるわけで、実際今回もそのような描写があったことで、今後そこまで踏み込んだ描写があるのかどうかも気になるところですね。
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尚侍
ものすごく面白かった。話の流れ自体はそれほど奇を衒ったものではありませんが、とにかくキャラの描写と雰囲気が良く、物語の世界に一気に引き込まれましたね。各キャラの能力がそれぞれに特化しているのでキャラに余剰感がないのも良く、主人公がある程度段取りを組んだところでその後は他のキャラが受け持つという流れがあるので、必ずしも主人公無双ではなくチームで動いているというのが実によかったです。これは期待の新シリーズ、続きが楽しみです。
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尚侍
ものすごく面白かった。悪役令嬢がそのルートから解放された後の物語という設定が良く、一気に物語の中に引き込まれました。主人公だけでなく悪役ポジションである王太子妃自身もある意味被害者という構成は秀逸で、こういう構成の物語を読んだことがないので新鮮な気持ちで読むことができました。描写が生々しい分読んでいてきつく感じられる部分もありましたが、それくらい主人公は苦労したのだということを考えるとこの描写は納得できますね。この主人公であれば舞台を変えても活躍できると思うので、続きが出るようなら読んでみたいですね。
が「ナイス!」と言っています。
尚侍
とっても面白かった。さすがに初巻のインパクトから比べるとやや落ち着いたかなという印象でしたが、文字通り超人的な能力を持つ彼らが「普通に高校生活を送りたい」というのがどれだけ難しいかを逆説的に描き出しているので、今回も読んでいて非常に考えさせられました。ラノベとしてみるとやや女性キャラが過剰かなという印象を受けますが、主人公とヒロイン二人の関係性が強固なので、話を広げるにはこういう方法しかないのかもしれませんね。次回はにぎやかな話になりそうなので、続きが楽しみです。
が「ナイス!」と言っています。

ユーザーデータ

読書データ

プロフィール

登録日
2010/12/09(5184日経過)
記録初日
2010/12/11(5182日経過)
読んだ本
2605冊(1日平均0.50冊)
読んだページ
794086ページ(1日平均153ページ)
感想・レビュー
2591件(投稿率99.5%)
本棚
16棚
外部サイト
自己紹介

読んだラノベの管理用に使ってます。べっ……別にラノベしか本を読んでないわけじゃないんだからねっ!

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